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ノートPCバッテリーを保管する際の注意点

バッテリーを保管する際の注意点 1.バッテリーの充電量は50%程度を目安にする ノートパソコンのバッテリーは、絶対に満タンの状態または空の状態で放置してはいけません。 どちらもバッテリーに重大なダメージを与える可能性があるため、充電量が50%くらいの状態でパソコンから外し、保管するようにしましょう。 2.バッテリーは涼しく、乾燥したところで保管する バッテリーは熱に弱いので、なるべく温度が低く涼しい場所で保管しましょう。 湿度が高く蒸した所で保管すると劣化が早くなるので、日陰で風通しの良い所で保管するのがベストです。 3.数ヶ月に一回程度は充電を行うこと 自然放電によってバッテリーの残量は少しずつ減っていきます。 あまりに長期間放置したままでいると、バッテリー残量が空になって過放電状態になってしまうので注意しましょう。 4.他の金属類と同梱して端子のショートが起こらないように注意すること バッテリー内部には電気が残った状態になっているため、他の金属類のそばに置かないように注意しましょう。 ビニール袋などに入れて、他の物と接触しない状態で保管するようにしましょう。 【 ワンポイントアドバイス 】 普段は家で使う人が多く、たまに外出する際だけバッタリーが必要だという人は、上記のポイントをしっかり守ってバッテリーを保管しておきましょう。 そうしておかないと、いざバッテリーが必要になった時には・・・すっかり劣化が進んでいて、使い物にならない状態になってしまっているかも!! ※ちなみに、ノートパソコンのバッテリーは単品で買おうとすると1万円~2万円くらいするので、たまにしか使わない人にとってはかなりダメージが大きいです。 バッテリーの種類と「メモリ効果」について ノートパソコンで使われているバッテリーにはいくつか種類があり、今現役で使われているノートパソコンの多くは「リチウムイオン電池」か、または「ニッケル水素」が使われています。 (かなり古いパソコンであれば「ニッカド電池」が使われていることも) 現在主流となっているのは「リチウムイオン電池」で、このサイトで書かれている内容についても、基本的にはこの「リチウムイオン電池」が使われていることをを想定して書かれています。 しかし、一昔前のノートパソコンに使われていた「ニッケル水素電池」もまだ現役といえば現役なので、自分のノートパソコンのバッテリーがどちらなのかはキチンと確認しておきましょう。 ※バッテリーに「Lithium-ion Battery (Li-ion) 」と書いてあったらリチウムイオン電池で、「Nickel Metal Hydride Battery (Ni-MH) 」と書いてあったらニッケル水素電池です。 <リチウムイオン電池とニッケル水素電池の違い> リチウムイオン電池とニッケル水素電池を比べた場合、基本性能としては新しい「リチウムイオン電池」の方が多くの点で勝っています。(その分値段も高いですが) ただ、充電回数による寿命の目安についてはどちらも500回程度と同じくらいの数値となっており、どちらの場合においても充電をくり返すことでいつかは寿命が訪れてしまいます。 しかし、実は両者には基本性能以上に大きな違いがあります。 それは「メモリ効果」があるかどうかという点です。 旧型であるニッケル水素電池にはこのメモリ効果が存在し、新型であるリチウムイオン電池にはメモリ効果はありません。 これはノートパソコンのバッテリーを使用する上でかなり大きな違いとなりますので注意しましょう。 … Continue reading

