Category Archives: バッテリーの寿命

軽量かつバッテリー駆動時間の長いモバイルノートパソコンを比較

ここでは、各パソコンのバッテリー駆動時間と重量を一覧で表に掲載します。 さらに、1kgあたりのバッテリー駆動時間(バッテリー駆動時間[h]÷重量[kg])も表に掲載しています。この数値が大きいほど、軽量でなお且つバッテリー駆動時間の長いパソコンと言えます。 また、視覚的に分かりやすいように、「バッテリー駆動時間 対 重量」のグラフも掲載します。   表およびグラフの注意点 (1)CPUが高性能であるほど、バッテリーを消費します。Core i3→Core i5→Core i7と性能が良くなるごとに、経験上、約1~2割はバッテリー駆動時間が減っていきます。今回はCore i5を基準にし、Core i3を搭載したPCのバッテリー駆動時間には「-」、Core i7を搭載したPCのバッテリー駆動時間には「+」を記載しています。 (2)液晶ディスプレイのサイズが大きく高解像度であるほど、バッテリーを消費します。そのため液晶ディスプレイのサイズと大きさも表に記載しています。複数の液晶を選択できるPCもあり、他の液晶の場合、バッテリー駆動時間は変わってきますのでご注意ください。 (3)バッテリー駆動時間は、メーカー公表値ではなく、PCMark 8(Home accelerated)のバッテリーライフテストで計測した値です(当サイト調べ)。このテストでは、バッテリー駆動中、現実環境に近い処理が実行されます。具体的には、ブラウザでのショッピング/大量の画像閲覧、文書作成、画像編集、ビデオチャット、軽いゲームなどが実行されます。やや厳しめ(低め)の数値になるため、「ローカルディスクに保存した動画の再生のみ」、「Web閲覧のみ」といった使い方の場合は、もう少し駆動時間が長くなると思います。 (4)バッテリー駆動テスト時の画面輝度は、120cd/m2にしています。 (5)重量は、メーカー公表値ではなく、当サイトでの実測値です。搭載されるパーツによってやや重量が変わります。 タッチパネルなしモデル まずは、タッチパネルを搭載していないパソコンの「バッテリー駆動時間」、「重量」、「1kgあたりのバッテリー駆動時間」の値を下の表に掲載します。「1kgあたりのバッテリー駆動時間」が長い順に上から掲載しています。 上にも書きましたが、バッテリー駆動時間、重量は当サイトでの実測値です。PCスペック、環境、計測方法によって値は異なりますのでご注意ください。また、赤字は第6世代インテルCPU搭載パソコンです。   タッチパネルなしのモバイルノートPCの比較 製品名 1kgあたりの バッテリー 駆動時間 バッテリー 駆動時間 ※1 重量 CPU 液晶 パナソニック レッツノート SZ5 バッテリー(L) 7.61+ … Continue reading

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バッテリー寿命を延ばすために、注意すべき3点【日常編】&電池劣化の原因はコレ!

