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ノートpcバッテリーに寿命が存在するワケ

そもそも、ノートpcバッテリーの寿命とは何を指すのだろうか。バッテリーメーカーの多くは、「バッテリーの最大充電容量が、製造当初の容量の50% にまで落ちた状態」を寿命としている。これは、国際規格といった明確な指標ではない。だが、「50%に達すると急激にバッテリーの性能が下がり、 使い勝手が悪くなる」(大手パソコンメーカー)などの理由で、よく用いられる目安となる数値だ。 【最大充電回数に達すると性能は半分に落ちる】 バッテリーメーカーが提示する寿命の指標としては「最大充電回数」がある。この指標は、前述のバッテリー寿命の目安である50%という数値を前提に している。バッテリー容量が製造当初の半分に至るまでの充電回数が最大充電回数というわけだ。したリチウムイオンバッテリーの最大充電回数 (500回)も、この考え方に基づいた検証によって導き出された数値である。 注意事項 バッテリー残量が50%程度の状態にして取り外し、直射日光を避け、涼しく(20℃程度)湿気の少ない場所に保管してください。満充電に近い状態での保管を繰り返すとバッテリセルの劣化が進行しバッテリの寿命を縮めます。 ビニール袋等に入れてバッテリパックの端子にショートが起こらないようにして、落下したり衝撃がかかったりしない安定した場所に保管してください。 高温にさらされる場所には保管しないでください。夏季の自動車の中など、高温にさらされる場所に長時間置くと、バッテリの劣化や故障の原因となる場合があります。 リチウムイオンバッテリパックは残量が完全になくなると再充電ができなくなります。 長期間保管しておく場合は、6ヶ月に1回を目安に定期的にバッテリ残量を確認し、50%程度に充電してください。 バッテリパックとACアダプタのいずれも接続されない状態で長期間放置しますと、日付などを保持している内蔵のRTCバッテリの消耗が早まります。 AC電源のみでコンピュータを使用した場合、停電などで電源が断たれるとすぐに切れてしまいますので、作業中のデータはこまめに保存することを推奨します。また、雷が鳴り始めたら速やかに使用を中止するか、バッテリ電源に切り替えてください。 ※ pcバッテリーの取り扱い、保管方法はコンピュータのマニュアルにも記載されています。各機種のマニュアルをご確認ください。

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パソコン バッテリーを長持ちさせるという表現には二つの意味がありますね。

ノートパソコン バッテリーを長持ちさせるという表現には二つの意味がありますね。 (1)稼働時間を長くする 充電した電気を少しづつ使うわけですから、パソコンの設定では、液晶のバックライトを可能な限り暗くしたり、触っていない時には一定時間でバックライトがオフになる設定にしておくのが良いでしょう。 また、多くのノートPCの場合、液晶を閉じると自動的にスリープに入る機種が多いです。 なので、ちょっと離れるといった場合にも、液晶を閉じて、スリープにしておくと良いです。 (2)バッテリーの劣化を抑える 最近のバッテリーはほとんどがLiイオンバッテリーだと思いますので、それを前提に書きます。 バッテリーは、基本的に、充電・放電を繰り返すことで、劣化しますので、できるだけ、充電・放電回数を減らすことが、劣化を抑えるポイントです。 また、Liイオンバッテリーは、過剰充電させると、最悪爆発などを起こします。以前問題になり、各メーカーはかなり厳重に過剰充電しないように制御していると思うので、この点は心配ないでしょう。 一方、過放電(放電後に充電しないで放置し続ける)も電極を傷めると言われています。 なので、充電量がゼロになったら速やかに充電する必要があります。 また、満充電状態で放置するのも良くない様です。 これらを踏まえて、私が実践しているのは、充電が終わったものは、残量30%程度になるまで使用し、あとは、外して保管します。 また、使用する直前に、満充電して、持ち出し、帰ってきたら、また残量30%程度になるまで、バッテリーで使用して、外しておきます。 ということで、家で普段使っている時は、写真の様にバッテリーは外した状態です。 ただし、雷や地震の際には、直ぐに装着します。瞬停や停電に備えるためです。 何も知らずに使っていた最初のノートpcバッテリーが早々にダメになってしまい、 それ以降、バッテリーがなるべく長持ちするよう 色々訊いたり調べたりして、効果があると思われる方法を実行しています。 まず、バッテリーの寿命は、使った時間ではなく充電回数で決まるそうです。 バッテリ駆動が必要な時は当然装着しているわけですが、 バッテリーを装着したままでAC電源(コードをコンセントに挿して)使用すると、 電源を入れるたびに自動的にバッテリーに充電することになり、充電回数を増やすことになりますから AC電源で使う時はバッテリーははずしておく。 この時、バッテリーの充電残量が50%位になっているのが一番良いそうです。 (100%状態や0%に近い状態の残量ではずして置いておくのは良くない) そしてはずしたバッテリーは、日光が当たったりしない冷暗所に保管。 私は普段家の中の2箇所でノートPCを使いますが、 移動して使うためにAC電源を2つ用意してそれぞれの部屋に置いてあり、持ち運ぶのはPC本体のみ。 以前はAC電源ごと運ぶのが面倒で、片方の部屋ではバッテリー駆動していましたが、 バッテリーの消耗、買い替えを考えたら予備のAC電源を買い足す方がずっと安上がりです。 外で使う時や、電源を落とさずに部屋を移動したい時だけバッテリーを装着しますが、 使用後は充電残量がなるべく50%前後の状態ではずし、冷暗所に保管しています。 最近の(と言っても2、3年前に購入)バッテリーの性能の向上もあるのでしょうが、 上記の使い方で、バッテリの消耗具合はかなりいいようです。 それからこれはもう遅いでしょうが、 使い始めの時に、充電したバッテリーを使い切らずに継ぎ足し充電をしてしまうと バッテリーの寿命が短くなるそうです。 例えば40%の残量があるところに継ぎ足し充電すると、 … Continue reading