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ノートPCのバッテリー寿命を「4倍延ばす」方法

ノートパソコンは、ネット世界につながるための生命線だ。世界のどこからでも、ネットに接続して仕事したり遊んだりできる。けれどもほとんどの人は、家やオフィスにいるときは、電源を繋ぎっぱなしにしているだろう。これはやめたほうがいい。 リチウムポリマーバッテリーの耐用寿命を最大まで搾り出すためには、ノートパソコンが満充電になったらコードを抜かなければならない。さらに言うと、実は満充電の前にコードを抜くべきなのだ。 Cadex Electronics社の最高経営責任者(CEO)であるイジドア・ブックマンはWIREDに、80%まで充電して40%まで使うのが理想だと語った。そうすれば、バッテリーの耐用寿命は長くなり、場合によっては4倍にもなるという。 理由は、リチウムポリマーバッテリー内のセルは、ある電圧レベルまで充電されるためだ。充電のパーセントが高くなるほど、電圧が高くなる。セルの電圧が高くなると、セルが受けるストレスが高まる。このストレスが、放電サイクルの減少につながる。 「Battery University」というサイトでは、ふだん100%まで充電しているバッテリーは放電サイクルが300~500回しかないのに対し、70%まで充電のバッテリーだと、これが1,200~2,000回になると説明されている。Battery Universityは、バッテリー技術に興味をもった人たちが訪れるサイトだ。ブックマン氏のCadex社は、同サイトのスポンサーになっている。 バッテリーの耐用寿命を縮めるのは常時充電だけではない。バッテリーはひとりでに劣化していくものだが、その劣化は熱によっても加速される。極端な高温になると、セルが膨張し沸騰するおそれもある。 この熱による劣化を防ぐには、ノートパソコンはふたを開けておく、脚の上では使わないようにするといった方法がある。 40%から80%の間で使うというのは簡単な方法だが、実際にバッテリー状態をチェックし続けるのは結構大変だ。「理想的には、ノートパソコンは80%ま でしか充電されず、外に出る場合に限り、外出前にボタンを押すと100%まで充電されるような仕組みが望ましい」とブックマン氏は言う。 「80%まで充電したとき」と「40%まで放電したとき」に知らせてくれるWindowsとOS Xのアプリを探したが、何も見つからなかった。すぐにできるDIYのソリューションとしては、80%から40%まで減るのにかかる時間を測って、タイマー をセットする方法がある。40%から80%までの充電についても同じことをする。もしこの方法でバッテリーの持ちがよくなるなら、試す価値はあるだろう

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ノートPCのバッテリーが長持ちしないと感じたなら〜定期的にキャリブレーションを

バッテリーを長持ちさせるためには、バッテリーを使い切らないうちに、こまめに充電すると良い。これは皆さんもご存じかと思います。もうひとつ、時々バッテリーをキャリブレーションすることも大切です。キャリブレーションしないと、バッテリー残量が正確に表示されなくなってしまうからです。 半分残っていたはずのバッテリーが、あっという間にほぼ空になってしまった経験はありませんか? あるいは、充電器につないで、100%になったところで外したはずなのに、実は95%しか充電できていなかった、なんてことは? そんな経験がある方は、お使いの携帯電話やノートパソコンのバッテリーの残量が、正しく表示されていない可能性があります。これはつまり、きちんとキャリブレーションされていないということです。ウェブサイト「How-To Geek」のChris Hoffman氏によれば、こまめな充電は大切ですが、適切なキャリブレーションも大事です。 バッテリーにどれだけ気を使っていても、通常の使用や経年劣化、熱などの避けがたい要因により、バッテリー容量は減っていきます。時々バッテリーを 残量100%から0%まで使わないと、残量表示が不正確になります。メーカーは通常、2~3カ月ごとのキャリブレーションを推奨しています。これにより、 バッテリーの残量表示を正確に保つことができます。 実際には、ノートパソコンのバッテリー残量表示の精度をあまり気にしないのであれば、それほど頻繁にキャリブレーションする必要はないかもしれませ ん。ですが、定期的にキャリブレーションしておかないと、そのうちノートパソコンの使用中に、なんの前触れもなく電源が落ちる可能性があります。もしそう なった場合は、まちがいなくバッテリーをキャリブレーションするべき時が来ています。 おすすめしたいのは、定期的なパソコンのクリーニングの際に、一緒にキャリブレーションもしてしまうことです。たとえば、「毎年春になったら」とか、半年に1度くらいで良いでしょう。 キャリブレーションのやり方 ノートパソコンのバッテリーのキャリブレーションは、難しいことではありません。基本的には、いったんバッテリーを完全に放電してから、またフル充電するだけです。 キャリブレーションのためのユーティリティを提供しているパソコンメーカーもあります。