 バッテリー寿命を延ばすために、注意すべき3点【日常編】&電池劣化の原因はコレ! バッテリーの劣化は、スマホの使い方そして充電の仕方で変化します。そこで今回はバッテリーの劣化を抑えるためのヒントを紹介します。 性能が向上し快適に使えるようになったスマホですが、バッテリーは日々使うことでどうしても劣化します。 一般にバッテリーの寿命は約1~2年と言われていますが、1年と2年では大きな違い! 「Xperia Z1」や「HTC Maple 100」といった一部の防水機能をもつスマホや薄型のスマホは、バッテリーが内蔵となっているため、「バッテリーの持ちが悪いな」と思い交換しようとすると、1万円弱の金額がかかります(後述)。 バッテリーの劣化は、スマホの使い方そして充電の仕方で変化します。そこで今回はこれから長く付き合っていく上で注意したいバッテリーの劣化を抑えるためのヒントを紹介します。 バッテリーのメカニズムと劣化ポイント   劣化ポイント1 : 充電の積み重ね スマホに搭載されているバッテリーは「リチウムイオン電池」と呼ばれる充電池です。 充電池の特性上、放充電を繰り返していくと満充電時の性能が低下していきます。とは言え通常の使用方法であれば、1ヶ月後に急に劣化して使えなくなるわけではありません。 毎日充電した場合、少しずつ劣化していき1年以上経ったころに約半分ぐらいの性能となります。このバッテリーの性能が半分ぐらいになる目安は、およそ500回と言われています。 劣化ポイント2 : 過放電と過充電 充電回数以外にバッテリーが劣化する原因となるのが、過放電と過充電です。過放電はバッテリー残量が0%になるまで使い切り、そして放置してしまうことです。過充電は満充電にも関わらず長い時間充電し続けることです。 過放電に関してはよほどの事情がない限り放置する事はないと思いますが、過充電に関しては普段の使い方で頻繁に起こっている事象です。それでは過充電の何がいけないのでしょうか? スマホは充電が完了すると「充電器を外してください」というメッセージが表示されます。 というのも、満充電後は放電と充電を繰り返しながらバッテリー100%をキープします。 私たちが寝る前に一回充電していたつもりでも、実は充電回数は1回ではないのです。こうして細かい継ぎ足し充電をしていくことでバッテリーの劣化が進みます。 劣化ポイント3 : 充電中にスマホをフル稼働 過充電と関係した注意点として、バッテリーの発熱も劣化につながります。 窓際や電化製品の上など高温になる場所での充電や、充電しながらゲームや動画視聴などをするとバッテリーが発熱してしまいます。 こうならないために、充電中はスマホをいじらない、充電する場所選びが重要です。 充電中の利用については、こちらもチェック! → 充電中にスマホを使うのはなぜNG?”寿命”を縮める使い方から卒業して、スマホの電池をより長く使おう! バッテリーを劣化させない使い方をしよう 上記のような要因によってバッテリーが劣化することがわかりました。では実際にどのように使えばバッテリーの劣化が少なくなるのでしょうか。 筆者も行っている方法を3つにまとめてみました。 1 : 充電回数を減らす 毎日寝る前に充電するサイクルから充電方法を変えてみましょう。1年、2年先を見越して、1週間で7回行っていた充電を6回、5回と減らすことでトータルの充電回数を減らすことができます。そのためには省電力を意識した日々の使い方が重要です。 … Continue reading

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Thinkpad t400 のバッテリーを長持ちさせる方法

新しいバッテリーや数ヶ月間使用していないバッテリーを使うときは Thinkpad t400 バッテリーを新しく購入したとき、バッテリーの在庫保管期間により、容量が 0% または 0% 近くになっていることがあります。また、数ヶ月間バッテリーを使用しなかった場合も、自然放電が行なわれるためにバッテリー残量が少なくなっていることが あります。 どちらもバッテリーの品質によるものではありませんが、バッテリーを活性化させる必要がありますので、バッテリーのリフレッシュ(内部ゲージのリセット)を最低1回行なってください。バッテリーの内部ゲージのリセットはご使用中にも定期的に実施されることをお勧めします。 ※ ThinkPadのLi-Ionバッテリーをリフレッシュする方法は、”バッテリー内部ゲージのリセット” です。以下の手順に従って実行してください。 <バッテリーのリフレッシュ(内部ゲージのリセット)の方法> タスクバーの [バッテリー省電力メーター] アイコンをクリックして、 [省電力マネージャーを起動する] をクリックします。 [省電力マネージャー] ウィンドウが表示されます。 [バッテリー情報]タブを選択し、[バッテリーのメンテナンス(M)]ボタンをクリックします。 バッテリー内部ゲージのリセットの項目で、[リセットの実行(R)]ボタンをクリックします。(バッテリーを複数搭載している場合は、上段でリフレッシュするバッテリーを選択してから[リセットの実行(R)]をクリックしてください。) バッテリーのリフレッシュ(完全放電→完全充電)が開始されます。 内部ゲージのリセットは中断することができます。終了まで待てない状況が発生した場合は、[リセットの停止(R)]ボタンをクリックしてください。 バッテリーの寿命(劣化)とは? バッテリーの使用時間が短くなったり充電できなくなったときは? ノートパソコンが動作するための電源は AC アダプターとバッテリーから供給されます。平均的な使用状況において、ノートブック 用のバッテリーは、一年後には約 70% の充電容量比率に劣化します。 ※充電容量比率(%)=バッテリーが受けつける最大充電容量/新しいバッテリーの最大充電容量×100 なお、消耗・劣化の状態はご使用状態・環境に依存し、より早く消耗してしまう場合もあります。通常、十分な放電と充電を繰り返すことによって徐々に 劣化していきますが、常にACアダプターに接続されて、ほぼ常時100%の満充電状態に保持されることによっても、劣化が加速される場合があります。 満充電から突然0%近くの枯渇状態になる等の状態になるような劣化の仕方をする場合もあります。 バッテリー容量の低下が感じられる場合に、バッテリーのリフレッシュ(内部ゲージのリセット)によって改善・回復できる場合があります。しかしなが らリフレッシュを行っても改善されない場合は消耗・劣化が進行してしまっています。(リフレッシュ=バッテリー内部ゲージのリセットは、劣化が起きないう ちに定期的に実施いただく方が効果があります。) また、「バッテリーに修復不可能なエラーが検出されました」「バッテリーにエラーが検出され充電することができません」「バッテリーは磨耗状態にあ … Continue reading

