Tag Archives: リチウムイオン電池

医療機器用バッテリー(蓄電池)の安全使用に関する注意事項

使用上の注意 使用に際しては、メーカが設定する保証駆動時間や再充電に必要な時間を把握し、余裕を持った使用計画を心がける。 取り扱い説明書や添付文書をよく読み、メーカが推奨するバッテリやケーブルを使用する。バッテリや充電器を水や湿気に曝さないよう注意が必要である。何らかの異常を感じた場合でも、電気的なリスクを回避するためカバーを外したり開けたりしない。 保管上の注意 バッテリは保管温度により品質に影響を及ぼすことがあるため、保管条件を取り扱い説明書や添付文書で確認し保管する。バッテリは直射日光が当たらないように室内で保管する。 メンテナンスについて メーカが設定する保証駆動時間は、新品のバッテリで室温にてテストおよび最大電流値などから算出した時間となり、通常使用においてはメーカの推奨する定期的な充電が必要条件 となる。過充電、過放電は、バッテリ自体の寿命を短くするので、取り扱い説明書や添付文書に従い定期的に充電を行う。バッテリ交換時期をよく見える所に明記し、期限内に交換する。 後述する、バッテリの種類と特徴を把握し、バッテリの種類に合ったメンテナンス計画をたてることが重要である。 駆動時間について メーカが設定する保証駆動時間は、新品のバッテリで室温にてテストおよび最大電流値などから算出した時間であり、可能であれば現在使用されている機器の設定条件下で実際の駆動可能時間を確認することを薦める。 メモリ効果 ニッケル・カドミウム電池(Ni-Cd)などに見られる、容量が減少したように見える現象。これらのバッテリに対し、十分に放電していないうちに継ぎ足し充電を繰り返されると、十分な放電がされていないのに起電力が低下する現象が起き、容量が減少したように見える劣化現象のことをメモリ効果という。対策として、起電力の低下に関わらず放電を続け、十分に放電させた後に充電させる(リフレッシュ)ことを行うことを勧めるが、不必要に頻繁に行うとバッテリーの寿命を短縮することになるので、注意が必要である。 主なバッテリの種類と特徴 鉛蓄電池 他の種類のバッテリに比べてコストパフォーマンスが良く、微小電流から大電流まで広い範囲で放電が安定していることや、メモリ効果がないことから、広く利用されている。過放電が発生すると性能が大きく低下し、回復しない特徴があるので、過放電させないよう注意が必要である。 ニッケル・カドミウム電池(Ni-Cd、ニカド電池) 過放電状態で放置しても、充電により容量が回復する。低温時の電圧降下が少ない。などの特性があり、使い勝手の良いバッテリとして広く使用されているが、有害物質であるカド ミウムを含有していることからニッケル水素電池への置き換えが進んでいる。 この電池は、自己放電が大きくメモリ効果も大きいので日常のメンテナンスが重要となる。 ニッケル・水素電池(Ni-MH) 有害物質であるカドミウムを含有しないことから、Ni-Cd 電池に代わり幅広い用途で使用されている。低温時の電圧降下が少なく、Ni-Cd 電池よりもメモリ効果は小さい。過放電に弱く、完全放電すると劣化し容量の低下が起こる。 また、 自己放電も大きいので、 日常的に充電状態のチェックをすることが重要である。 リチウムイオン電池 自己放電が他の電池と比べて非常に少なく、メモリ効果がないという特徴があり、近年急過放電・過充電時に異常発熱の危険性があり、保護回路が必須となる。また、大電流放電には適さず、低温時の電圧降下が他の電池に比べると大きいという特徴も持っている。