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ノートpcバッテリーに寿命が存在するワケ

そもそも、ノートpcバッテリーの寿命とは何を指すのだろうか。バッテリーメーカーの多くは、「バッテリーの最大充電容量が、製造当初の容量の50% にまで落ちた状態」を寿命としている。これは、国際規格といった明確な指標ではない。だが、「50%に達すると急激にバッテリーの性能が下がり、 使い勝手が悪くなる」(大手パソコンメーカー)などの理由で、よく用いられる目安となる数値だ。 【最大充電回数に達すると性能は半分に落ちる】 バッテリーメーカーが提示する寿命の指標としては「最大充電回数」がある。この指標は、前述のバッテリー寿命の目安である50%という数値を前提に している。バッテリー容量が製造当初の半分に至るまでの充電回数が最大充電回数というわけだ。したリチウムイオンバッテリーの最大充電回数 (500回)も、この考え方に基づいた検証によって導き出された数値である。 注意事項 バッテリー残量が50%程度の状態にして取り外し、直射日光を避け、涼しく(20℃程度)湿気の少ない場所に保管してください。満充電に近い状態での保管を繰り返すとバッテリセルの劣化が進行しバッテリの寿命を縮めます。 ビニール袋等に入れてバッテリパックの端子にショートが起こらないようにして、落下したり衝撃がかかったりしない安定した場所に保管してください。 高温にさらされる場所には保管しないでください。夏季の自動車の中など、高温にさらされる場所に長時間置くと、バッテリの劣化や故障の原因となる場合があります。 リチウムイオンバッテリパックは残量が完全になくなると再充電ができなくなります。 長期間保管しておく場合は、6ヶ月に1回を目安に定期的にバッテリ残量を確認し、50%程度に充電してください。 バッテリパックとACアダプタのいずれも接続されない状態で長期間放置しますと、日付などを保持している内蔵のRTCバッテリの消耗が早まります。 AC電源のみでコンピュータを使用した場合、停電などで電源が断たれるとすぐに切れてしまいますので、作業中のデータはこまめに保存することを推奨します。また、雷が鳴り始めたら速やかに使用を中止するか、バッテリ電源に切り替えてください。 ※ pcバッテリーの取り扱い、保管方法はコンピュータのマニュアルにも記載されています。各機種のマニュアルをご確認ください。

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pcバッテリーを保管する際の注意点

1.pcバッテリーの充電量は50%程度を目安にする ノートパソコンのバッテリーは、絶対に満タンの状態または空の状態で放置してはいけません。 どちらもバッテリーに重大なダメージを与える可能性があるため、充電量が50%くらいの状態でパソコンから外し、保管するようにしましょう。 2.バッテリーは涼しく、乾燥したところで保管する バッテリーは熱に弱いので、なるべく温度が低く涼しい場所で保管しましょう。 湿度が高く蒸した所で保管すると劣化が早くなるので、日陰で風通しの良い所で保管するのがベストです。 3.数ヶ月に一回程度は充電を行うこと 自然放電によってバッテリーの残量は少しずつ減っていきます。 あまりに長期間放置したままでいると、バッテリー残量が空になって過放電状態になってしまうので注意しましょう。 4.他の金属類と同梱して端子のショートが起こらないように注意すること バッテリー内部には電気が残った状態になっているため、他の金属類のそばに置かないように注意しましょう。 ビニール袋などに入れて、他の物と接触しない状態で保管するようにしましょう。 【 ワンポイントアドバイス 】 普段は家で使う人が多く、たまに外出する際だけバッタリーが必要だという人は、上記のポイントをしっかり守ってバッテリーを保管しておきましょう。 そうしておかないと、いざバッテリーが必要になった時には・・・すっかり劣化が進んでいて、使い物にならない状態になってしまっているかも!! ※ちなみに、ノートパソコンのバッテリーは単品で買おうとすると1万円~2万円くらいするので、たまにしか使わない人にとってはかなりダメージが大きいです。 パソコン バッテリーの種類と「メモリ効果」について ノートパソコンで使われているバッテリーにはいくつか種類があり、今現役で使われているノートパソコンの多くは「リチウムイオン電池」か、または「ニッケル水素」が使われています。 (かなり古いパソコンであれば「ニッカド電池」が使われていることも) 現在主流となっているのは「リチウムイオン電池」で、このサイトで書かれている内容についても、基本的にはこの「リチウムイオン電池」が使われていることをを想定して書かれています。 しかし、一昔前のノートパソコンに使われていた「ニッケル水素電池」もまだ現役といえば現役なので、自分のノートパソコンのバッテリーがどちらなのかはキチンと確認しておきましょう。 ※バッテリーに「Lithium-ion Battery (Li-ion) 」と書いてあったらリチウムイオン電池で、「Nickel Metal Hydride Battery (Ni-MH) 」と書いてあったらニッケル水素電池です。 <リチウムイオン電池とニッケル水素電池の違い> リチウムイオン電池とニッケル水素電池を比べた場合、基本性能としては新しい「リチウムイオン電池」の方が多くの点で勝っています。(その分値段も高いですが) ただ、充電回数による寿命の目安についてはどちらも500回程度と同じくらいの数値となっており、どちらの場合においても充電をくり返すことでいつかは寿命が訪れてしまいます。 しかし、実は両者には基本性能以上に大きな違いがあります。 それは「メモリ効果」があるかどうかという点です。 旧型であるニッケル水素電池にはこのメモリ効果が存在し、新型であるリチウムイオン電池にはメモリ効果はありません。 これはノートパソコンのバッテリーを使用する上でかなり大きな違いとなりますので注意しましょう。 … Continue reading