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TOSHIBA PROSEC Tシリーズ よくある質問(FAQ)

PLCユニットの設置で注意することは? 許容周囲温度は0~55℃です。 ユニットの取り付けにあたっては、通気を考慮し、垂直なパネル面に取り付けて下さい。 また、ユニットの周囲には、通気とメンテナンスのためのスペースを確保して下さい。 最大I/O点数は? 機種毎の最大I/O点数(ローカルI/O点数)を下表に示します。 I/O点数一覧表 I/Oメモリ空間 ディスクリートI/Oのみ アナログI/Oのみ T3H 8192点/512ワード 最大4864点(64点I/O使用) 最大512チャネル T3 4096点/256ワード 最大2752点(64点I/O使用) 最大256チャネル T2N 2048点/128ワード 最大2048点(64点I/O使用) 最大128チャネル T2E 1024点/64ワード 最大1024点 最大64チャネル T1-40S T1-40 512点/32ワード 最大328点 (基本ユニット上40点) 最大18チャネル T1-28 512点/32ワード 28点(固定) _ T1-16 512点/32ワード 16点(固定) _ … Continue reading

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ノートPCバッテリーを保管する際の注意点

バッテリーを保管する際の注意点 1.バッテリーの充電量は50%程度を目安にする ノートパソコンのバッテリーは、絶対に満タンの状態または空の状態で放置してはいけません。 どちらもバッテリーに重大なダメージを与える可能性があるため、充電量が50%くらいの状態でパソコンから外し、保管するようにしましょう。 2.バッテリーは涼しく、乾燥したところで保管する バッテリーは熱に弱いので、なるべく温度が低く涼しい場所で保管しましょう。 湿度が高く蒸した所で保管すると劣化が早くなるので、日陰で風通しの良い所で保管するのがベストです。 3.数ヶ月に一回程度は充電を行うこと 自然放電によってバッテリーの残量は少しずつ減っていきます。 あまりに長期間放置したままでいると、バッテリー残量が空になって過放電状態になってしまうので注意しましょう。 4.他の金属類と同梱して端子のショートが起こらないように注意すること バッテリー内部には電気が残った状態になっているため、他の金属類のそばに置かないように注意しましょう。 ビニール袋などに入れて、他の物と接触しない状態で保管するようにしましょう。 【 ワンポイントアドバイス 】 普段は家で使う人が多く、たまに外出する際だけバッタリーが必要だという人は、上記のポイントをしっかり守ってバッテリーを保管しておきましょう。 そうしておかないと、いざバッテリーが必要になった時には・・・すっかり劣化が進んでいて、使い物にならない状態になってしまっているかも!! ※ちなみに、ノートパソコンのバッテリーは単品で買おうとすると1万円~2万円くらいするので、たまにしか使わない人にとってはかなりダメージが大きいです。 バッテリーの種類と「メモリ効果」について ノートパソコンで使われているバッテリーにはいくつか種類があり、今現役で使われているノートパソコンの多くは「リチウムイオン電池」か、または「ニッケル水素」が使われています。 (かなり古いパソコンであれば「ニッカド電池」が使われていることも) 現在主流となっているのは「リチウムイオン電池」で、このサイトで書かれている内容についても、基本的にはこの「リチウムイオン電池」が使われていることをを想定して書かれています。 しかし、一昔前のノートパソコンに使われていた「ニッケル水素電池」もまだ現役といえば現役なので、自分のノートパソコンのバッテリーがどちらなのかはキチンと確認しておきましょう。 ※バッテリーに「Lithium-ion Battery (Li-ion) 」と書いてあったらリチウムイオン電池で、「Nickel Metal Hydride Battery (Ni-MH) 」と書いてあったらニッケル水素電池です。 <リチウムイオン電池とニッケル水素電池の違い> リチウムイオン電池とニッケル水素電池を比べた場合、基本性能としては新しい「リチウムイオン電池」の方が多くの点で勝っています。(その分値段も高いですが) ただ、充電回数による寿命の目安についてはどちらも500回程度と同じくらいの数値となっており、どちらの場合においても充電をくり返すことでいつかは寿命が訪れてしまいます。 しかし、実は両者には基本性能以上に大きな違いがあります。 それは「メモリ効果」があるかどうかという点です。 旧型であるニッケル水素電池にはこのメモリ効果が存在し、新型であるリチウムイオン電池にはメモリ効果はありません。 これはノートパソコンのバッテリーを使用する上でかなり大きな違いとなりますので注意しましょう。 … Continue reading