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携帯電話 電池のを長持ちさせる

携帯電話でもリチウムイオン電池が使われている? ノートパソコンのバッテリーだけではなく、実はもっと身近なところで携帯電話のバッテリーにもリチウムイオン電池が使われていたりします。 ということは、上記に書いてあるポイントを守れば、携帯電話のバッテリーの持ちも維持できるということですね。 <補足:携帯電話のバッテリーを長持ちさせるためのコツ> ・携帯電話のバッテリーは無理に使い切る必要は無い すでに書いたように、リチウムイオン電池には「メモリ効果」はありませんので、無理してバッテリーを使い切る必要はありません。 「頻繁に充電をくり返すからすぐバッテリーがダメになるんだよ。バッテリーは完全に使い切ってから充電しなきゃ」という話はもう過去のものだということです。 ・充電スタンドの載せたまま放置するのは厳禁 例えば長期休暇などで携帯電話をしばらく使わない場合でも、充電スタンドに乗せたまま放置するのはやめましょう。 また、バッテリーを満タンに充電した状態で電源を切って保管してしまうのもよくありません。 ・バッテリーが空の状態で放置するのもダメ 充電するのが面倒くさいからといって、バッテリーが空の状態で放置するのも避けましょう。 ・充電しながら携帯電話を操作しない 携帯を充電しながら通話をしたり、インターネットにつないだりしていると、携帯電話がかなり熱くなることがあります。 この「熱」がバッテリーの劣化を早める大きな原因となるので、なるべく充電中の操作は避けるようにしましょう。 というわけで、携帯電話の場合でも「満タンや空の状態は避ける」「熱に気をつける」という点を守るのがバッテリーを長持ちさせるコツとなります。 携帯電話の場合は、ノートパソコンと違ってずっと充電器(ACアダプタ)につなげたまま使うという事は少ないでしょうし、また長期間使わないまま放置するということも少ないと思います。 したがって、どちらかというと「熱」対策の方が重要だと思います。 冬場でも直射日光が当たる場所に放置したり、コタツの中に置き忘れたりしないように注意しましょう。 備考:仕事用としてノートパソコンを使っている場合 – 最後に「仕事用」としてノートパソコンを使っている人へのアドバイスですが、もし仕事用として毎日ノートパソコンを使っているのなら、なるべくバッテリーは2個以上用意した方がいいと思います。 なぜなら仕事用としてパソコンを使う場合、万が一の「停電(瞬間停電)」や、うっかり「コンセントを足で引っかけてしまう」といったトラブルにも備えておかなければなりませんよね。 このような場合、ノートパソコンであれば単純に「バッテリーをつけておく」だけで電源が確保できるという利点があります。 したがって、一応室内でACアダプタをつけた状態でノートパソコンを使用する場合でも、「パソコン バッテリーをつけておく意味はある」と言えます。 ※要するに、バッテリーが劣化することを承知の上で、停電対策などとして「あえてバッテリーをつけたまま使用する」ということです。 この辺は使用者の考え方次第なので、バッテリーの劣化がもったいないと考える人ははずして使うことを推奨します。 ただし、もし上記のような意味合いでバッテリーを使用するのであれば、 ・バッテリーを2個以上用意しておく ・その上で「室内用(トラブル対策用)バッテリー」と「外出用バッテリー」を分けて使う という使い方がオススメです。 室内用として使うバッテリーについては、ちょっと申し訳ない気もしますが「劣化してもかまわない」という割り切りの上で使用する必要があります。 また逆に、外出用として使うバッテリーについては、いざという時に長時間パソコンを稼働できるように、できる限り良好な状態を維持する必要があります。 したがって、2つのバッテリーは完全に分けて使用するのがベストです。 外出用のバッテリーは注意事項を守った上で大切に保管し、いざという時のために備えておきましょう。 そして、もう一方の室内用のバッテリーについては、かわいそうな気もしますがいざという時のために「劣化を一手に引き受けてもらう」という役割を果たしてもらいましょう。 趣味として使う人からするとちょっと贅沢な使い方に感じるかもしれませんが、大切な仕事のデータをも守るためには、このような使い方も「あり」ではないかと思います。 ※注意事項※ このサイトに記載されている内容は、管理人がインターネット上などから調べた情報をまとめたものです。 … Continue reading