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ノートパソコンのバッテリーを3倍長持ちさせる方法

何が原因だかよくわかりませんが、ノートパソコンのバッテリーって気づいたらものすごく劣化していることが多くないですか? 購入した当初は平気で数時間以上使えたのに、1~2年もすると使える時間は半分以下に・・・なんてことが非常に多い気がします。 そこで、ノートパソコンのバッテリーを長持ちさせるための秘訣を調べてまとめてみました。 ノートパソコンのバッテリーを3倍長持ちさせる方法 1.バッテリーは満タンまで充電しない バッテリーを満タンまで充電した状態で放置するとバッテリーの劣化を早めてしまいます。 そのため、最近のノートパソコンでは充電量が80%までで制限されているものもあります。 2.バッテリーが空の状態のままで放置しない 満タン状態ではなく、バッテリーは空の状態のまま放置されても劣化してしまいます。 このような状態を「過充電・過放電」と呼び、バッテリー劣化の最大の原因になっているので注意しましょう。 3.家で使う時はACアダプタを使い、バッテリーは外しておく あまりノートパソコンを外に持ち歩かず、家で使うのがメインという人はなるべくバッテリーを外しておきましょう。(保管時の注意は下記参照) バッテリーを挿入したままACアダプタからの電源供給を行っていると、常にバッテリーが満タン状態になるため劣化する危険が高まります。 4.できる限り高温を避ける pcバッテリーは温度によって劣化速度が大きく変わります。 (高温ほど早く劣化する) ノートパソコンはただでさえ冷却機能が弱いので、ACアダプタで常に充電を行いつつ、しかも長時間パソコンを起動しているとものすごい早さでバッテリーが劣化していきます・・・。 5.pcバッテリーの持ちが悪くなったら「リフレッシュ(初期化)」を行ってみる これは主に「ニッケル水素電池」や「ニッカド電池」などを使っている少し古い世代のノートパソコンで有効な対策です。 上記の電池(バッテリー)を使っている場合、「メモリ効果」によってバッテリーの持ちが悪くなっている可能性があるので、「リフレッシュ(初期化)」を行うことで持ち時間が回復することがあります。 ここまでは主に「バッテリー自体を劣化させないための方法」についてのまとめです。 続いては「バッテリーの消費を抑えるための使用方法」についてのポイントを解説します。 6.パソコン画面(ディスプレイ)の明るさを抑える 画面を明るくしようとするとそれだけ消費電力が上がってしまうので、なるべく画面は暗めに抑えましょう。 7.不要な常駐プログラムは終了させておく 常時起動系のプログラムは、あまり使わない場合は終了させておきましょう。(例えばSkypeなど) ウィルス対策ソフトなどのどうしても必要なものだけにすればバッテリーの消費が抑えられます。 8.外付けのデバイスは極力減らす USB接続などによって接続している外付けのデバイスはできる限り少なくした方がバッテリー持ちはよくなります。 9.CDやDVDは入れっぱなしにしない CDやDVDを入れっぱなしにしておくとかなりの電力を浪費することになるので、使わないCDは必ず抜いておきましょう。 10.なるべく複数の作業を同時に行うことは避ける 一度に複数の作業を行おうとすると、それだけCPUに負荷がかかってしまいます。 するとノートパソコンの熱が上がり、また電力の消費も激しくなるので注意しましょう 。 【 ワンポイントアドバイス 】 パソコン バッテリーを満タンの状態や空の状態にすることで劣化する可能性が高くなるので、ノートパソコンのバッテリーは「ほどよく」充電するように心がけましょう。 … Continue reading