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ノートパソコンのバッテリーを3倍長持ちさせる方法

管理人より 何が原因だかよくわかりませんが、ノートパソコンのバッテリーって気づいたらものすごく劣化していることが多くないですか? 購入した当初は平気で数時間以上使えたのに、1~2年もすると使える時間は半分以下に・・・なんてことが非常に多い気がします。 そこで、ノートパソコンのバッテリーを長持ちさせるための秘訣を調べてまとめてみました。 ノートパソコンのバッテリーを3倍長持ちさせる方法 (TIPS中心) 1.バッテリーは満タンまで充電しない バッテリーを満タンまで充電した状態で放置するとバッテリーの劣化を早めてしまいます。 そのため、最近のノートパソコンでは充電量が80%までで制限されているものもあります。 ※参考 http://www.laptopbattery.jp/notebook-batteries.php 2.バッテリーが空の状態のままで放置しない 満タン状態ではなく、バッテリーは空の状態のまま放置されても劣化してしまいます。 このような状態を「過充電・過放電」と呼び、バッテリー劣化の最大の原因になっているので注意しましょう。 3.家で使う時はACアダプタを使い、バッテリーは外しておく あまりノートパソコンを外に持ち歩かず、家で使うのがメインという人はなるべくバッテリーを外しておきましょう。(保管時の注意は下記参照) バッテリーを挿入したままACアダプタからの電源供給を行っていると、常にバッテリーが満タン状態になるため劣化する危険が高まります。 4.できる限り高温を避ける ノートパソコンのバッテリーは温度によって劣化速度が大きく変わります。 (高温ほど早く劣化する) ノートパソコンはただでさえ冷却機能が弱いので、ACアダプタで常に充電を行いつつ、しかも長時間パソコンを起動しているとものすごい早さでバッテリーが劣化していきます・・・。 5.バッテリーの持ちが悪くなったら「リフレッシュ(初期化)」を行ってみる これは主に「ニッケル水素電池」や「ニッカド電池」などを使っている少し古い世代のノートパソコンで有効な対策です。 上記の電池(バッテリー)を使っている場合、「メモリ効果」によってバッテリーの持ちが悪くなっている可能性があるので、「リフレッシュ(初期化)」を行うことで持ち時間が回復することがあります。 ここまでは主に「バッテリー自体を劣化させないための方法」についてのまとめです。 続いては「バッテリーの消費を抑えるための使用方法」についてのポイントを解説します。 6.パソコン画面(ディスプレイ)の明るさを抑える 画面を明るくしようとするとそれだけ消費電力が上がってしまうので、なるべく画面は暗めに抑えましょう。 7.不要な常駐プログラムは終了させておく 常時起動系のプログラムは、あまり使わない場合は終了させておきましょう。(例えばSkypeなど) ウィルス対策ソフトなどのどうしても必要なものだけにすればバッテリーの消費が抑えられます。 8.外付けのデバイスは極力減らす USB接続などによって接続している外付けのデバイスはできる限り少なくした方がバッテリー持ちはよくなります。 9.CDやDVDは入れっぱなしにしない CDやDVDを入れっぱなしにしておくとかなりの電力を浪費することになるので、使わないCDは必ず抜いておきましょう。 10.なるべく複数の作業を同時に行うことは避ける 一度に複数の作業を行おうとすると、それだけCPUに負荷がかかってしまいます。 するとノートパソコンの熱が上がり、また電力の消費も激しくなるので注意しましょう 。 【 ワンポイントアドバイス … Continue reading