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ノートpcバッテリーを長持ちさせるコツを教えて

ノートパソコンのバッテリー寿命は充電サイクルの回数によります。このため、できるだけバッテリーを使わないことが長寿命への道です。これはスタイルによって異なりますので、分けて書きたいと思います。 ●デスクトップ代替ノートPCの場合 100%机で電源を入れた状態で使う場合は、ノートpcバッテリーを本体から取り外して下さい。 PCによってはバッテリーを取り外すと突然電源が切れるという現象が発生しますが、この場合はバッテリーを取り付けたまま運用して下さい。 ●バッテリー運用で使う日を前もって予測出来る場合 普段はバッテリーレス運用で、使用する一日前にバッテリーを充電して翌日の使用に備えます。 ●ほとんどバッテリー運用の場合 できるだけACアダプタを接続しないようにして、運用します。 バッテリーがほとんどなくなったら充電をします。 今までの実績でバッテリー寿命を迎えて交換する事が多いと感じていれば、最初から追加のバッテリーを買ってローテーションさせて使うのが良いですね。 家庭でACアダプタで使用することが多い場合についてですが: ・商用100VのACアダプタで使う場合はバッテリを外します。 ・バッテリを外して保管する場合は充電残量45~50%にします。 満充電や全放電はバッテリが傷みます。 バッテリで使用する予定の前に満充電にするよう心がけます。 (最長時間でなくてよければ80%程度でやめておく) 全放電する(10-15%)前に再充電するように心がける。 これで付けたまま使用する場合の数倍は持つでしょう。 ただしバッテリの構造は基本的に化学変化ですので充放電回数 や経年変化による寿命がやはりありますので十年以上とかいう訳 にはなかなか行かないようです。 バッテリで外で使うことが多い場合はやはり上のように フル充電やフル放電は避けるようにした方が長持ちする ようです。また充電しっぱなしで使うのもよくないようです。 80-90で充電をやめ、10-15%になったら充電。これが 現在のバッテリの使用の基本かなと思われます。 pcバッテリーを長持ちさせる方法ですが バッテリーの劣化という視点から、書かせていただきます。 バッテリーはリチウムイオンを前提にお話しますね。 以前、その製品作りに携わっていた者なので・・・ バッテリーは、繰り返し充電をする事で劣化が早まります。それと、満充電状態もバッテリーにとっては好ましくない状況です。仮にヘビーユーザーの方が、一年間毎日欠かさず満充電から放電完了まで使い続けたとしたら、1年後はバッテリーが劣化したかなと体感できるくらいになってると思います。 そこで、バッテリーの劣化を遅らせる為には、繰り返し充電を減らし、使わない時は半充電くらいの状態で保存する事です。バッテリーが必要とされる状況は、近くに電源が無い場合ですから、電源が確保出来る時はバッテリーを抜いておくと良いでしょう、また、バッテリーにとって満充電状態も圧が常にかかった状態になりますので、できるだけ避けたほうが良いですね。 バッテリー使用時の駆動時間については、既に他の方がお答えになっているようですので、そちらを参考にしていただければと思います。 パソコン バッテリーを外して保管する場合は充電残量45~50%にします。 満充電や全放電はバッテリが傷みます。 バッテリで使用する予定の前に満充電にするよう心がけます。 (最長時間でなくてよければ80%程度でやめておく) 全放電する(10-15%)前に再充電するように心がける。

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ノートパソコンのバッテリー再生方法

みなさん、ノートPCのリチウムイオン電池で悩んでいませんか? みなさん、ノートパソコンを新品で購入したのにもかかわらず、1年くらいするとバッテリーが10分くらいしか持たなくなるという症状になった事はありませんか?しかも、バッテリーでなんか殆ど使用していないのに・・・・・。 ニッカド電池は、メモリー効果があり全部使い切らないで充電すると、そこの電圧レベルが底辺となってしまい、容量が減った様な症状になります。それに対 し、リチウムイオン電池は途中で充電してもメモリー効果が無いということで、鳴り物入りで市場に行き渡りました。特にノートPCへの利用とデジタルビデオ に多く活用されています。 しかし、このリチウムイオン電池にも下記のような欠点があります。 1.過充電による臨終 一つ目の問題。バッテリーを接続した状態でACアダプタでのみ使用していると、過充電状態となり、1年くらいしか持たないということです。リチウム電池に は、約500回という充放電の目安がありますが、それよりも、この過充電によるバッテリーの臨終が最も多いケースとなっております。 みなさんも、バッテリーを使用しないで、ACアダプタで使用しているときは、バッテリ-を極力外しましょう! 50%充電状態で涼しい場所に保管することが良いとされています。 この件に関する記事は、下記のサイトに詳しく載っています。 http://laptopbattery.jp/jpblog/?p=2405 http://laptopbattery.jp/jpblog/?p=2407 http://laptopbattery.jp/jpblog/?p=2410 http://laptopbattery.jp/jpblog/?p=2415 2.新品のバッテリーパックは高価。 2つめの問題。それはメーカー製の新品リチウムイオンバッテリーパックは、非常に高価であるということです。 何でこんなに高いの?と思うほど高いです。ノーマルバッテリー(1~2時間用)で約15000円、大容量バッテリーで25000円くらいは平気でします。 Yahooオークションなどで、中古のバッテリーも出品されていますが、これでも4~5000円はします。 Tomは、先日Yahooオークションで日立のFLORAのNotePCを20000円で落としました。 FLORAは、事務用のPCですので、会社へのリース品が多く、そのような場合、当然ACアダプタでの使用が想定されますので、恐らくバッテリーはNGだ ろうな~と予測はしていましたが、やはり、バッテリーは逝っていました。 そこで、今回の修理の記事は、安価にバッテリーを復活させる方法を実践します。 まずは、ケースを分解する。 バッテリーパックは大抵、大きさを最小限にする目的と、リチウムイオン電池の爆発などの危険性を抑えるために、接着剤で接合されています。 今回の様なバッテリー再生の一番の難点は、最初のバッテリパック筐体の分解にあるといっても過言ではありません。 分解方法は、接合部に隙間に沿ってカッターナイフで切り目を入れてゆきます。この時のカッターの刃の入れ方は、底側から上に対し入れてゆきます。大抵の場 合、底側のケースは凸形状、蓋側のケースは凹形状となっているからです。 この方向で刃を入れてゆくと、うまく接着剤が剥がれるようになります。 全体の接合部に刃をいれ、接合面の接着剤が剥がれたら、次は、全体を雑巾で絞るような動作で、ケースに応力を加えます。なぜかというと、ケースの中のバッ テリーセルは、ケースに対し両面テープで固定されているため、これを剥がさないとケースは、外れてこないからです。 ケースが開いた やっとの思いでケースが開きました。 ここまでくれば、作業の約半分は、終わったようなもんです。 このバッテリーのバッテリーセル(電池単体)は、松下製のCGR18650HGというもので、結構規格品として市場に出回っているものでした。ラッキー! 以前行ったLet’sNoteの時も、このバッテリーセルでした。 インターネットで格安のバッテリーセルを購入する。 インターネットで、バッテリーセルの型番をいれて検索すると、バッテリーセルを販売しているところが見つかります。 私は、まず上記写真の中古品(2本セットで400円)を購入しました。 … Continue reading