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パソコン バッテリーを長持ちさせるという表現には二つの意味がありますね。

ノートパソコン バッテリーを長持ちさせるという表現には二つの意味がありますね。 (1)稼働時間を長くする 充電した電気を少しづつ使うわけですから、パソコンの設定では、液晶のバックライトを可能な限り暗くしたり、触っていない時には一定時間でバックライトがオフになる設定にしておくのが良いでしょう。 また、多くのノートPCの場合、液晶を閉じると自動的にスリープに入る機種が多いです。 なので、ちょっと離れるといった場合にも、液晶を閉じて、スリープにしておくと良いです。 (2)バッテリーの劣化を抑える 最近のバッテリーはほとんどがLiイオンバッテリーだと思いますので、それを前提に書きます。 バッテリーは、基本的に、充電・放電を繰り返すことで、劣化しますので、できるだけ、充電・放電回数を減らすことが、劣化を抑えるポイントです。 また、Liイオンバッテリーは、過剰充電させると、最悪爆発などを起こします。以前問題になり、各メーカーはかなり厳重に過剰充電しないように制御していると思うので、この点は心配ないでしょう。 一方、過放電(放電後に充電しないで放置し続ける)も電極を傷めると言われています。 なので、充電量がゼロになったら速やかに充電する必要があります。 また、満充電状態で放置するのも良くない様です。 これらを踏まえて、私が実践しているのは、充電が終わったものは、残量30%程度になるまで使用し、あとは、外して保管します。 また、使用する直前に、満充電して、持ち出し、帰ってきたら、また残量30%程度になるまで、バッテリーで使用して、外しておきます。 ということで、家で普段使っている時は、写真の様にバッテリーは外した状態です。 ただし、雷や地震の際には、直ぐに装着します。瞬停や停電に備えるためです。 何も知らずに使っていた最初のノートpcバッテリーが早々にダメになってしまい、 それ以降、バッテリーがなるべく長持ちするよう 色々訊いたり調べたりして、効果があると思われる方法を実行しています。 まず、バッテリーの寿命は、使った時間ではなく充電回数で決まるそうです。 バッテリ駆動が必要な時は当然装着しているわけですが、 バッテリーを装着したままでAC電源(コードをコンセントに挿して)使用すると、 電源を入れるたびに自動的にバッテリーに充電することになり、充電回数を増やすことになりますから AC電源で使う時はバッテリーははずしておく。 この時、バッテリーの充電残量が50%位になっているのが一番良いそうです。 (100%状態や0%に近い状態の残量ではずして置いておくのは良くない) そしてはずしたバッテリーは、日光が当たったりしない冷暗所に保管。 私は普段家の中の2箇所でノートPCを使いますが、 移動して使うためにAC電源を2つ用意してそれぞれの部屋に置いてあり、持ち運ぶのはPC本体のみ。 以前はAC電源ごと運ぶのが面倒で、片方の部屋ではバッテリー駆動していましたが、 バッテリーの消耗、買い替えを考えたら予備のAC電源を買い足す方がずっと安上がりです。 外で使う時や、電源を落とさずに部屋を移動したい時だけバッテリーを装着しますが、 使用後は充電残量がなるべく50%前後の状態ではずし、冷暗所に保管しています。 最近の(と言っても2、3年前に購入)バッテリーの性能の向上もあるのでしょうが、 上記の使い方で、バッテリの消耗具合はかなりいいようです。 それからこれはもう遅いでしょうが、 使い始めの時に、充電したバッテリーを使い切らずに継ぎ足し充電をしてしまうと バッテリーの寿命が短くなるそうです。 例えば40%の残量があるところに継ぎ足し充電すると、 … Continue reading