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新製品 PLC バッテリーの使い方関連記事

一、PLCバッテリー 予防保全について 1.はじめに: 制御の中核を担うプログラマブルコントローラ(PLC)は、数多くの部品で構成されていますが、その部品は無期限に使 えるものでなく、耐用年数に合わせて交換することが必要です。 万が一、PLCが故障した場合、システム復旧に多大な時間を費やすとともに、稼働停止による損失を生じることになり ます。 よって、PLCの故障を未然に防ぐために、予防保全の検討をお願い致します。 予防保全とは、摩耗故障(2項参照)が始まる少し前の時点で特定の部品を新品と交換することにより、故障を未然に 防ぐものです。 また、初期故障、偶発故障が発生する可能性もあるため、万が一の故障時の対応用に、予備品の準備の検討を併せ てお願い致します。 2.耐用年数(寿命)について:(使用年数と故障発生) 一般に部品の故障は下図のように、初期故障、偶発故障、摩耗故障の 3 段階に分けられます。 初期故障期間: 製品の使用直後に部品不良や製造上での不具合など使用の初期に発見される欠陥であり、出荷検査などに より除去に勤めています。 偶発故障期間: 機器の耐用年数以内に発生する故障であり、予想できない突発的な故障であることから、偶発故障と呼ばれ ています。 磨耗故障期間: 摩耗故障は、劣化の過程や摩擦の結果として耐用寿命の終末付近で発生するもので、時間の経過と共に急 激に増加します。 二、予備品について: 1)予備品準備のお願い: PLCの故障によるシステム・ダウンタイムの短縮のため、予備品の準備をお願い致します。 御使用のPLC構成にあわせて予備品の準備をお願いいたします。 2)予備品の処理 ①保管について: 部品の静的寿命は温度と湿度に関連します。(低い方が良い)従って 保管条件は、常温:5~35°C(推奨:20~30°C)、常湿:30~80%R.H.(推奨:40~60%R.H.)で 直射日光の当たらない場所としてください。 又次の環境下での保管は避けてください。 (1) 結露状態になる環境 (2) 部品の酸化を避けるため有毒ガス(硫化水素、亜硫酸、亜硝酸、塩素、アンモニアなど)が充満する環境 (3) … Continue reading

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ノートパソコンのバッテリーの寿命を延ばそう!

「バッテリーいたわり充電モード」を使って ノートパソコンのバッテリーの寿命を延ばそう! バッテリーは、充電量を低く設定する(100%までフル充電しない)ことにより、寿命を長く保つことができます。「バッテリーいたわり充電モード」または「充電モード」を利用して、お使いのバッテリーの寿命を延ばしましょう! バッテリーの寿命をより長く保つには バッテリーは、長く使っていると少しずつもち時間(駆動時間)が減っていきます。 おおよその目安として、毎日充放電を繰り返し使用すると、2年ほどでバッテリーの駆動時間が購入時の約半分になります。 * バッテリーの寿命は環境温度、使用状況や使用頻度によって変化します。 上記はあくまでも目安であり、バッテリーの寿命を保証するものではありません。 以下の点に気をつけることで、バッテリーの寿命をより長く持たせることができます。 充電量を低く保つ(100%までフル充電しない) バッテリーパックやパソコンを、高温の環境下に放置しない パソコンを長時間使用しないときは、ACアダプターをはずす   充電量を低く保つ方法 ~「バッテリーいたわり充電モード」または「充電モード」~ バッテリーを100%フル充電した状態を維持し続けると、バッテリーが劣化し、寿命が短くなってしまいます。バッテリーの寿命を延ばし、かつ駆動時間をある程度確保するのに最適なのが、充電量を”80%程度”に保つことです。 一部のモデルを除く、2006年12月以降発売のVAIOには、バッテリーの最大充電量を設定できる「バッテリーいたわり充電モード」または「充電モード」が備わっています。この機能を上手に利用して、お使いのバッテリーを長く使いましょう! * お使いのVAIOによって、「バッテリーいたわり充電モード」または「充電モード」と表示されます。 「バッテリーいたわり充電モード」または「充電モード」で設定できる充電量 いたわり充電モード(80%) バッテリー充電を80%までに抑制し、バッテリー寿命を長く保ちます。バッテリー駆動でのご使用が多い方におすすめです。 いたわり充電モード(50%)/超いたわり充電モード バッテリー充電を50%までに抑制し、バッテリー寿命をさらに長く保ちます。ACアダプターでの使用が多い方におすすめします。

