Tag Archives: パソコン バッテリー

ノートPCバッテリーを保管する際の注意点

バッテリーを保管する際の注意点 1.バッテリーの充電量は50%程度を目安にする ノートパソコンのバッテリーは、絶対に満タンの状態または空の状態で放置してはいけません。 どちらもバッテリーに重大なダメージを与える可能性があるため、充電量が50%くらいの状態でパソコンから外し、保管するようにしましょう。 2.バッテリーは涼しく、乾燥したところで保管する バッテリーは熱に弱いので、なるべく温度が低く涼しい場所で保管しましょう。 湿度が高く蒸した所で保管すると劣化が早くなるので、日陰で風通しの良い所で保管するのがベストです。 3.数ヶ月に一回程度は充電を行うこと 自然放電によってバッテリーの残量は少しずつ減っていきます。 あまりに長期間放置したままでいると、バッテリー残量が空になって過放電状態になってしまうので注意しましょう。 4.他の金属類と同梱して端子のショートが起こらないように注意すること バッテリー内部には電気が残った状態になっているため、他の金属類のそばに置かないように注意しましょう。 ビニール袋などに入れて、他の物と接触しない状態で保管するようにしましょう。 【 ワンポイントアドバイス 】 普段は家で使う人が多く、たまに外出する際だけバッタリーが必要だという人は、上記のポイントをしっかり守ってバッテリーを保管しておきましょう。 そうしておかないと、いざバッテリーが必要になった時には・・・すっかり劣化が進んでいて、使い物にならない状態になってしまっているかも!! ※ちなみに、ノートパソコンのバッテリーは単品で買おうとすると1万円~2万円くらいするので、たまにしか使わない人にとってはかなりダメージが大きいです。 バッテリーの種類と「メモリ効果」について ノートパソコンで使われているバッテリーにはいくつか種類があり、今現役で使われているノートパソコンの多くは「リチウムイオン電池」か、または「ニッケル水素」が使われています。 (かなり古いパソコンであれば「ニッカド電池」が使われていることも) 現在主流となっているのは「リチウムイオン電池」で、このサイトで書かれている内容についても、基本的にはこの「リチウムイオン電池」が使われていることをを想定して書かれています。 しかし、一昔前のノートパソコンに使われていた「ニッケル水素電池」もまだ現役といえば現役なので、自分のノートパソコンのバッテリーがどちらなのかはキチンと確認しておきましょう。 ※バッテリーに「Lithium-ion Battery (Li-ion) 」と書いてあったらリチウムイオン電池で、「Nickel Metal Hydride Battery (Ni-MH) 」と書いてあったらニッケル水素電池です。 <リチウムイオン電池とニッケル水素電池の違い> リチウムイオン電池とニッケル水素電池を比べた場合、基本性能としては新しい「リチウムイオン電池」の方が多くの点で勝っています。(その分値段も高いですが) ただ、充電回数による寿命の目安についてはどちらも500回程度と同じくらいの数値となっており、どちらの場合においても充電をくり返すことでいつかは寿命が訪れてしまいます。 しかし、実は両者には基本性能以上に大きな違いがあります。 それは「メモリ効果」があるかどうかという点です。 旧型であるニッケル水素電池にはこのメモリ効果が存在し、新型であるリチウムイオン電池にはメモリ効果はありません。 これはノートパソコンのバッテリーを使用する上でかなり大きな違いとなりますので注意しましょう。 … Continue reading

