ノートパソコンのバッテリー交換・電池交換費用は?メーカー別交換方法・寿命

ノートパソコンを使っていると、「バッテリーを交換してください」と警告が出ることがあります。このような時どうすべきか、交換作業時の注意点やタイミングについて解説します。

また、バッテリーの寿命を延ばすコツについても紹介するので、参考にしてください。

この記事で分かること

パソコンサポートスタッフとして現場で活躍し、本社異動後は2014年上場を経験しつつ、次世代の人材育成に従事。 これまで主に、技術スタッフ向けに施策や技術ツールの勉強会を実施しているほか、新卒入社社員向けに基礎的な技術研修はもちろん、 パソコンを使用するうえでの情報セキュリティ研修を実施。 それらの経験を活かしパソコン整備士テキストや問題作成など内容のメイン監修を行っている。 現在は、専門学校向けにパソコン整備士受験対策講座を実施中。

INDEX

ノートパソコンのバッテリーの寿命は2~3年

一般的に、ノートパソコンのバッテリー交換の目安は、2~3年に一度といわれています。 バッテリーは消耗品のため、長く使っていると劣化し、電気をたくわえる能力が落ちてしまうのです。

毎日こまめにACアダプターに繋ぐなど、使い方や環境しだいでは1年程度で取り替えることもあります。 一方で、それほど使用頻度が高くない場合は、5年たっても性能の低下を感じずに済むことも、考えられるでしょう。

平均すると2~3年とはいわれているものの、あくまで目安です。 人それぞれで、取り替えるタイミングは異なります。

ノートパソコンのバッテリー交換費用は?

ノートパソコンのバッテリー交換は意外とお金がかかるもの。 公式に相談してみたら意外と高額で、バッテリー交換を諦めてノートパソコンを買い替える人もいます。

それでは、ノートパソコンのバッテリー交換にかかる費用はどれくらいなのでしょうか。 自分で純正品・互換商品と交換する場合や、ショップに依頼した場合の費用相場を紹介します。

純正品のバッテリーと交換する場合

メーカーや機種にもよりますが、純正品のバッテリーは8,000円〜2万円程度で買えます。自分でバッテリーを外せるタイプのノートパソコンなら、純正品を購入して自分で交換してみると良いでしょう。

ただ、PCショップで純正品を取り扱っていることもありますが、本物かどうかはわからないので、純正品は公式で買うことをおすすめします。

また、純正品との交換の場合はあくまでまだ生産されている商品であることが前提です。 生産・販売終了している商品をはじめとする古い商品は純正品の取り扱いが無いこともあるので、他の選択肢も視野に入れて下さい。

互換商品と交換する場合

該当機種のバッテリーの製造が終了してしまっている場合や、正規品が思いの外高額だった場合は互換商品という選択肢もあります。 互換商品の場合、5,000円あれば十分買えるでしょう。

ただし、互換商品への交換は自己責任です。 万が一バッテリーとノートパソコンの相性が悪かったなどの理由でノートパソコンが壊れた場合、保証が受けられなくなることがあります。

したがって、普段からパソコンを改造するなど機械に強い人は良いですが、そうでない人にはあまりおすすめできない方法です。

プロに相談する場合

自分でバッテリー交換をするのが不安だったり、バッテリーの取り外しができないタイプのノートパソコンだったりする場合は、無理をせずにプロに任せた方が良いでしょう。それでは、プロに相談する場合の相場を紹介します。

メーカーに相談する

メーカーの修理センターに交換してもらう場合の相場は、15,000円〜25,000円です。 電源が入らない原因がバッテリーなのかわからない場合には、検査費用として5,000円〜1万円ほど上乗せされることもあります。

また、保証期間の場合無料で修理に対応してもらえることもあります。 購入時に長めの保証サービスに加入した場合は、保証期間を確認してみて下さい。

メーカーに相談するメリットは、保証がしっかりしている点です。 修理に失敗した際に新品と交換など保証が受けられるので、安心して自分のノートパソコンを預けられるでしょう。

プロのパソコン修理業者に相談する

プロの修理業者に相談した場合の相場は、10,000円〜15,000円です。 また、こちらも同じように電源が入らないなどの原因がわからない場合は検査費用として5,000円ほど上乗せされることがあります。

プロの修理業者に依頼するメリットは、最短即日で対応してもらえる点です。 メーカーだと修理待ちもあり、長い時は修理に1ヶ月かかることもあります。

対して修理業者なら依頼してすぐに対応してもらえるので、予備を用意しなくてもすぐに依頼できるでしょう。

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バッテリーが劣化する原因

バッテリーは使い方次第で、寿命が1年のこともあれば5年のこともあり、その違いを気になる人もいるでしょう。 バッテリーの性能が落ちる原因としては、主に次の要素が関係しています。