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ノートパソコン上手に使っていますか?バッテリーは消耗品っ㈣

10.バッテリの寿命とは ここではすべてのバッテリーに共通する充電回数による寿命という観点で考えてみます。 ノートパソコンの電源回路の仕組みから、ACアダプタ電源を使っていると、バッテリーには適宜充電(トリクル充電)がされて、寿命が短くなっていきます。 バッテリにとっての理想は、AC電源を使っているときはバッテリーが電気回路で完全に切り離される仕掛けになっていればバッテリーは使わないわけで無用な 放電・充電はされずバッテリーにとってはこの上ない状態になります。しかし、これでは停電などの瞬断には適応できませんし、 また、この「切り替え」はパソコンを使っている最中は電気的に操作できませんので、コンピュータが自動で行うことも困難です。ということは使う人が意思をもってできる「切り替えスイッチ」なるものがもしあれば、それを操作するしかありません。 そこでコンピュータメーカは考えました。 そんな切り替えスィッチをつけたら「どんなときに操作するんだぁ!?」というクレームともつかない問い合わせが殺到することは目に見えています。 バッテリーの仕組みから説明しなければならず「やってられない!!」ということになり、それならバッテリーに犠牲になってもらって「すべて自動、なにも考 えなくていいですよ!」と、そういう電気回路にしたわけです。すべてのコンピュータメーカのノートパソコンがそうです。 バッテリーに犠牲になってもらったおかげで「最近バッテリーの持ちが悪くなってきたんですが・・・」の問い合わせには簡単明瞭のひとこと「あっ!そうですか寿命です。バッテリーを交換して下さい」で済むようになっています。なんの知識がなくとも、だれにもで答えられます。 これならば、だれにでも答えられるのでコンピュータメーカはハッピーになりましたが、消費者はどうでしょうか?やっぱ釈然としませんね。 不幸にも?このページをごらんになってない人は「知らぬが仏」で、いわれるがままにバッテリーを交換していくのでしょう。が、お金も無駄になり大げさにいえば資源の無駄遣いにもなることを一人でも多くの人に知ってもらいたいと思っています。 11.かしこく使う工夫 寿命については充電500回という、いつか到達する臨終のときがありこれはいかんともしがたいです。しかし、無意味に寿命を縮めることもないわけで、 無用の充放電をできるだけしない ようにちょと工夫すれば、長く使えることが期待できます。 1.毎日のように外にもって行き500回の寿命まで賢く使いたいひと向け。 そとではバッテリーの電気は使い切って、帰ってきたら充電にひたすら専念する。Windowsを立ち上げないと充電時間も半分ほどですみ、充電完了したら忘れずにAC電源を引っこ抜く。 でも、果たしてこれができる人がいるだろうか? そとでは電池のことが気になってろくに仕事ができず、また帰ってきたらパソコンで残務処理があるだろうからこれは無理ですよね? 2.使い終わったら ACアダプタ抜く方法 ・・・外にもって出る人の最善の方法か? これは1.とか3.の方法はできないがちょっとだけバッテリーには長生きしてもらいたい人向け。 この方法は毎日のように外に持って出る人向けで、帰ってきて使わないときは「AC電源ぐらいなら抜けるよっ!」という人向けです。 AC電源の抜き方ですが、頻繁に抜き差しするならAC100ボルトのコンセントのところで抜くのがベストでしょう。 パソコンのACアダプターのプラグを抜いてもいいが、もともとそのプラグは頻繁に抜き差しすることは想定されておらず、ガタガタになって壊れることが予想されます。 3.50%充電が終わったらバッテリーパックを外す。・・・持ち出さない人向け・・・究極の方法 このバッテリーを抜く方法はほとんどバッテリーを使うことがない場合で、しかもバッテリーの面倒がちゃんと見れる人には理想的な方法です。ようするに面倒なこともいとわない人でないと、バッテリーが放ったらかしになりとてもお勧めできません。 AC電源を使うときは、バッテリーを外しておけば意味のない寿命の短縮を避けることができます。バッテリーの抜き方はパソコンによって異なるが、一般的には機械的にロックをかけていてロックを外すことで簡単に抜けるようになっています。 マニュアルにはバッテリーの交換方法が必ず書かれています。すでにWindowsが立ち上がっていればWindowsは終了させる。そして「AC電源を抜く!」。もともと電源が入ってなければそのままAC電源を抜けばいいです。 とかく人間の心理として、気持ちはバッテリーに集中しており、Windowsを終了したら電源が切れているとおもいこんでいるのでそのままバッテリーを抜こうとします。ちょっと待ってくださいっ!!! Windowsが終了しても、パソコンは人知れずバッテリーに充電しているわけで、ここでAC電源も抜かずにバッテリーを抜こうものならこわれるかもしれません。 取扱説明書にバッテリの抜き方が必ず書かれていますので、一読されてください。 抜き差し先は1~2回やればコツがわかります。 数ヶ月に一度は充電を!過放電は電池寿命を縮めるので!! 放置しっぱなしで1年も過ぎると自己放電して電池が空っぽになり、次に フル充電できなくなる ことがあるので、かならず数ヶ月に一度、少なくとも半年に一回は充電してください。 12.pcバッテリーの保存方法 ★★ 警告 満充電のまま保存しない!!★★ 内部圧力が上がり、ヒューズ切れてパーになることがある バッテリーメーカによれば、 50%ぐらい充電して涼しい場所に保管する ことがベストとのことです。 … Continue reading