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ノートパソコンのバッテリーを3倍長持ちさせる方法

管理人より 何が原因だかよくわかりませんが、ノートパソコンのバッテリーって気づいたらものすごく劣化していることが多くないですか? 購入した当初は平気で数時間以上使えたのに、1~2年もすると使える時間は半分以下に・・・なんてことが非常に多い気がします。 そこで、ノートパソコンのバッテリーを長持ちさせるための秘訣を調べてまとめてみました。 ノートパソコンのバッテリーを3倍長持ちさせる方法 (TIPS中心) 1.バッテリーは満タンまで充電しない バッテリーを満タンまで充電した状態で放置するとバッテリーの劣化を早めてしまいます。 そのため、最近のノートパソコンでは充電量が80%までで制限されているものもあります。 ※参考 http://www.laptopbattery.jp/notebook-batteries.php 2.バッテリーが空の状態のままで放置しない 満タン状態ではなく、バッテリーは空の状態のまま放置されても劣化してしまいます。 このような状態を「過充電・過放電」と呼び、バッテリー劣化の最大の原因になっているので注意しましょう。 3.家で使う時はACアダプタを使い、バッテリーは外しておく あまりノートパソコンを外に持ち歩かず、家で使うのがメインという人はなるべくバッテリーを外しておきましょう。(保管時の注意は下記参照) バッテリーを挿入したままACアダプタからの電源供給を行っていると、常にバッテリーが満タン状態になるため劣化する危険が高まります。 4.できる限り高温を避ける ノートパソコンのバッテリーは温度によって劣化速度が大きく変わります。 (高温ほど早く劣化する) ノートパソコンはただでさえ冷却機能が弱いので、ACアダプタで常に充電を行いつつ、しかも長時間パソコンを起動しているとものすごい早さでバッテリーが劣化していきます・・・。 5.バッテリーの持ちが悪くなったら「リフレッシュ(初期化)」を行ってみる これは主に「ニッケル水素電池」や「ニッカド電池」などを使っている少し古い世代のノートパソコンで有効な対策です。 上記の電池(バッテリー)を使っている場合、「メモリ効果」によってバッテリーの持ちが悪くなっている可能性があるので、「リフレッシュ(初期化)」を行うことで持ち時間が回復することがあります。 ここまでは主に「バッテリー自体を劣化させないための方法」についてのまとめです。 続いては「バッテリーの消費を抑えるための使用方法」についてのポイントを解説します。 6.パソコン画面(ディスプレイ)の明るさを抑える 画面を明るくしようとするとそれだけ消費電力が上がってしまうので、なるべく画面は暗めに抑えましょう。 7.不要な常駐プログラムは終了させておく 常時起動系のプログラムは、あまり使わない場合は終了させておきましょう。(例えばSkypeなど) ウィルス対策ソフトなどのどうしても必要なものだけにすればバッテリーの消費が抑えられます。 8.外付けのデバイスは極力減らす USB接続などによって接続している外付けのデバイスはできる限り少なくした方がバッテリー持ちはよくなります。 9.CDやDVDは入れっぱなしにしない CDやDVDを入れっぱなしにしておくとかなりの電力を浪費することになるので、使わないCDは必ず抜いておきましょう。 10.なるべく複数の作業を同時に行うことは避ける 一度に複数の作業を行おうとすると、それだけCPUに負荷がかかってしまいます。 するとノートパソコンの熱が上がり、また電力の消費も激しくなるので注意しましょう 。 【 ワンポイントアドバイス … Continue reading

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ノートPCのバッテリー寿命を「4倍延ばす」方法

ノートパソコンは、ネット世界につながるための生命線だ。世界のどこからでも、ネットに接続して仕事したり遊んだりできる。けれどもほとんどの人は、家やオフィスにいるときは、電源を繋ぎっぱなしにしているだろう。これはやめたほうがいい。 リチウムポリマーバッテリーの耐用寿命を最大まで搾り出すためには、ノートパソコンが満充電になったらコードを抜かなければならない。さらに言うと、実は満充電の前にコードを抜くべきなのだ。 Cadex Electronics社の最高経営責任者(CEO)であるイジドア・ブックマンはWIREDに、80%まで充電して40%まで使うのが理想だと語った。そうすれば、バッテリーの耐用寿命は長くなり、場合によっては4倍にもなるという。 理由は、リチウムポリマーバッテリー内のセルは、ある電圧レベルまで充電されるためだ。充電のパーセントが高くなるほど、電圧が高くなる。セルの電圧が高くなると、セルが受けるストレスが高まる。このストレスが、放電サイクルの減少につながる。 「Battery University」というサイトでは、ふだん100%まで充電しているバッテリーは放電サイクルが300~500回しかないのに対し、70%まで充電のバッテリーだと、これが1,200~2,000回になると説明されている。Battery Universityは、バッテリー技術に興味をもった人たちが訪れるサイトだ。ブックマン氏のCadex社は、同サイトのスポンサーになっている。 バッテリーの耐用寿命を縮めるのは常時充電だけではない。バッテリーはひとりでに劣化していくものだが、その劣化は熱によっても加速される。極端な高温になると、セルが膨張し沸騰するおそれもある。 この熱による劣化を防ぐには、ノートパソコンはふたを開けておく、脚の上では使わないようにするといった方法がある。 40%から80%の間で使うというのは簡単な方法だが、実際にバッテリー状態をチェックし続けるのは結構大変だ。「理想的には、ノートパソコンは80%ま でしか充電されず、外に出る場合に限り、外出前にボタンを押すと100%まで充電されるような仕組みが望ましい」とブックマン氏は言う。 「80%まで充電したとき」と「40%まで放電したとき」に知らせてくれるWindowsとOS Xのアプリを探したが、何も見つからなかった。すぐにできるDIYのソリューションとしては、80%から40%まで減るのにかかる時間を測って、タイマー をセットする方法がある。40%から80%までの充電についても同じことをする。もしこの方法でバッテリーの持ちがよくなるなら、試す価値はあるだろう