温度

ノートパソコンのバッテリーに使われているリチウムイオン電池は、高温に弱い性質があります。

そのため、真夏に暑い部屋で使用していたり、持ち運ぶ際車内に放置したりしていると、パソコン本体が熱くなりバッテリーの劣化を早めてしまうのです。

特にノート型では、デスクトップ型に比べてパーツが詰まって配置されているので、熱をため込みやすいのも一因です。

パソコンの頭脳ともいえるCPU(Central Processing Unit)の適正温度は40~70℃ほどとされており、使用時の室温は16~25℃が適温といわれています。

主に問題となるのは高温ですが、低温もまたバッテリーの性能低下を加速させる原因になります。 暑すぎず寒すぎない環境で、使用することを心がけましょう。保管についても同様です。

充電回数

バッテリーは、充電できる回数が決まっています。 どの製品でも目安は約500回ですが、中にはより高性能な、1000回の充電が可能な製品もあります。

いずれにせよバッテリーは、この決められた回数を超えると、性能が落ちやすくなり、最終的には充電できなくなります。 500回が限界とすると、1日1回充電すれば、1年半もしないうちに消耗しきってしまう計算です。

残量が減っていない時でも、とりあえずACアダプターに繋いでおくなど、無意味に回数を増やすことはやめた方がよいでしょう。

フル充電

意外にも、バッテリーはフル充電すると劣化が早まります。100%にすると内部が高電圧状態となり、長く続くほど負担になるのです。

理想は80%の充電率で使用すると良いと、いわれています。ノートパソコンの中にはアプリで電源の状況をモニタリングし、80%以上は充電できないように制御するものも。活用するとよいでしょう。

バッテリー交換のタイミング

バッテリーを交換した方がよいケースとしては、3つのタイミングが挙げられます。

  1. 「バッテリーを交換してください」と出る
  2. 充電してもすぐに残量が減ってしまう
  3. ACアダプターなしで起動できない

「バッテリーを交換してください」と出る

パソコンの使用中に「バッテリーを交換してください」と警告が表示された場合は、取り替えるタイミングと思ってよいでしょう。 メーカー製のパソコンでは、電源状況を確認できるアプリがあらかじめ入っていることがあります。

バッテリーのパワーが落ちてくると知らせしてくれるので、自分で管理せずに済み便利です。

充電してもすぐに残量が減ってしまう

バッテリーの性能が低下してくると、100%まで充電してもすぐに残量が尽きてしまいます。 購入時より明らかに駆動時間が短くなった場合は、取り替え時期と思ってよいでしょう。

例えば「パソコンを購入した当初は6時間使えていたのに、今は1時間しか持たなくなってしまった」などのケースです。 体感できるほど短くなった場合は、交換時期がきています。

ACアダプターなしで起動できない

ACアダプターを外していると電源が入らない場合、バッテリーが機能していない可能性が高いです。 普段持ち運んで使うことが少なく、いつもACアダプターをつけたままで使用している場合、性能が落ちていることに気がつきにくいです。

劣化が進み、完全にバッテリーが使えなくなっている可能性もあるでしょう。 いざという時に慌てないためにも、月に1回程度はACアダプターなしで使用してチェックすることをおすすめします。

バッテリー交換の方法

バッテリーを交換する方法は、パソコンの機種ごとに異なります。 自分で作業できることもあれば、修理業者に依頼しなければならないこともあるため、手元のパソコンに応じて選択しましょう。

自分で交換できるケース

公式のオンラインストアなどで、純正のバッテリーパックを販売している場合は、自分で手軽に付け替えられます。 この場合バッテリーは外付けで、あらかじめワンタッチで取り替えできるよう設計されていますよ。

交換方法は、まずパソコンの電源を切り、全てのケーブルや接続機器を外します。 その後バッテリーパックを引き抜き、新しいものを取り付けるだけです。

MacBookのバッテリーを自分で交換する方法も紹介しているので、Macユーザーの方はぜひ参考にしてくださいね。 Surfaceのバッテリー交換についても要チェックです。

業者に依頼して交換するケース

一方、バッテリーが内蔵されているタイプのノートパソコンでは自分で作業はできないので、修理業者に依頼して交換してもらいます。 内蔵タイプの場合、パソコンの蓋を開けて、いったん分解しなければなりません。

自分でやろうとすると、内部の部品を傷め、本体ごと壊してしまうリスクもあります。 自己修理は、決して行わないようにしましょう。 最安修理ドットコムPCサポートなら最短即日対応してくれます。