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ノートパソコン上手に使っていますか?バッテリーは消耗品っ㈢

7.かしこいバッテリーの使い方 いよいよ本題です。 外出など持ち運びもせず、もっぱら机の上で置きっぱなしでAC電源を使っている人は多いですが、意外にも内臓のバッテリーが無意味に寿命をちじめていることをご存知でしょうか? この話と関連しますが、この間地元の量販店○イ○ンが初めてリサイクルショップを作ったと大々的に宣伝をしていたので、ノートパソコンの掘り出しものがないかと見にいきました。 そこにずら~っとならんでいた中古のノートパソコンでバッテリーがちゃんと動くものは1台もありませんでした。 それらはほとんどが会社でリース物件として使われていたのものでリースバックで返されたものが現状渡しで陳列されていたものでした。IBM製がほとんどした。 それらがどのように使われていたかと想像すれば、会社ですから持ち出さず机の上においた状態で電源はAC電源で、朝から夜までつけっ放しであったろうことは容易に想像されます。 リース物件ですので3年とか5年のリース期間が終了したWindows95やWindows98がほとんどでしたが、とうの昔にバッテリー寿命が尽きてい たものばかりでした。会社ではたとえバッテリーが死んでいようが、抜かれて行方不明になっていようが、パソコンを使う分には全く支障はなく、問題にすらな りません。 バッテリーだけで使うことがないから、ひょっとしたら一度もバッテリーの役目を果たさず寿命が尽きていって、しかもそのことすら使用者に認識されなかったかと思うと、「バッテリーたちよ、お前たちも無念だったよなぁ」と思ったものでした。 はじめに全部抜いておけば今でも使えるものがあったはずで、第2の人生で誰かに使ってもらえていたのに・・・もったいない話です。 8.ノートpcバッテリーは消耗品か? 「バッ テリーは消耗品ですよ!!」と販売店の人は気楽にいいます。AC電源のない場所でバッテリーを使わざるを得ないなら仕方のないことですが、AC電源 が有りバッテリーを使う必要のない場所で訳もわからずバッテリーを装着したままで、役に立っていないバッテリーが気が付いてみたら寿命だったなんてぇの は、くやしいじゃありませんかぁ! メーカや販売店は売上向上になってうれしいかもしれないが、こんな意味のないことに1~2万円(リチウムイオン電池は高く3万円のものもある)ものお金をかけることに疑問をもつべきですね。!!! バッテリーは悲しいかな代替品は売られてなく、原則そのパソコンメーカから買うしか方法がありません。言い値で買わざるをえないわけで、しかも消耗品にしては高額だとおもいませんか? わたしもDynabookとかMebiusのノートパソコンを使っていますが、購入したときからず~っとバッテリーを抜いて使っています。外出するときだ けバッテリーを挿入して使っています。付属のマニュアルを隅々まで読みましたが、バッテリーを抜けば寿命が延びるなどとはひとっことも書いていませんでし た。おそらく他社のマニュアルも似たり寄ったりではないでしょうか? 2002.8.5追加 東芝のノートパソコンDynabook(リチウムイオン電池仕様)のマニュアルには、はっきりとは書いてはいませんが、「バッテリーを長持ちさせるには」と言う項目で記述がありました。ちょっとましかなぁと言う程度ですが、これもこのページを読まれている人のようにバッテリーの基礎知識がないと、読んでも「なんのことかなぁ?」と記憶に残らないか、そもそも読まれることがないかもしれません。 もっと目立つように書くべきだと思います。参考までに抜粋を次表に掲載します。 9.メーカーは寿命というけれど・・・ メーカーとしては素人にバッテリーの抜き差しをやられてトラブルになるより、バッテリーに犠牲になってもらって「はい、寿命です」と言った方がなにかと都合がいいのでそうしていると思うが、本当の顧客の利益を考えたら不親切な記述ですね。バッテリー3万円なんですけど・・・・。 でも、まだこんな記述があるだけましなメーカですね。 下表を要約すれば、 1.使ってないときはACアダプタをコンセントから抜くこと! 2.バッテリーを使わなければバッテリーを抜いて保存のこと! ということです。 東芝Dynabookマニュアルから引用 –ご参考まで– 「バッテリーを長持ちさせるには」 ●ACアタフタをコンセントに接続したままでパソコンを8時間以上使用しない場合は、バッテリーを長持ちさせるためにもACアダプタをコンセントからはずしてください。 ・・・要するに過充電になって寿命を縮めてしまうので、使わないときはACアダプタをコンセントから抜けと言うことです。 ●1ケ月以上の長期間バッテリーを使わない場合は、パソコン本体からバッテリーパックをはずして、風通しの良い涼しい場所に保管してください。 ・・・このときも50%充電で保存が好ましいとのこと。100%充電で保存をすると寿命に影響を与えるとのこと。 ●1ケ月に1度は、ACアタプタをはずしてバッテリー駆動でパソコンを使用してください。 ・・・いまひとつ東芝の説明も理解できませんでした。どうやら、バッテリーが寿命 … Continue reading