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ノートPCのバッテリーが長持ちしないと感じたなら〜定期的にキャリブレーションを

バッテリーを長持ちさせるためには、バッテリーを使い切らないうちに、こまめに充電すると良い。これは皆さんもご存じかと思います。もうひとつ、時々バッテリーをキャリブレーションすることも大切です。キャリブレーションしないと、バッテリー残量が正確に表示されなくなってしまうからです。 半分残っていたはずのバッテリーが、あっという間にほぼ空になってしまった経験はありませんか? あるいは、充電器につないで、100%になったところで外したはずなのに、実は95%しか充電できていなかった、なんてことは? そんな経験がある方は、お使いの携帯電話やノートパソコンのバッテリーの残量が、正しく表示されていない可能性があります。これはつまり、きちんとキャリブレーションされていないということです。ウェブサイト「How-To Geek」のChris Hoffman氏によれば、こまめな充電は大切ですが、適切なキャリブレーションも大事です。 バッテリーにどれだけ気を使っていても、通常の使用や経年劣化、熱などの避けがたい要因により、バッテリー容量は減っていきます。時々バッテリーを 残量100%から0%まで使わないと、残量表示が不正確になります。メーカーは通常、2~3カ月ごとのキャリブレーションを推奨しています。これにより、 バッテリーの残量表示を正確に保つことができます。 実際には、ノートパソコンのバッテリー残量表示の精度をあまり気にしないのであれば、それほど頻繁にキャリブレーションする必要はないかもしれませ ん。ですが、定期的にキャリブレーションしておかないと、そのうちノートパソコンの使用中に、なんの前触れもなく電源が落ちる可能性があります。もしそう なった場合は、まちがいなくバッテリーをキャリブレーションするべき時が来ています。 おすすめしたいのは、定期的なパソコンのクリーニングの際に、一緒にキャリブレーションもしてしまうことです。たとえば、「毎年春になったら」とか、半年に1度くらいで良いでしょう。 キャリブレーションのやり方 ノートパソコンのバッテリーのキャリブレーションは、難しいことではありません。基本的には、いったんバッテリーを完全に放電してから、またフル充電するだけです。 キャリブレーションのためのユーティリティを提供しているパソコンメーカーもあります。

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Windows XPでノートパソコンのバッテリの寿命を延ばす方法

対処方法 ノートパソコンのバッテリは以下の点に注意してご使用いただくことで、機能劣化を比較的遅くすることが可能です。 基本的なバッテリ劣化防止策 一ヶ月に一度以上の頻度で、バッテリを充電100%から0%近くに放電するまで連続してバッテリのみでノートパソコンを使用(または電源ONの状態で放置)しましょう。 バッテリリフレッシュをしたことと同じ劣化防止効果があります。 また、充電する場合はできれば100%まで充電しましょう 良い使い方の例 →→ バッテリリフレッシュの機能を搭載している機種の場合は定期的にバッテリリフレッシュを行いましょう。 できれば一ヶ月に一度はバッテリリフレッシュを行うようにしましょう。 補足 「バッテリリフレッシュの方法については、ノートパソコンに付属のマニュアルをご参照ください。 (ただし、マニュアルにバッテリリフレッシュの項目が無い場合はバッテリリフレッシュの必要はありません) また、ご使用のバッテリが「ニッケル水素バッテリ(NiMH)」と「リチウムイオンバッテリ(Li-ion)」のどちらであるかもノートパソコンに付属のマニュアル(またはバッテリのマニュアル)をご参照ください。 バッテリは余り高温にさらしてしまうと劣化が進みます。 例えば炎天下の自動車の中にバッテリ付きのノートパソコンを放置するようなことは好ましくありません。 ノートパソコンの盗難防止の意味でも、外出先ではノートパソコンはなるべく携行し、涼しいところで保管しましょう。 パソコン バッテリーの注意事項 ニッケル水素バッテリ(NiMH)の場合 ニッケル水素バッテリの場合、充電後にバッテリのみでパソコンをご使用になる場合は、なるべくいったんバッテリ切れ寸前になるまでバッテリだけで使用しましょう。 例えば残量が100%→50%まで使用して充電するよりも100%→0%付近になるまで使用してから充電する方が劣化を抑えることができます。 ニッケル水素バッテリの場合は、充電は100%までフル充電しましょう。 例えば0%→50%まで充電して使用するよりも0%→100%まで充電してから使用する方が劣化を抑えることができます。 ニッケル水素バッテリの場合は、短時間の充放電を繰り返す使用はやめましょう。 例えば80%まで充電して50%まで使用するといった結果的に充電回数が多くなってしまう使用方法を繰り返すとバッテリの劣化を早めてしまうことになります。なるべく充電回数は減らすようにしましょう。 また、例えば80%→50%まで使用した後に、80%まで充電してまた80%→50%まで使用するという使用方法を繰り返した場合、実際にはまだ50%の充電残量があるにもかかわらず、バッテリ切れになってしまうという状態になる場合があります。 この現象は、充放電する範囲を充放電の上限と下限として記憶してしまうような現象であることから「メモリ効果」と呼ばれています。 なお、メモリ効果の発生したバッテリは元の状態に復旧しません。 ニッケル水素バッテリの場合は、バッテリを外した状態でAC電源のみでのご使用はお薦めできません。 外したバッテリは自然放電しますので、うっかり長期間パソコン本体から取り外したままにした場合、過放電になり故障の原因にもなります。 できるだけパソコン本体にセットして使用してください。 リチウムイオンバッテリ(Li-ion)の場合 なるべく一ヶ月に一度以上の頻度で、バッテリを充電100%から0%近くに放電するまで連続して使用できれば理想的ですが、充放電の範囲はほとんど気にする必要はありません。 極端に充放電の回数が多くならないように普通に使用すれば問題ありません。