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pcバッテリーを保管する際の注意点

1.pcバッテリーの充電量は50%程度を目安にする ノートパソコンのバッテリーは、絶対に満タンの状態または空の状態で放置してはいけません。 どちらもバッテリーに重大なダメージを与える可能性があるため、充電量が50%くらいの状態でパソコンから外し、保管するようにしましょう。 2.バッテリーは涼しく、乾燥したところで保管する バッテリーは熱に弱いので、なるべく温度が低く涼しい場所で保管しましょう。 湿度が高く蒸した所で保管すると劣化が早くなるので、日陰で風通しの良い所で保管するのがベストです。 3.数ヶ月に一回程度は充電を行うこと 自然放電によってバッテリーの残量は少しずつ減っていきます。 あまりに長期間放置したままでいると、バッテリー残量が空になって過放電状態になってしまうので注意しましょう。 4.他の金属類と同梱して端子のショートが起こらないように注意すること バッテリー内部には電気が残った状態になっているため、他の金属類のそばに置かないように注意しましょう。 ビニール袋などに入れて、他の物と接触しない状態で保管するようにしましょう。 【 ワンポイントアドバイス 】 普段は家で使う人が多く、たまに外出する際だけバッタリーが必要だという人は、上記のポイントをしっかり守ってバッテリーを保管しておきましょう。 そうしておかないと、いざバッテリーが必要になった時には・・・すっかり劣化が進んでいて、使い物にならない状態になってしまっているかも!! ※ちなみに、ノートパソコンのバッテリーは単品で買おうとすると1万円~2万円くらいするので、たまにしか使わない人にとってはかなりダメージが大きいです。 パソコン バッテリーの種類と「メモリ効果」について ノートパソコンで使われているバッテリーにはいくつか種類があり、今現役で使われているノートパソコンの多くは「リチウムイオン電池」か、または「ニッケル水素」が使われています。 (かなり古いパソコンであれば「ニッカド電池」が使われていることも) 現在主流となっているのは「リチウムイオン電池」で、このサイトで書かれている内容についても、基本的にはこの「リチウムイオン電池」が使われていることをを想定して書かれています。 しかし、一昔前のノートパソコンに使われていた「ニッケル水素電池」もまだ現役といえば現役なので、自分のノートパソコンのバッテリーがどちらなのかはキチンと確認しておきましょう。 ※バッテリーに「Lithium-ion Battery (Li-ion) 」と書いてあったらリチウムイオン電池で、「Nickel Metal Hydride Battery (Ni-MH) 」と書いてあったらニッケル水素電池です。 <リチウムイオン電池とニッケル水素電池の違い> リチウムイオン電池とニッケル水素電池を比べた場合、基本性能としては新しい「リチウムイオン電池」の方が多くの点で勝っています。(その分値段も高いですが) ただ、充電回数による寿命の目安についてはどちらも500回程度と同じくらいの数値となっており、どちらの場合においても充電をくり返すことでいつかは寿命が訪れてしまいます。 しかし、実は両者には基本性能以上に大きな違いがあります。 それは「メモリ効果」があるかどうかという点です。 旧型であるニッケル水素電池にはこのメモリ効果が存在し、新型であるリチウムイオン電池にはメモリ効果はありません。 これはノートパソコンのバッテリーを使用する上でかなり大きな違いとなりますので注意しましょう。 … Continue reading

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ノートパソコン上手に使っていますか?バッテリーは消耗品っ㈡