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toshiba バッテリーの寿命を延ばすための簡単​​な方法

向上、バッテリ寿命、ネットブックの使用すると、電荷の間に使用できる時間を長くすることにより、モビリティを向上させます。それはあなたのサイズですが、toshiba バッテリーどのくらいの各担当最後で最大の役割を果たしている、あなたは高価で、より強力なバッテリーを購入しなくてもネットブックのバッテリ寿命を延ばすことができます。いくつかの省電力化のトリックを練習することによって、あなたのノートpcバッテリーの寿命を延長し、各充電を最大限に得ることができます。 1.Alter(東芝ノートpcバッテリー)モニター点心とその数分間アイドル状態になった後、休止状態モードに入るために、コンピュータをプロンプトが表示されます。エネルギーを節約し、バッテリの充電の寿命を延ばすために、ネットブックの電源設定を画面の調光は、あなたのネットブックのノートpcバッテリー寿命の余分な30〜45分を与えることができます。 2.Turn。あなたがそれらを使用していないときにBluetoothとWi-FiをオフにあなたのネットブックのコントロールパネルでBluetoothをオフにすることができます。Wi-Fiをオフにするには、オフの位置に、ネットブックの側面にあるトグルスイッチを変更します。それが使用されていない場合は、Wi-Fi対応ネットブックを持つことは、8〜9%でお使いのノートpcバッテリー寿命を減少させます。 3.Disconnect。マウス、キーボード、またはオーディオ·ビジュアル機器などの外部デバイスをあなたは、USBマウスの代わりにあなたのラップトップのマウスを使用するか、コンピュータのハードドライブに映画を観るの代わりに外付けDVDプレーヤーを利用することによってエネルギーを節約することができます。 4.Close。あなたが使用していないアプリケーションをあなたがメールをチェックが行われている場合、代わりにそれはあなたのコンピュータのバックグラウンドで実行させてから完全にあなたの電子メールアプリケーションを閉じます。ネットブック上で実行されている複数のアプリケーションを、より速く電池が排出されます。 5.Defragment。お使いのコンピュータが最適に動作を維持するために定期的にネットブックをこのプロセスは、ハードドライブのファイルシステムの断片化を削減し、あなたがそれぞれの最大限に得るのを助けるバッテリーの充電。

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今年の春モデルは、例年よりも基本性能の強化など、小規模変更の傾向が強くなっています。全体的には携帯ノートパソコンが元気です。高性能な新機種や薄型軽量なウルトラブックを始め、SSDを搭載したモデルが増えています

春の新生活シーズンに向けて、国内外のパソコンメーカーから2012年春モデルとなる新製品が登場しました。春モデルの傾向をひと言でいうと、”マイナーチェンジが中心”となります。理由は二つほどあります。一つ目は、「Ivy Bridge」(アンビーブリッジ)と呼ばれる次期CPUの出荷が4月以降にずれ込んだこと。春モデルは引き続き、第2世代のCore iシリーズ(インテル)となる「Sandy Bridge」(サンディブリッジ)となります。  二つ目は、昨年、タイ国内で発生した大洪水。タイでは、データを保存するのに欠かせないHDDを多数生産しています。災害後、HDDの供給量が減り、価格が上昇するなどの影響がありました。こうしたことが春モデルの一部に尾を引いています。このほか、今年後半には「Windows 8」という次期OSの登場も予定されています。こうした今後の予定を押さえつつ、気になる春モデルを10機種紹介します。 ■携帯ノートへのSSD搭載が増加  パソコン全体の中でも、一番勢いのある携帯ノートパソコンからみていきます。ここでいう携帯ノートパソコンとは、液晶ディスプレーが14型以下、本体の重さも1.5kg以下で、かばんに入れても持ち運びしやすいパソコンです。  春モデルの注目は、パナソニックの「Let’s note SX1」です(図1)。ビジネスマンに人気がある定番の携帯ノートパソコンが、フルモデルチェンジしました。Let’s note S10シリーズの後継機種になります。液晶ディスプレーのサイズは12.1型と従来と同じですが、縦と横の比率が16対9に変更されています(従来機は16対10)。また、表示できる面積を示す解像度も、従来の1280×800ドットから、1600×900ドットに拡大。本体の厚さも25.4mmと、一般的な携帯ノートパソコン並みに薄くなり、かばんに収納しやすくなりました。従来機並みのスタンダードノートモデルのほか、実売16万5000円に価格を抑えたエントリーモデル(オフィスソフトなし)も、新たに用意されています。  もう一つの注目は、富士通の「LIFEBOOK SH」シリーズ(図2)。こちらは13.3型液晶を搭載した携帯ノートパソコンです。先に述べたHDD問題なども影響してか、春モデルでは下位機の「SH54/G」にもSSDの搭載が拡充されました。SSDは、もともと読み込みと書き込みの速度がHDDより高速。さらに独自の高速起動機能「クイックスタート」によって、約6秒で元の作業画面を表示(復帰)できるようになりました。SSDはデータを保存できる容量が128GBしかなく、大量のデータを保存するには不向きですが、軽快な動作という点では期待ができます。  このほか、インテルが提唱する薄型軽量の携帯ノートパソコン「Ultrabook」(ウルトラブック)にも新展開。前モデルにはなかった、マイクロソフトのOffice Home and Business 2010が付属するモデルが、台湾アスーステック・コンピューターの「ZENBOOK UX31E-RY256S」と(図3)、日本エイサーの「Aspire S3-951-F54D/F」から登場しています(図4)。 ■スリム&長時間駆動、低価格テレビノートなど多彩な定番機  続いては、スタンダードノートパソコン。主に14型から16.4型の液晶ディスプレーを搭載し、デスク据え置きで利用するタイプのパソコンです。最も売れるカテゴリーとあって、幅広いモデルが用意されています。そんなスタンダードノートパソコンの傾向の一つに「薄型軽量化と長時間駆動」があります。自宅内や会社内で持ち運べる重さと、カタログ値で5時間以上のバッテリー容量を持ち合わせているモデルです。  代表的な機種は、ソニーの「VAIO S(SE)」シリーズ(図5)。フルHD(1920×1080ドット)の15.5型液晶ディスプレーを搭載しながら、本体の厚さが24.5mm、重さが2kgというスタンダードノートです。春モデルではラインアップが2モデルに強化。上位モデルとして、ブルーレイディスクドライブと、Core i7-2640MというCPUを搭載した「VPCSE29FJ/B」が登場しました。内蔵バッテリーで6.5時間駆動します。  日本HPの「ENVY15」もバッテリー駆動時間8時間というスタンダードノート(図6)。同社のハイエンドノート「ENVY」シリーズの最新モデルです。本体にはアルミニウム合金とマグネシウム合金を採用。ダイヤル式のボリュームコントローラーをキーボードの右横に用意するほか、六つのスピーカーと二つのサブウーファーを搭載するなど、音質にもこだわっています。なおENVY15は、家電量販店で販売するモデルと、同社が運営する直販サイトで販売するモデルで性能が変わります。お薦めは直販サイトモデルの「ENVY15-3001TX 高速SSDモデル」。店頭モデルより1万円ほど価格は上がりますが、上位版のCPUが採用され、300GBと容量の大きなSSDを搭載。液晶ディスプレーの解像度もフルHDとなります。  テレビチューナー内蔵は低価格モデルに注目。例えば、東芝の「dynabook Qosmio T551/T4E」(図7)。地上デジタル放送に対応したテレビチューナーを一つ搭載しています。チューナーが一つしかないため、2番組同時録画や録画中の裏番組視聴といった機能はありません。できるのは放送中のテレビ番組の視聴と録画だけです。CPUにもCore iより性能の劣る、Celeron(セレロン)を採用することで、実売価格は約11万円に抑えています。大画面テレビやブルーレイレコーダーの代わりに利用したいなら、テレビチューナーを二つ搭載したソニーの「VAIO F VPCF247FJ/S」などが選択肢に入ってきます(図8)。こちらの実売価格は約13万円です。 このほか、スタンダードノートパソコンの上位モデルでは、四つチップを使ってデータを同時に処理できる「クアッドコアCPU」が主流になりました。内蔵メモリーも8GBと大容量化が進んでいます。 ■テレビ機能付きがそろう液晶一体型  最後は、デスクトップパソコンです。現在の主流は、パソコン本体と液晶ディスプレーが一緒になった「液晶一体型デスクトップ」というタイプです。CPUはスタンダードノート並みですが、HDD容量が大きく、液晶ディスプレーも20~24型と大きくなります。また国内メーカーの液晶一体型デスクトップは、ほぼ全てがテレビチューナーを搭載しています。  春モデルでの注目は、NECパーソナルコンピュータの「VALUESTAR N … Continue reading