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ノートpcバッテリーを長持ちさせるコツを教えて

ノートパソコンのバッテリー寿命は充電サイクルの回数によります。このため、できるだけバッテリーを使わないことが長寿命への道です。これはスタイルによって異なりますので、分けて書きたいと思います。 ●デスクトップ代替ノートPCの場合 100%机で電源を入れた状態で使う場合は、ノートpcバッテリーを本体から取り外して下さい。 PCによってはバッテリーを取り外すと突然電源が切れるという現象が発生しますが、この場合はバッテリーを取り付けたまま運用して下さい。 ●バッテリー運用で使う日を前もって予測出来る場合 普段はバッテリーレス運用で、使用する一日前にバッテリーを充電して翌日の使用に備えます。 ●ほとんどバッテリー運用の場合 できるだけACアダプタを接続しないようにして、運用します。 バッテリーがほとんどなくなったら充電をします。 今までの実績でバッテリー寿命を迎えて交換する事が多いと感じていれば、最初から追加のバッテリーを買ってローテーションさせて使うのが良いですね。 家庭でACアダプタで使用することが多い場合についてですが: ・商用100VのACアダプタで使う場合はバッテリを外します。 ・バッテリを外して保管する場合は充電残量45~50%にします。 満充電や全放電はバッテリが傷みます。 バッテリで使用する予定の前に満充電にするよう心がけます。 (最長時間でなくてよければ80%程度でやめておく) 全放電する(10-15%)前に再充電するように心がける。 これで付けたまま使用する場合の数倍は持つでしょう。 ただしバッテリの構造は基本的に化学変化ですので充放電回数 や経年変化による寿命がやはりありますので十年以上とかいう訳 にはなかなか行かないようです。 バッテリで外で使うことが多い場合はやはり上のように フル充電やフル放電は避けるようにした方が長持ちする ようです。また充電しっぱなしで使うのもよくないようです。 80-90で充電をやめ、10-15%になったら充電。これが 現在のバッテリの使用の基本かなと思われます。 pcバッテリーを長持ちさせる方法ですが バッテリーの劣化という視点から、書かせていただきます。 バッテリーはリチウムイオンを前提にお話しますね。 以前、その製品作りに携わっていた者なので・・・ バッテリーは、繰り返し充電をする事で劣化が早まります。それと、満充電状態もバッテリーにとっては好ましくない状況です。仮にヘビーユーザーの方が、一年間毎日欠かさず満充電から放電完了まで使い続けたとしたら、1年後はバッテリーが劣化したかなと体感できるくらいになってると思います。 そこで、バッテリーの劣化を遅らせる為には、繰り返し充電を減らし、使わない時は半充電くらいの状態で保存する事です。バッテリーが必要とされる状況は、近くに電源が無い場合ですから、電源が確保出来る時はバッテリーを抜いておくと良いでしょう、また、バッテリーにとって満充電状態も圧が常にかかった状態になりますので、できるだけ避けたほうが良いですね。 バッテリー使用時の駆動時間については、既に他の方がお答えになっているようですので、そちらを参考にしていただければと思います。 パソコン バッテリーを外して保管する場合は充電残量45~50%にします。 満充電や全放電はバッテリが傷みます。 バッテリで使用する予定の前に満充電にするよう心がけます。 (最長時間でなくてよければ80%程度でやめておく) 全放電する(10-15%)前に再充電するように心がける。

