パソコン バッテリーを長持ちさせるという表現には二つの意味がありますね。

ノートパソコン バッテリーを長持ちさせるという表現には二つの意味がありますね。

パソコン バッテリー

(1)稼働時間を長くする
充電した電気を少しづつ使うわけですから、パソコンの設定では、液晶のバックライトを可能な限り暗くしたり、触っていない時には一定時間でバックライトがオフになる設定にしておくのが良いでしょう。
また、多くのノートPCの場合、液晶を閉じると自動的にスリープに入る機種が多いです。
なので、ちょっと離れるといった場合にも、液晶を閉じて、スリープにしておくと良いです。

(2)バッテリーの劣化を抑える
最近のバッテリーはほとんどがLiイオンバッテリーだと思いますので、それを前提に書きます。
バッテリーは、基本的に、充電・放電を繰り返すことで、劣化しますので、できるだけ、充電・放電回数を減らすことが、劣化を抑えるポイントです。
また、Liイオンバッテリーは、過剰充電させると、最悪爆発などを起こします。以前問題になり、各メーカーはかなり厳重に過剰充電しないように制御していると思うので、この点は心配ないでしょう。
一方、過放電(放電後に充電しないで放置し続ける)も電極を傷めると言われています。
なので、充電量がゼロになったら速やかに充電する必要があります。
また、満充電状態で放置するのも良くない様です。
これらを踏まえて、私が実践しているのは、充電が終わったものは、残量30%程度になるまで使用し、あとは、外して保管します。
また、使用する直前に、満充電して、持ち出し、帰ってきたら、また残量30%程度になるまで、バッテリーで使用して、外しておきます。
ということで、家で普段使っている時は、写真の様にバッテリーは外した状態です。
ただし、雷や地震の際には、直ぐに装着します。瞬停や停電に備えるためです。

何も知らずに使っていた最初のノートpcバッテリーが早々にダメになってしまい、
それ以降、バッテリーがなるべく長持ちするよう
色々訊いたり調べたりして、効果があると思われる方法を実行しています。

まず、バッテリーの寿命は、使った時間ではなく充電回数で決まるそうです。
バッテリ駆動が必要な時は当然装着しているわけですが、
バッテリーを装着したままでAC電源(コードをコンセントに挿して)使用すると、
電源を入れるたびに自動的にバッテリーに充電することになり、充電回数を増やすことになりますから
AC電源で使う時はバッテリーははずしておく。
この時、バッテリーの充電残量が50%位になっているのが一番良いそうです。
(100%状態や0%に近い状態の残量ではずして置いておくのは良くない)
そしてはずしたバッテリーは、日光が当たったりしない冷暗所に保管。

私は普段家の中の2箇所でノートPCを使いますが、
移動して使うためにAC電源を2つ用意してそれぞれの部屋に置いてあり、持ち運ぶのはPC本体のみ。
以前はAC電源ごと運ぶのが面倒で、片方の部屋ではバッテリー駆動していましたが、
バッテリーの消耗、買い替えを考えたら予備のAC電源を買い足す方がずっと安上がりです。

外で使う時や、電源を落とさずに部屋を移動したい時だけバッテリーを装着しますが、
使用後は充電残量がなるべく50%前後の状態ではずし、冷暗所に保管しています。
最近の(と言っても2、3年前に購入)バッテリーの性能の向上もあるのでしょうが、
上記の使い方で、バッテリの消耗具合はかなりいいようです。

それからこれはもう遅いでしょうが、
使い始めの時に、充電したバッテリーを使い切らずに継ぎ足し充電をしてしまうと
バッテリーの寿命が短くなるそうです。
例えば40%の残量があるところに継ぎ足し充電すると、
バッテリーが継ぎ足した分の60%を「100%」だと認識してしまうとかなんとか?
が、充電池は使い切る前に充電した方が良い、と言う人もいるので、どうなんでしょうね?

私としては、使い始め頃とpcバッテリーが100%の充電量を覚えてからとで
充電のタイミングを変えて使うのがいいのかな?という認識で、そうしていますが・・・
いずれにせよ、バッテリーは消耗品ですから永久には使えないでしょうが、
それでもなるべく長持ちさせたいですよね!

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