2.バッテリのメリット 不意の停電に威力を発揮する 通常、 バッテリーを使おうが使わまいが、バッテリーが刺さっているだけで不意の停電には見事に役割を果たしてくれます。 これがメリットになるでしょう。しかし、雷と電力会社の事故を除いて、日本の電力事情で瞬間でも停電になることは年間を通しても限りなくゼロと言えます。東京電力の停電危機が昨年はありましたが、これは例外と言えます・・・・ その前提では、いつも机の上で置きっぱなしで使っているノートパソコンにバッテリーが刺さっているメリットはなく、むしろバッテリ自体にとってはデメリットになると考えています。 我が家のノートパソコンも世代を交代してきていますが、Dynabook、Mebuis2代目、Muramasa、もう何年になるでしょうか、バッテリーは刺さっていません。 3.デメリットってなに? 形だけバッテリが刺さっていても、バッテリーが劣化しきっているとか、そもそも不良のバッテリーがパソコンに装着されているだけでは本来のバッテリの役目は期待できません。 ところが長年バッテリーを刺しっぱなしで、かつ何も意識しないでいると、劣化しきっていることも気がつかないことが往々にしてあります。 これをチェックするのは簡単です。 いったんパソコンの電源を切って、電源アダプタのプラグをパソコン側から抜きます。つぎに、パソコンの電源スイッチを入れます。ここでパソコンが立ち上 がってこないか、途中で切れたら、バッテリーが知らない間に劣化していたか、メモリ効果(ニッカド系バッテリー)でフル充電出来ないか、はたまたバッテリ 内部ヒューズがとんでバッテリパックが故障している状況などが考えられます。ちゃんと立ち上がってきたら、バッテリーの充電状況を数字で確認できれば有る 程度の目安が付きます。 直前まで連続して使っていた訳ですから、すくなくともその数値が70%以上、もっとあるはずです。 4.バッテリーの面倒をみるのは忘れがち 数ヶ月に一度は充電を!過放電は電池寿命を縮めるので!! バッテリを外す事がいいことばかりではありません。 バッテリーをはずして数ヶ月も放置していて、いざバッテリーを使おうとしたら自己放電していて充電に手間取り、外出に間に合わずあわを食った失敗談がありました。 また、放置しっぱなしで1年も過ぎると自己放電して電池が空っぽになり、次に フル充電できなくなる ことがあるので、かならず数ヶ月に一度、少なくとも半年に一回は充電してください。 バッテリを外して管理していくことはいそがしい日々の仕事・生活では忘れ去られる傾向とは思いますが、バッテリをダメにしないためにくれぐれも時々思い出して充電して使ってください。 5.バッテリーには種類がある ひとくちにバッテリーといってもノートパソコンに使われるバッテリーの種類はいろいろあります。 そこで、実際に使われている種類をまず確かめましょう。 調べ方ですが、 1.製品カタログの仕様欄 (電気店に置かれているパンフレットで、最後のページの電源の項目あたり) 2.取扱説明書 (記述があるかと調べたが私のパソコンのマニュアルには書かれていない) 3.電池を抜いて説明書きを見る (これが一番早く確実にわかるでしょう。セルを作っているバッテリーメーカー名、種類、電圧、容量、注意書きなど)。 ただし、英語でかいてある場合もあるので、見にくいかもしれません。 4.パソコンメーカに聞く 種類 英語標記 メモリ効果 寿命の目安 コメント ニッカド電池 Nickel-cadmium battery … Continue reading

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Lenovo バッテリーを、より長持ちさせる為の簡単な方法