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ノートパソコンのバッテリー再生方法

みなさん、ノートPCのリチウムイオン電池で悩んでいませんか? みなさん、ノートパソコンを新品で購入したのにもかかわらず、1年くらいするとバッテリーが10分くらいしか持たなくなるという症状になった事はありませんか?しかも、バッテリーでなんか殆ど使用していないのに・・・・・。 ニッカド電池は、メモリー効果があり全部使い切らないで充電すると、そこの電圧レベルが底辺となってしまい、容量が減った様な症状になります。それに対 し、リチウムイオン電池は途中で充電してもメモリー効果が無いということで、鳴り物入りで市場に行き渡りました。特にノートPCへの利用とデジタルビデオ に多く活用されています。 しかし、このリチウムイオン電池にも下記のような欠点があります。 1.過充電による臨終 一つ目の問題。バッテリーを接続した状態でACアダプタでのみ使用していると、過充電状態となり、1年くらいしか持たないということです。リチウム電池に は、約500回という充放電の目安がありますが、それよりも、この過充電によるバッテリーの臨終が最も多いケースとなっております。 みなさんも、バッテリーを使用しないで、ACアダプタで使用しているときは、バッテリ-を極力外しましょう! 50%充電状態で涼しい場所に保管することが良いとされています。 この件に関する記事は、下記のサイトに詳しく載っています。 http://laptopbattery.jp/jpblog/?p=2405 http://laptopbattery.jp/jpblog/?p=2407 http://laptopbattery.jp/jpblog/?p=2410 http://laptopbattery.jp/jpblog/?p=2415 2.新品のバッテリーパックは高価。 2つめの問題。それはメーカー製の新品リチウムイオンバッテリーパックは、非常に高価であるということです。 何でこんなに高いの?と思うほど高いです。ノーマルバッテリー(1~2時間用)で約15000円、大容量バッテリーで25000円くらいは平気でします。 Yahooオークションなどで、中古のバッテリーも出品されていますが、これでも4~5000円はします。 Tomは、先日Yahooオークションで日立のFLORAのNotePCを20000円で落としました。 FLORAは、事務用のPCですので、会社へのリース品が多く、そのような場合、当然ACアダプタでの使用が想定されますので、恐らくバッテリーはNGだ ろうな~と予測はしていましたが、やはり、バッテリーは逝っていました。 そこで、今回の修理の記事は、安価にバッテリーを復活させる方法を実践します。 まずは、ケースを分解する。 バッテリーパックは大抵、大きさを最小限にする目的と、リチウムイオン電池の爆発などの危険性を抑えるために、接着剤で接合されています。 今回の様なバッテリー再生の一番の難点は、最初のバッテリパック筐体の分解にあるといっても過言ではありません。 分解方法は、接合部に隙間に沿ってカッターナイフで切り目を入れてゆきます。この時のカッターの刃の入れ方は、底側から上に対し入れてゆきます。大抵の場 合、底側のケースは凸形状、蓋側のケースは凹形状となっているからです。 この方向で刃を入れてゆくと、うまく接着剤が剥がれるようになります。 全体の接合部に刃をいれ、接合面の接着剤が剥がれたら、次は、全体を雑巾で絞るような動作で、ケースに応力を加えます。なぜかというと、ケースの中のバッ テリーセルは、ケースに対し両面テープで固定されているため、これを剥がさないとケースは、外れてこないからです。 ケースが開いた やっとの思いでケースが開きました。 ここまでくれば、作業の約半分は、終わったようなもんです。 このバッテリーのバッテリーセル(電池単体)は、松下製のCGR18650HGというもので、結構規格品として市場に出回っているものでした。ラッキー! 以前行ったLet’sNoteの時も、このバッテリーセルでした。 インターネットで格安のバッテリーセルを購入する。 インターネットで、バッテリーセルの型番をいれて検索すると、バッテリーセルを販売しているところが見つかります。 私は、まず上記写真の中古品(2本セットで400円)を購入しました。 … Continue reading

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ノートパソコン上手に使っていますか?バッテリーは消耗品っ㈣