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正しく使ってNEC バッテリーを長持ちさせる

正しく使ってバッテリパックを長持ちさせる                   長期間使用しない場合はバッテリパックを取り外します ノートPCを長期間使用しない場合は、バッテリ残量を50%程度にしてバッテリパックを取り外し、涼しいところに保管しておくとバッテリの寿命を長くすることができます。 バッテリを長持ちさせるには 高温になる場所に放置しない 炎天下の自動車の中にバッテリを取り付けたノートPCを放置することは好ましくありません。盗難防止の意味でも、外出先ではなるべく携行し、涼しいところで保管しましょう。 バッテリの種類で長持ちのコツが違う ノートPCのバッテリーには、「リチウムイオンバッテリ」と「ニッケル水素バッテリ」があります。 お持ちのノートPCのバッテリパックに貼られているラベルで確認ができます。 それぞれの特性にあわせた使い方をすることで、バッテリの劣化を遅らせることができます。         リチウムイオンバッテリは80%充電を心がける VersaPro/VersaPro J 「バッテリ充電モード」対応一覧 UltraLite タイプVC(2009年1月発表商品以降) UltraLite タイプVM(2009年1月発表商品以降) UltraLite タイプVB(2010年10月発表商品以降) スレートPC タイプVT(2011年5月発表商品以降) ニッケル水素バッテリはできるだけ使いきる 一ヶ月に一度以上の頻度で、バッテリを充電100%から0%近くに放電するまで連続して使用(または電源ONの状態で放電)しましょう       … Continue reading

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ノートPCのバッテリーが長持ちしないと感じたなら〜定期的にキャリブレーションを

バッテリーを長持ちさせるためには、バッテリーを使い切らないうちに、こまめに充電すると良い。これは皆さんもご存じかと思います。もうひとつ、時々バッテリーをキャリブレーションすることも大切です。キャリブレーションしないと、バッテリー残量が正確に表示されなくなってしまうからです。 半分残っていたはずのバッテリーが、あっという間にほぼ空になってしまった経験はありませんか? あるいは、充電器につないで、100%になったところで外したはずなのに、実は95%しか充電できていなかった、なんてことは? そんな経験がある方は、お使いの携帯電話やノートパソコンのバッテリーの残量が、正しく表示されていない可能性があります。これはつまり、きちんとキャリブレーションされていないということです。ウェブサイト「How-To Geek」のChris Hoffman氏によれば、こまめな充電は大切ですが、適切なキャリブレーションも大事です。 バッテリーにどれだけ気を使っていても、通常の使用や経年劣化、熱などの避けがたい要因により、バッテリー容量は減っていきます。時々バッテリーを 残量100%から0%まで使わないと、残量表示が不正確になります。メーカーは通常、2~3カ月ごとのキャリブレーションを推奨しています。これにより、 バッテリーの残量表示を正確に保つことができます。 実際には、ノートパソコンのバッテリー残量表示の精度をあまり気にしないのであれば、それほど頻繁にキャリブレーションする必要はないかもしれませ ん。ですが、定期的にキャリブレーションしておかないと、そのうちノートパソコンの使用中に、なんの前触れもなく電源が落ちる可能性があります。もしそう なった場合は、まちがいなくバッテリーをキャリブレーションするべき時が来ています。 おすすめしたいのは、定期的なパソコンのクリーニングの際に、一緒にキャリブレーションもしてしまうことです。たとえば、「毎年春になったら」とか、半年に1度くらいで良いでしょう。 キャリブレーションのやり方 ノートパソコンのバッテリーのキャリブレーションは、難しいことではありません。基本的には、いったんバッテリーを完全に放電してから、またフル充電するだけです。 キャリブレーションのためのユーティリティを提供しているパソコンメーカーもあります。

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