夏も近づき、冷房による消費電力の増加が増えてきます。 計画停電は原則的に終了したのですが、節電に力をいれていきたいところです。 そこで、今後も計画停電に伴う節電に備えておくコトも重要です。 今回のコラムではバッテリーとのうまく付き合って行く方法を紹介したいと思います。 ThinkPadの場合はこのバッテリー駆動に対し、高い実用性が自慢です。 まず、バッテリーはリチウムイオン電池を採用しているのですが、 このリチウムイオンはメリットとして、 継ぎ足し充電が可能であるコト、メモリー効果がないコトが大きなメリットととしてあげられます。 このメモリー効果がないというのは、例え消費途中で継ぎ足し充電をする、または充電途中で、中断してもそこで、バッテリーの許容量に変化がないといったことです。 例えば100が蓄電可能な許容量とすれば、50の時に、充電を開始し、70で充電を辞めた場合でも 次回は70の蓄電量を記憶に上書きをせず、蓄電許容量は100のままというコトです。 といってもやはり劣化はします。基準としての目安は、 充電回数が300回で、新品時と比べ蓄電許容量が70%に、 500回で、50%を目安と考えましょう。 ここで毎日の持ち歩きが多い人は当然外で消費し家で充電で一回カウントされますが、 家で据え置きがメインの人もバッテリー差したままで、自然放電を例えば2%程度した場合、 そのまま充電し、1回にカウントされるコトを懸念し、バッテリーを差さずに使う人もいます。 この場合はせっかくのノートパソコンであるのに、バッテリーを抜いて使うのでは突然の停電の場合は同時に電源切り替えがなく、強制シャットダウンします。 かといってバッテリー劣化を考えても4セルバッテリーでも 約1万4千円もするので、気軽に購入出来るものでもありません。 長くなりましたが、単刀直入に答えるとすれば、この懸念はThinkPadにおいて完全に無意味です。 ThinkPadは基本的に95%以上の容量がある場合は充電を行わずに、自然放電状態にする為に、充電回数を減らすことを実践しています。 このコトにより据え置きメインでも充電回数は少ない回数をキープすることにより、より長期的な使用が可能になっています。 そこでThinkPad充電回数が気になるという人も多いかと思いますので、 まずタクスバーのバッテリーのアイコンをクリックすると、省電力マネージャーが立ち上がります。 他にも省電力マネージャーを出す方法はありますが、私管理人の経験上この方法が一番手っ取り早いです。 この画面で、バッテリーのメンテナンスをクリックすると 充電停止と充電開始の設定がカスタマイズできるので、 より自分に合ったプランを作成可能です。 よくネット上の掲示板等をみると、 ThinkPadのバッテリーについて不満を記載されている方を見かけるのですが、 仕組みはこの様に寿命と初期蓄電量のバランスが崩れてからの状態から言われる人が多いかと思います。 基本的にThinkPadは省電力にとても貢献されているノートパソコンであり、システムも最適化されています。 さらにIntelCPUのcoreiシリーズの上位モデルで処理能力を一時的に上昇させるターボブーストといった機能があるのですが、 これを停止する設定など、通常のOSの設定では出来ない玄人好みの設定まで可能です。 玄人好みといっても省電力マネージャーを呼び出して、 プラン候補で一番最小消費プランにするだけなので、難しくはありません。 夏前に当サイトで特集を改めてしたいと思います。 現在新発売された現行モデルではピークシフト機能という、時間帯によって電力の配給先を設定する新たな機能まであるので、より実用性が高まり、 Thinkpad … Continue reading

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民生用リチウムイオン電池出荷、サムスンが年間で初首位=調査会社

[東京 27日 ロイター] 調査会社テクノ・システム・リサーチ(東京・千代田区)によると、携帯電話などに使われる民生用samsung 電池の2012年の出荷シェアで、韓国サムスンSDI(006400.KS: 株価, 企業情報, レポート)が25.1%となり、年間ベースで初めて1位を獲得した。11年まで首位を維持してきたパナソニック(6752.T: 株価, ニュース, レポート)(旧三洋電機含む)は20.7%と2位に転落した。 同調査会社では、サムスンがスマートフォン(多機能携帯電話)やタブレット端末向けに加え、電動工具用などにもシェアを伸ばしており首位獲得につながった、と分析している。3位は韓国LG化学(051910.KS: 株価, 企業情報, レポート)の16.0%だった。民生用リチウムイオン電池10+ 件は携帯電話、タブレット端末、デジタルカメラなどに使われる小型電池10+ 件で、自動車用や家庭用などの大型電池10+ 件は含まない。 円高・ウォン安を背景に過去数年間で韓国勢 は急速に追い上げ、東日本大震災で日本からの供給が不足したこともあり、四半期ベースでは11年4―6月期にサムスンが1位をすでに奪取、同年10―12 月期以降も同社の首位が続いている。11年は、パナソニックが同年4月に完全子会社化した旧三洋電機(18.6%)を合わせて23.5%、サムスンは 23.2%で、0.3ポイントの差で及ばなかった。 一方、同調査会社は韓国勢だけでなく、中国勢にも注目。天津力神のシェアが11年の4.2%から12年は5%、ATL社が3.9%から5.7%と拡大しており、「着々と販売を伸ばして影響力を強めてきている」と指摘している。