10.バッテリの寿命とは ここではすべてのバッテリーに共通する充電回数による寿命という観点で考えてみます。 ノートパソコンの電源回路の仕組みから、ACアダプタ電源を使っていると、バッテリーには適宜充電(トリクル充電)がされて、寿命が短くなっていきます。 バッテリにとっての理想は、AC電源を使っているときはバッテリーが電気回路で完全に切り離される仕掛けになっていればバッテリーは使わないわけで無用な 放電・充電はされずバッテリーにとってはこの上ない状態になります。しかし、これでは停電などの瞬断には適応できませんし、 また、この「切り替え」はパソコンを使っている最中は電気的に操作できませんので、コンピュータが自動で行うことも困難です。ということは使う人が意思をもってできる「切り替えスイッチ」なるものがもしあれば、それを操作するしかありません。 そこでコンピュータメーカは考えました。 そんな切り替えスィッチをつけたら「どんなときに操作するんだぁ!?」というクレームともつかない問い合わせが殺到することは目に見えています。 バッテリーの仕組みから説明しなければならず「やってられない!!」ということになり、それならバッテリーに犠牲になってもらって「すべて自動、なにも考 えなくていいですよ!」と、そういう電気回路にしたわけです。すべてのコンピュータメーカのノートパソコンがそうです。 バッテリーに犠牲になってもらったおかげで「最近バッテリーの持ちが悪くなってきたんですが・・・」の問い合わせには簡単明瞭のひとこと「あっ!そうですか寿命です。バッテリーを交換して下さい」で済むようになっています。なんの知識がなくとも、だれにもで答えられます。 これならば、だれにでも答えられるのでコンピュータメーカはハッピーになりましたが、消費者はどうでしょうか?やっぱ釈然としませんね。 不幸にも?このページをごらんになってない人は「知らぬが仏」で、いわれるがままにバッテリーを交換していくのでしょう。が、お金も無駄になり大げさにいえば資源の無駄遣いにもなることを一人でも多くの人に知ってもらいたいと思っています。 11.かしこく使う工夫 寿命については充電500回という、いつか到達する臨終のときがありこれはいかんともしがたいです。しかし、無意味に寿命を縮めることもないわけで、 無用の充放電をできるだけしない ようにちょと工夫すれば、長く使えることが期待できます。 1.毎日のように外にもって行き500回の寿命まで賢く使いたいひと向け。 そとではバッテリーの電気は使い切って、帰ってきたら充電にひたすら専念する。Windowsを立ち上げないと充電時間も半分ほどですみ、充電完了したら忘れずにAC電源を引っこ抜く。 でも、果たしてこれができる人がいるだろうか? そとでは電池のことが気になってろくに仕事ができず、また帰ってきたらパソコンで残務処理があるだろうからこれは無理ですよね? 2.使い終わったら ACアダプタ抜く方法 ・・・外にもって出る人の最善の方法か? これは1.とか3.の方法はできないがちょっとだけバッテリーには長生きしてもらいたい人向け。 この方法は毎日のように外に持って出る人向けで、帰ってきて使わないときは「AC電源ぐらいなら抜けるよっ!」という人向けです。 AC電源の抜き方ですが、頻繁に抜き差しするならAC100ボルトのコンセントのところで抜くのがベストでしょう。 パソコンのACアダプターのプラグを抜いてもいいが、もともとそのプラグは頻繁に抜き差しすることは想定されておらず、ガタガタになって壊れることが予想されます。 3.50%充電が終わったらバッテリーパックを外す。・・・持ち出さない人向け・・・究極の方法 このバッテリーを抜く方法はほとんどバッテリーを使うことがない場合で、しかもバッテリーの面倒がちゃんと見れる人には理想的な方法です。ようするに面倒なこともいとわない人でないと、バッテリーが放ったらかしになりとてもお勧めできません。 AC電源を使うときは、バッテリーを外しておけば意味のない寿命の短縮を避けることができます。バッテリーの抜き方はパソコンによって異なるが、一般的には機械的にロックをかけていてロックを外すことで簡単に抜けるようになっています。 マニュアルにはバッテリーの交換方法が必ず書かれています。すでにWindowsが立ち上がっていればWindowsは終了させる。そして「AC電源を抜く!」。もともと電源が入ってなければそのままAC電源を抜けばいいです。 とかく人間の心理として、気持ちはバッテリーに集中しており、Windowsを終了したら電源が切れているとおもいこんでいるのでそのままバッテリーを抜こうとします。ちょっと待ってくださいっ!!! Windowsが終了しても、パソコンは人知れずバッテリーに充電しているわけで、ここでAC電源も抜かずにバッテリーを抜こうものならこわれるかもしれません。 取扱説明書にバッテリの抜き方が必ず書かれていますので、一読されてください。 抜き差し先は1~2回やればコツがわかります。 数ヶ月に一度は充電を!過放電は電池寿命を縮めるので!! 放置しっぱなしで1年も過ぎると自己放電して電池が空っぽになり、次に フル充電できなくなる ことがあるので、かならず数ヶ月に一度、少なくとも半年に一回は充電してください。 12.pcバッテリーの保存方法 ★★ 警告 満充電のまま保存しない!!★★ 内部圧力が上がり、ヒューズ切れてパーになることがある バッテリーメーカによれば、 50%ぐらい充電して涼しい場所に保管する ことがベストとのことです。 … Continue reading

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