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iPadとノートが同時充電できる12000mAhモバイルバッテリー

ASCII.jpを閲覧しているIT大好きな読者のなかには、ケータイを2台持ちしたり、タブレットデバイスに音楽プレイヤー、ノートPCも持ち歩く猛者もいることだろう。共通して抱えている問題としてあるのは、バッテリー残量じゃないかと思う。 というわけで、今回はパワフルなモバイルバッテリーを紹介しよう。サンコーレアモノショップから発売中の「ノートPC用19V出力大容量バッテリー」だ。相変わらず、ストレートな製品名だが、あまり見ない19V出力に対応し、ソーラーでの充電もできる12000mAhのモバイルバッテリーである。変換プラグも盛りだくさんなので、ノートPCだけでなく、スマホもゲーム機の充電も安心だ!! 12000mAhだけど 充電時間は約3時間 「ノートPC用19V出力大容量バッテリー」は黒いボディで、正面には大きくソーラーパネルが配置されているビジュアルが印象的だ。先に補助的な充電用途になるであろうソーラーパネルのスペックを紹介しておくと、パネルサイズ縦115mm×横75mmで、発電量1.41W。パネル面積がある分、発電量はあるのだが、バッテリー容量が12000mAhなのでアウトドアのときなど、少しでも充電しておきたい用といったところだろう。なお、本体の充電は付属のACアダプターで行なう。充電時間は約3時間と短く、さすがデジタルガジェット民が愛用するお店だけあり、充電時間の重要性をよくわかっている。ステキ。 パッケージは海外テイスト溢れる サイズはバッテリー容量12000mAhのイメージどおり大きい。幅167mm×奥行き95mm×高さ26.5mm、重量426g。7インチのタブレットデバイスをイメージしてもらうと、大きさがわかりやすいだろう。ただサイズの割に重量は500gを切っているため、持ち運び時の問題点は収納スペースだけと思っていい。 本体正面。ネルサイズ縦115mm×横75mmのソーラーパネル、LED・バッテリー残量チェックスイッチ、バッテリー残量表示用LEDがある 本体上部。左から19V出力、5~16V出力、ソーラーインプット、LEDライト。また充電中やACアダプター使用中のLEDもあり、親切設計 本体にはバッテリー残量を25%、50%、75%、100%で示すLEDやソーラー充電中であることを示すLED、出力(5V、9V、12V、16V)を示すLEDを搭載。また緊急時に対応するべく、LEDライトも搭載している。 本体左側面。長押しで開始する充電スイッチと出力を示すLEDがある。19Vの場合は5Vが点灯するのみ 本体右側面。ACアダプターソケットがある 背面は面白い形状をしている。マット処理されているため滑りにくいのがうれしい。また下部のスピーカーらしき部分は、説明書にある蚊よけ機能のものと思われるが、使用不可能な状態で発売されている iPhone 4Sとのサイズ比較をしてみた 付属品には充電用ACアダプターのほかに、充電用変換プラグも用意されている。ノートPC用17種だけではなく、フィーチャーフォン向けや各種USB、ゲーム機用までと幅広い。ノート用という製品名だが、実際にはスマホやゲーム機までもOKな優れたバッテリーなのだ。なおPS Vitaには非対応だが、USB端子タイプの変換プラグもあるため、サードパーティー製充電ケーブルの登場を待ちたい。 大量に付属されている変換プラグ。ノート用17種で大半のメーカーに対応している。またフィーチャーフォン用、microUSB、PSP用などの7種類も同梱 ACアダプターは意外と小型タイプ。本体のバッテリー容量12000mAhなので持ち歩くケースはまずないだろう 気になる出力は、2A(5V)、3A(9V/12V)、4A(16V/19V)という構成。カタログスペックを見る限りは、まず充電には困らないし、スマホも急速充電可能とおいしい。気になるのは複数デバイスの充電に耐えきるかどうか。それは次のページでチェックしていこう。 バッテリー残量は、25%、50%、75%、100%でわかる LEDライトはおまけに近いくらいの明るさ ノートPCとiPadの同時充電も可能 さて、充電チェックはもちろん実機での嫌がらせ構成で行ないたい。まず、19Vを要求するノートは「LaVie L PC-LL590CE」が手元にあったので採用。Turion64を搭載するかわいいノートだ。スマホからiPhone 4S、タブレットはiPad。国内の充電事情からするとiPadが充電できれば大半の端末はOKといえる。ケーブルの質などの影響もあるが、普段使用しているケーブルの利用もできるため、その点はフォローが効くだろう。 まずは1デバイスずつでの充電チェック。カタログスペックどおり、LaVie L PC-LL590CE、iPhone 4S、iPadともに問題なく充電できた。よく見てみると、出力は19Vと5~16Vに分かれている。同時充電できればナイスすぎると思い試してみたところ、ノートPCを充電しながらiPadも充電という素晴らしい結果になった。しかも、19V側は出力4Aもあるため、充電がすこぶる速い。短時間の撮影中に、バッテリー残量が4%上昇していたほどだ。 まずはiPhone 4Sの充電。付属のケーブルを利用。写真のとおりちゃんと充電が開始された 次はiPad。スリープ状態でなくても充電が行なわれていた 「LaVie L PC-LL590CE」をシャットダウン状態でチェック。充電中のLEDが点灯した 起動中はどうだろうと試してみたところ、なんら問題なく充電が継続。バッテリー残量は順調に増えていった 「LaVie L … Continue reading