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inspiron バッテリーを長持ちさせる充電方法

多くのスマートフォンや携帯電話、ノートパソコンのバッテリー、デジカメ等に内蔵されているリチウムイオン電池、リチウムポリマー電池を出来るだけ長持ちさせる充電方法のお話です。 一般的なニッケル水素電池やニッカド電池とは違い、リチウムイオン電池はメモリー効果が小さい為、継ぎ足し充電をしても良いというのはご存知の方も多いと思います。 しかし、可能であれば使い切ってからフル充電したほうが良いのかな?と思っていました。 ですがこれは間違いです。 より良い充電方法は、残り20%付近まで使ったら、80%付近まで充電することなのです。 つまり正しくは「継ぎ足し充電を行ったほうが良い」わけです。 えっ?って思った僕みたいな方は、下記をお読みください。 継ぎ足し充電のほうが良い理由 inspiron バッテリー リチウムイオン電池の場合、電池に対する負荷(劣化させる力)が高いのは充電量100%付近と、0%付近だそうです。 リチウムイオン電池には100%付近(満充電)や高温環境下で劣化が早くなる特性があります。 また、リチウムイオン電池は0%を下回り過放電状態になると、最悪の場合、電池としての機能を失い使用不能になります。 電池は一般的に、使っていなくても少しずつ自然放電(自己放電)して残量が減る特性があります。 また、電池の残量が少なくなるほど供給電圧は低下します。 これらは、リチウムイオン電池でも同じなのですが、公称電圧3.6~3.7Vのリチウムイオン電池が2.6V程度まで放電してしまうと、二度と充電出来なくなってしまうのです。 通常は電池に保護回路が入っている為、すぐにそのような状態になることは無いそうですが、使いきったまま暫く放置してたら使えなくなってた等ということは充分に起こり得ます。 破損に至らないまでも、0%を下回る状態は電池の寿命を大きく縮める可能性がある為、できるだけ使いきるのは止めたほうが良いと言えるでしょう。 このような理由から、使いきる前に継ぎ足し充電、100%充電になる前に充電を終えるのがリチウムイオン電池を長持ちさせる秘訣なのです。 Dell Inspiron 1720 互換交換用バッテリーパック 正規品 保証期間: 商品到着日より1年間 5,396円(税込)送料込 リチウムイオン電池の正しい保存方法 リチウムイオン電池の入っている機器を暫く使わない時は、充電量50%付近にして、結露しない範囲でできるだけ涼しい所に置いておきましょう。 上記の通り、自然放電で0%を下回ると大変危険なので、充電量はある程度残しておいたほうが良いのですが、100%付近も好ましくないので50%付近が最も電池に優しいようです。 リチウムイオン電池の自然放電量は一ヶ月あたり5%とも8%とも言われていますので、長くても半年に一回は再充電が必要です。 また、高温化では電池の劣化が激しくなる為、涼しい温度で安定した場所に保管するのが良いでしょう。 高温環境や直射日光の当たる場所に置くのは極力避けましょう。 この記事ではリチウムイオン電池について書きましたが、リチウムポリマー電池も基本は同じです。 ただし、リチウムポリマー電池のほうがエネルギー密度が高いので、より危険性が高く、リチウムイオン電池以上に上記のことを気を付ける必要があると言えます。 上手に充電するテクニック スマートフォンや携帯電話の充電を行う場合は、予め80%充電までにかかる時間を測っておいて、タイマーをセットして充電すると良いでしょう。 電源オンのまま100%充電して放置すると、100%に近い状態のまま電気を使ってはまた充電するというサイクルを繰り返す可能性があり、リチウムイオン電池の寿命を縮める原因になります。 毎日、充電器に繋いだまま寝るのは避けたほうが、電池を長持ちさせる事が出来るでしょう。