【メーカー別】ノートパソコンのバッテリー交換方法

各メーカーによってバッテリーの交換方法は異なります。バッテリーの交換方法を全く知らずに交換しようとすると、ネジを壊してしまうなど状況を悪化させてしまうこともあるでしょう。

また、メーカーによってはバッテリー一体型で普通の手段では交換できないケースもあります。

そこで、ここではメーカー別のバッテリーの交換方法を紹介します。今回ご紹介するメーカーは次の通りです。

東芝のバッテリーを交換するには

東芝のノートパソコンは公式でバッテリーが販売されています。 ただ、東芝の純正品バッテリーは他のメーカーと比べて高価です。

また売られている種類も少ないので、自分が使用している機種との相性を確認したうえで購入してください。

出典:東芝

富士通のバッテリーを交換するには

富士通では一部機種のバッテリーの交換方法が案内されています。 古い機種が中心ですが、はめ込み式なら底面を取り外さなくてもバッテリーを外すだけで交換できるので、作業はさほど難しくありません。

ただ、近年発売された機種は内蔵型が多い傾向にあります。こちらに関しては公式での修理が推奨されているので、無理をせずに公式に依頼しましょう。

出典:富士通

NECのバッテリーを交換するには

NECでも一部機種の純正バッテリーパックが販売されています。 販売されているタイプのバッテリータイプは取り外して新しいものに取り替えるだけなので、交換作業はとても簡単です。

ただ、NECもバッテリー内蔵型機種が増えています。特に薄型の場合は、純正バッテリーが売られておらず、公式に修理を依頼する必要がある可能性が高いです。

出典:NEC

Dellのバッテリーを交換するには

Dellの公式では、バッテリーパックが販売されています。 ただ、Dellのノートパソコンは自力で交換する前提で作られていないので、PC初心者には自力での交換はおすすめできません。 dellでは最長3年のバッテリー保証が用意されています。公式に修理を依頼するのが無難でしょう。

出典:dell

ASUSのバッテリーを交換するには

純正バッテリーは販売されているので、自力でバッテリーを交換することは不可能ではありません。

ただ、ASUSのノートパソコンのバッテリーは本体と一体となっています。底面を外して交換する必要があるので、取り外しの際は注意してください。

出典:ASUS

ダイナブックのバッテリーを交換するには

今の東芝のノートパソコンの主流であるdynabookも、先ほど解説した東芝のノートパソコンと同じく、バッテリーの取扱数が少ないです。 また、バッテリー内蔵型の機種が多く、公式でも自力での交換は非推奨とされているので、できるだけ公式に修理を依頼してください。

出典:ダイナブック

SONYのバッテリーを交換するには

SONYのノートパソコンVAIOは2014年に独立し、現在はVAIO単体で事業を行っています。 VAIOのノートパソコンのバッテリーは一通りVAIOの公式ショップで購入可能。 パックタイプのものも売られているので、自力で交換できる人はこちらで調達しましょう。

VAIOの有償バッテリー交換サービスは他のメーカーと比べても安価です。修理に時間がかかりますが、場合によっては公式に依頼した方が安いこともあるのでぜひ公式サポートも活用して下さい。

出典:SONY

MacBookのバッテリーを交換するには

MacBookのバッテリーは、基本的に公式に修理を依頼することになります。 MacBookでは純正品バッテリーを販売していません。 また、バッテリーに関しても旧型なら自分で交換できますが、ここ数年の機種は一体型なので、多少高価になりますが修理を依頼しましょう。

出典:Apple

レッツノートのバッテリーを交換するには

レッツノートは取り外し可能なタイプのバッテリーが多いです。公式ショップでバッテリーを購入し、バッテリー部分を取り外して新しいものに取り替えるだけなのでとても簡単でしょう。

ただ、古い機種のバッテリーは在庫なし状態になっているものも多いです。 万が一対象機種のバッテリーの取り扱いがない場合は公式に修理を依頼してください。

出典:Panasonic

Acerのバッテリーを交換するには

Acerの公式ショップではノートパソコンのバッテリーは販売されていません。 したがって、公式に修理を依頼するか、自分で非正規品のバッテリーを用意して修理をすることになります。