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生まれ変わったスリムな新Let’snote SX1は買いか

高い堅ろう性と長時間のバッテリー駆動が特徴のパナソニック「Let’snote」シリーズ。その中でもビジネスパーソンに人気のB5ファイルサイズの「Let’s note S10」がフルモデルチェンジし、「Let’snote SX1」として2月24日に発売される。 薄くなった新ボディーは、これまでの“厚いLet’snote”のイメージを一新。1600×900ドットの高解像度な液晶ディスプレイを採用するなど、従来機種とはガラリと変わっている。持ち味の長時間駆動や通常電圧版CPUの採用により処理性能の高さは健在だ。同社では「第4世代Let’snote」と位置づけている。Let’snote SX1の実力をみていこう。 堅ろう性はそのままに薄型化 前モデルのLet’snote S10は、軽さや堅ろう性に満足できても、モバイルノートとしては厚いボディーが気になった。このLet’snote SXでは、大幅に薄く、形もフラットになった。厚みは突起部を除くと25.4mm(1インチ)。S10シリーズの23.4~38.7mmと比べると大幅に薄くなっている。重さは約1.33kg(Lバッテリーー装着時)か約1.12kg(Sバッテリーー装着時)にまで軽くなった。 薄型化がよくわかるのが、堅ろう性を確保するために液晶天板部分にあるボンネットの部分だ。ボンネットの凹凸を低くし、負荷のかかりやすい部分は肉厚にして補強するという方法をとっている。これにより凹凸が大幅に減り、薄くフラットな形になっている。目立つ突起部分もなく、カバンからの出し入れがスムーズにできるようになった。 薄くなってもLet’snoteの特徴のひとつである堅ろう性はこれまでと変わっていない。Sシリーズと同様に動作した状態で76cmの高さから落下させる試験や、100kgfの加圧振動テストをクリアしている。こうした堅ろう性を保ったままフラットな薄型化に成功している。ボディーはマグネシウム合金製で液晶天板は全体的にカッチリした作りで安心感があり、質感も上々だ。 このSXシリーズはモデル数が多い。店頭販売モデルはスタンダードモデルとエントリーモデルに分けられる。スタンダードモデルは500GBのHDDを搭載モデルとそのOfficeつきモデル、128GBのSSD搭載モデル(Officeなし)がある。いずれもLバッテリーとSバッテリーの2種類のバッテリーと、通常のACアダプターとミニACアダプターが付属する。エントリーモデルはCPUがCore i5-2450Mになり、Sバッテリーと通常のACアダプターのみが付属するなど価格を引き下げたモデル。OfficeつきモデルとOfficeなしモデルがある。このほか直販サイトではスペックを選択して購入できるほか、ハイスペックなプレミアムエディションが用意されている。 本体色は本体色はシルバーと黒の2色あるが、黒を選べるのはスタンダードモデルのHDD搭載タイプと、エントリーモデルになる。今回テストしたのはスタンダードモデルのSSD搭載モデルで、本体色はシルバーのみだ。 1600×900ドットの高解像度液晶 液晶ディスプレイはこれまでと同じ12.1型ワイド液晶を搭載する。光学ドライブ内蔵モバイルノートは13.3型液晶搭載が主流になっているが、Let’snoteSXはこれより一回り小型なのがメリットだ。 画質は色鮮やかとは言えないが、明るさ、コントラスト、発色のいずれも必要十分な画質が確保されている。表面に光沢のない液晶で色鮮やかさにはやや欠けるが、この方が外光の映り込みが少なく見やすい。液晶ディスプレイ部分は180度以上開くようになり、上から見下ろすような姿勢で使うときなどに使いやすくなっている。 最大の特徴は解像度が1600×900ドットと高いことだ。従来のSシリーズの1280×800ドットや、A4ノートに多い1366×768ドットと比べて約1.4倍の情報量を表示できる。12.1型クラスのモバイルノートでこの解像度は非常に高く、実際に見てみると表示はかなり細かい。文字が細かく見づらい場合は、ズームビューアーで一部を拡大表示して使える。 キーボードにはタイプミスを減らす工夫 キーボードは、Let’snoteJシリーズで採用されたリーフ型キーボードを改良したものが搭載されている。キートップの左上と右下の角に丸みが対けられていて、これにより指がひっかかりにくく、入力ミスが低減できるという。実際にテストしてみると、初めて使うキーボードにもかかわらず打ち間違いは少なく、快適に入力できた。また、ファンクションキーのキートップには緩やかなカーブがついていて押しやすくなっている。