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やスマートフォン携帯電話の電池を長持ちさせる方法

[限量]新品MOTOROLA RAZR2 V8 互換交換用バッテリーパック Li-ion,3.7V 740mAh,商品種類: 携帯電話充電池 保証期間: 商品到着日より1年間。 当店通常価格:1,744円(税込)送料込 最近、携帯電話のバッテリー、減りが早い気がする。 やっぱりバッテリーの替え時が、携帯電話の買い替え時なのかなぁ? でも、それじゃもったいない気もする・・・ というわけで、やスマートフォン携帯電話の電池を長持ちさせる方法を調べてみたら、けっこうあるんです。長持ちさせるテクニック! 携帯電話やスマートフォンに使われているバッテリーって、どんなモノ? 携帯電話やスマートフォンに使われているバッテリーは「リチウムイオン電池」といって、ノートパソコンなんかにも使われている電池。 この「リチウムイオン電池」の最大の特徴は電池が完全になくなる前に充電をしてもいいコト。 ひと昔前に使われていたニッカド電池やニッケル水素電池は「メモリー効果」といって、電池の容量を残した状態で充電すると、電池がそのときの状態を記憶してしまい、容量が残っているのになくなったと思ってしまう。 だから”継ぎ足し充電”がNGだったんだけど、 リチウムイオン電池は、この「メモリー効果」がないから “継ぎ足し充電”が可能なのだ。 常に満充電はNG!? 携帯電話 電池充電でやってはいけないコト じゃあ”継ぎ足し充電”しても大丈夫ってコトは、 バッテリーの残量に関係なく、毎日寝る前に充電するなんてコトもOKなんだよね? と思って調べてみると、コレはコレでダメなんだって。 リチウムイオン電池にとって、よくないことは・・・ 常に満充電状態であること 深放電・深充電をすること 高温状態にあること そんなに減ってもいないのに、常に充電していると ①の状態になってしまって、バッテリーが劣化するのだそうだ。 じゃあ、やっぱり使い切ってから充電したほうがいいのか、 なんて思ったりもするけれど、こちらもNG。②にあるように、 深く放電したり、深く充電したりも、劣化を早めるみたい。 リチウムイオン電池にいい充電状態は、10~80%の充電状態だともいわれる。 なので、適度に使ってこまめに充電、がいいらしい。 ちなみに、③の状態がいけないからといって 「冷蔵庫で保存すると長持ちする」というのは間違い。 … Continue reading

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携帯電話 電池 評価 知識

– リチウムイオン携帯電話電池とは? – みなさん携帯電話をお持ちでしたら電池パックを外してみてください。 「リチウムイオン」もしくは「Li-ion」と書いてありませんか? 書いてあればそれがリチウムイオン電池です。 リチウムイオン電池は二次電池の中でも、ニカドや水素電池に比べると約3倍の電圧があります。 簡単にいうと、リチウム1本でニカドや水素の単三電池3本と同じ電圧ということになります。 なので携帯電話などの小さいスペースに収まるリチウムは最適な電池ということになります。 – リチウムイオン電池の注意点 – みなさん携帯電話はどこに置いてますか? 家に帰るととりあえず充電器に携帯をのせて充電していませんか? 充電終わっていても、通話やメールを打ったあとまた充電器に戻していませんか? 充電器は携帯置きではありません。 リチウムイオン電池は、ニカドや水素電池に比べると「メモリー効果が少ない」とされています。 ニカドや水素電池を最後まで使い切らずに継ぎ足し充電をくり返すと電池の中に蓄えられる電気の量(容量)を少なく記憶してしまうのです。 これをメモリー効果といいます。 こうなってしまったら完全に使い切って充電を2~3回繰り返せばある程度復帰します。 ですがメモリー効果をおこしたバッテリーは完全には元に戻りません。 リチウムイオン電池は、「メモリー効果が少ない」と言いました。 メーカーでもそう記載しているところもありますが、実は完全にゼロではありません。 特に先ほどの携帯電話やノートパソコンなど家庭だと電源に繋いで使いがちです。 これだと保護回路が入っていても、電源を繋ぐたび充電を繰り返しバッテリーにはとても負担がかかります。 なのでノートパソコンは面倒でも電源を使うときはバッテリーを外す癖をつけましょう。 携帯電話は連絡が取れなくなると困るのでギリギリまで使い切るのは難しいですが、なるべく最後まで使って充電してあげましょう。 バッテリーは消耗品です。充電すればするほど寿命が短くなり性能も低下していきます。 そして「満充電したら使い切る」が電池では鉄則です。これが長持ちの秘訣だと思います。 – バッテリーは寒さに弱い – バッテリーは、気温が10~25度が一番性能を発揮できる温度です。 特に冬場など極端に気温が低い場合バッテリーの消耗が通常より早くなります。 これはバッテリーの性質上のことなので問題ありません。 デジタルカメラなど寒冷地で使う場合、予備のバッテリーをホッカイロなどで暖めるとバッテリーが長持ちします。 – バッテリーの保存方法 – デジタルカメラや携帯ゲーム機など予備のバッテリーを用意してる方も多いと思います。 … Continue reading

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