出典:http://www2.acer.co.jp/support/customer/index.html

レノボのバッテリーを交換するには

レノボの公式ではノートパソコンのバッテリーを取り扱っていません。そのため、修理を希望する場合は公式に依頼することになります。

出典:レノボ

バッテリー交換時の注意点

バッテリー交換を検討している時、事前に知っておいた方がいい注意点についてご紹介します。

交換のサインが出たら早めに交換する

「バッテリーを交換してください」と警告が出たら、できるだけ早く取り替えることをおすすめします。 警告が出てからは、いつバッテリーが使えなくなるかわかりません。

駆動時間は短くなっても、まだ使えるからと交換を後回しにしていると、使用中に突然シャットダウンしてしまう可能性があります。

また、ACアダプターをつけていても、不注意でコンセントから抜けてしまったり、停電したりするリスクも考えなくてはいけません。

ACアダプターからの供給がなくなり、データの保存ができないまま電源が切れてしまうのは、避けたい事態です。 電圧が安定しない状態で使っていると、他のパーツに影響が出る場合もあります。

ACアダプターに繋いだまま使っている場合でもリスクがあるため、警告が出たら早めに取り替えましょう。

自分で交換すると保証対象外になる場合も

バッテリーの交換は、自分で行うとメーカーの保証対象外となることがあります。ねじを外してパソコンの蓋を開けた時に、別の部分が壊れてしまった時などは、保証期間内でも有償修理となる可能性も。

取り扱い説明書や保証約款を確認し、対象外になるようなら、自己修理は控えるのがおすすめです。

修理に失敗し高額の修理費用を払うよりも、最安修理ドットコムPCサポートのように、最短即日かつ安価に修理してくれる業者に依頼する方が、結果的に安くなるかもしれませんよ。

純正品以外は不具合が出る可能性がある

純正品ではないバッテリーは、できるだけ修理業者に依頼した上で、交換するのがおすすめです。 純正品は価格が高いため、安価なサードパーティ製の製品を使いたい人もいるでしょう。

しかし、サードパーティ製はメーカーの保証外とされ、相性によっては装着後動作に不具合が出る可能性もあります。 万が一不具合が出て直らない時でも、自分での作業では正確な判断ができず、最悪はパソコン自体を買い替える事態になりかねません。

修理業者の中には純正品ではなく、サードパーティ製のパーツを利用できるところもあります。 このような業者では、その後の動作に一定期間保証がついているケースも少なくありません。

また、取り付けも安全に行ってもらえます。 専門の修理業者に依頼することで、サードパーティ製のバッテリーを使うリスクを減らせるでしょう。

バッテリーを長持ちさせるコツ

普段からノートパソコンを持ち運んで使っている場合、バッテリーは長持ちするに越したことはありません。

長持ちさせるためには、いくつかのコツがあります。

フル充電を避ける

バッテリーの残量は、少なすぎても多すぎても負担になるので、50%に減った時点で80%まで充電するのが理想的です。 リチウムイオン電池式のバッテリーは、完全に放電した状態では寿命が短くなります。

また、前述した通りフル充電してしまうのも、負荷がかかり寿命を縮める原因です。 そこで、50%を切ったくらいから電源に繋ぎ、80%で充電を終了すると一番負担をかけません。

ニッケル水素電池式の場合は使い切る

ニッケル水素電池を使ったバッテリーは、リチウムイオン電池のものと扱いが異なるため、注意が必要です。 ノートパソコンは、主にリチウムイオン電池式が採用されています。

10年以上前の製品など、古い機種のパソコンでは、ニッケル水素電池を使っていることがあります。 ニッケル水素電池式の場合は、残量が0%になってから充電した方がより長く使えます。

また、フル充電を続けても性能が低下しにくいのも、リチウムイオン電池式と異なる点です。 古い機種を使っている場合は、どちらのタイプが採用されているのか確認した方がよいでしょう。

ACアダプターに繋いだまま使用しない

電源に繋ぎっぱなしで使用していると、フル充電の状態が続きバッテリーに負担がかかります。 また、充電中は温度が上がるため、余計に性能の低下を招きやすくなります。

面倒でも普段はバッテリー駆動で使用し、ACアダプターを使うのは必要な時だけにするのがおすすめです。

モニターの輝度を下げる

モニターの輝度を調整することで、結果的にバッテリーが長持ちします。 パソコンの電力を、大きく消費するのがモニターです。

「輝度」といって画面の明るさを調整する機能があり、この輝度を下げることで画面が暗くなる代わりに、消費電力を節約可能。 バッテリーは充電回数に上限があるため、消費電力を節約できれば、充電回数を減らせます。

その分取り替え時期も遅くできるでしょう。

省電力モードを利用する

パソコンの機能として、省電力モードを利用できることがあります。 メーカー製のパソコンでは、あらかじめ電源の管理アプリが入っていることがあるほか、自分でフリーソフトをダウンロードして確認することも可能です。

省電力モードを利用してバッテリーの消費を少なくすれば、より長持ちさせることに繋がりますよ。 ただし、パソコンの動作が遅くなる場合もあるので、状況に応じて使い分けるとよいでしょう。

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