海外メーカーのモバイルノートやウルトラブックにはファンクションキーが小さく奥まっていて押しづらいものがあるが、そういった不満はまったくない。 キーピッチは実測で横が約19mm、縦が約16mm。縦方向がやや窮屈だが、それ以外は問題はない。キーストロークは2mmで、必要十分な深さだ。キータッチは軽めで打ちやすい。打鍵音は比較的静かであまり気にならなかった。ただし、Sシリーズにあったウォータースルー構造の全面防滴構造がなくなったのは少々残念なところだ。 通常電圧版のCPUを搭載 CPUは通常電圧版のCore i5-2540M(2.6GHz、ターボブースト時最大3.3GHz)を搭載している。2コア・4スレッドのCPUで、グラフィックス機能はCPU内蔵のインテルHDグラフィックス3000を利用する。ややハイスペックなA4ノートクラスのCPUだ。ファンの回転音は少し気になるが、本体の発熱はそれほど気にならずに使えるレベルだ。 メモリーは4GB。OSは64ビット版Windows 7 Professionalで、リカバリーで32ビット版に切り替えることも可能。なお、エントリーモデルはHome Premiumを採用している。記憶装置は500GBのHDDを搭載するモデルと128GBのSSDを搭載するモデルがある。テストしたのはSSDモデルのCF-SX1GETDRだ。HDDのような内部の可動部分がないので、衝撃や振動に強いというメリットがある。またデータを読み書きするスピードが速く、消費電流が低いのでバッテリー駆動時間の面でも有利だ。難点は容量あたりの価格が高いこと。HDD搭載モデルは容量が大きいのがメリットだが、駆動時間は若干短くなる。 ユニークな機能として、スマートフォンとの連携機能がある。スマートフォンとLet’snoteを無線LANやBluetoothで接続し、特定のフォルダーを同期できる。スマートフォンでのデータの閲覧・編集もでき、カバンの中にあるLet’snoteを手元のスマートフォンで操作してデータを確認するといった使い方が可能だ。 Let’snoteシリーズは以前から電源オフからの起動を高速化するクイックブート機能に対応している。この機能を有効にすると、SXの場合はテストしたSSDモデルで約9秒で起動できるという。実際に数回試してみたが10秒前後で起動できた。これぐらい速いのなら、スリープや休止状態を使わなくてもいいという人もいるだろう。 DVDスーパーマルチドライブを内蔵している。位置はパームレスト右側で、パームレスが上に開く独特の構造になっている。他のモバイルノートにように横にトレイが飛び出すことがないので、狭い場所で使うときに邪魔にならない。無線通信機能はIEEE802.11a/b/g/n対応無線LANのほか、通信事業者と別途契約が必要だが屋外でインターネットに接続できるモバイルWiMAX、Bluetooth2.1+EDRに対応する。 USBポートは3基搭載し、そのうち2基がUSB3.0に対応している。インテルの次期CPUと対応チップセットの登場によりUSB3.0への移行が進むと予想されるので、USB3.0ポートが2つあるのはうれしい改良点だ。このUSB3.0のうち一つは1.5A出力に対応している。一般の0.9A出力のUSB3.0や0.5A出力のUSB2.0に比べて、スマートフォンの充電時間が速い。電源オフ時の充電も可能だ。 2種類のバッテリーと2種類のACアダプターが付属 バッテリー駆動時間の長さは、Let’snoteシリーズの大きな特徴になっている。前述したように、スタンダードモデルにはLバッテリーとSバッテリーの2種類のバッテリーが付属し、ACアダプターも通常タイプのACアダプターとミニACアダプターの2種類が付属する。 カタログ値ではテストしたSSD搭載モデルの駆動時間と重さは、Lバッテリー装着時は約17時間駆動で約1.33kg。Sバッテリー装着時は約8.5時間駆動で約1.12kgとなる。利用する時間が短い場合は、Sバッテリーでも十分だろう。これでも多くのウルトラブックと同程度の駆動時間になっている。 ACアダプターは2種類付属する。通常のACアダプターは携帯ノート用サイズのもので重さ約200g。前機種のS10付属のものより待機電力が90%削減されているのが特徴だ。ミニACアダプターは約110gで、重さが約半分になる。 ただし電力の供給能力が低いため、使用中の充電はできず電源オフ時のみ充電ができるというものだ。専用のウォールマウントアダプターとACケーブルのどちらでも利用できる。なるべく手荷物を小さく軽くしたい場合は、Sバッテリー+ミニACアダプター+ウォールマウントアダプターがよさそうだ。 魅力が倍増してさらに使えるモバイルノートになった Let’snote … Continue reading

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