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携帯電話 電池のを長持ちさせる

携帯電話でもリチウムイオン電池が使われている? ノートパソコンのバッテリーだけではなく、実はもっと身近なところで携帯電話のバッテリーにもリチウムイオン電池が使われていたりします。 ということは、上記に書いてあるポイントを守れば、携帯電話のバッテリーの持ちも維持できるということですね。 <補足:携帯電話のバッテリーを長持ちさせるためのコツ> ・携帯電話のバッテリーは無理に使い切る必要は無い すでに書いたように、リチウムイオン電池には「メモリ効果」はありませんので、無理してバッテリーを使い切る必要はありません。 「頻繁に充電をくり返すからすぐバッテリーがダメになるんだよ。バッテリーは完全に使い切ってから充電しなきゃ」という話はもう過去のものだということです。 ・充電スタンドの載せたまま放置するのは厳禁 例えば長期休暇などで携帯電話をしばらく使わない場合でも、充電スタンドに乗せたまま放置するのはやめましょう。 また、バッテリーを満タンに充電した状態で電源を切って保管してしまうのもよくありません。 ・バッテリーが空の状態で放置するのもダメ 充電するのが面倒くさいからといって、バッテリーが空の状態で放置するのも避けましょう。 ・充電しながら携帯電話を操作しない 携帯を充電しながら通話をしたり、インターネットにつないだりしていると、携帯電話がかなり熱くなることがあります。 この「熱」がバッテリーの劣化を早める大きな原因となるので、なるべく充電中の操作は避けるようにしましょう。 というわけで、携帯電話の場合でも「満タンや空の状態は避ける」「熱に気をつける」という点を守るのがバッテリーを長持ちさせるコツとなります。 携帯電話の場合は、ノートパソコンと違ってずっと充電器(ACアダプタ)につなげたまま使うという事は少ないでしょうし、また長期間使わないまま放置するということも少ないと思います。 したがって、どちらかというと「熱」対策の方が重要だと思います。 冬場でも直射日光が当たる場所に放置したり、コタツの中に置き忘れたりしないように注意しましょう。 備考:仕事用としてノートパソコンを使っている場合 – 最後に「仕事用」としてノートパソコンを使っている人へのアドバイスですが、もし仕事用として毎日ノートパソコンを使っているのなら、なるべくバッテリーは2個以上用意した方がいいと思います。 なぜなら仕事用としてパソコンを使う場合、万が一の「停電(瞬間停電)」や、うっかり「コンセントを足で引っかけてしまう」といったトラブルにも備えておかなければなりませんよね。 このような場合、ノートパソコンであれば単純に「バッテリーをつけておく」だけで電源が確保できるという利点があります。 したがって、一応室内でACアダプタをつけた状態でノートパソコンを使用する場合でも、「パソコン バッテリーをつけておく意味はある」と言えます。 ※要するに、バッテリーが劣化することを承知の上で、停電対策などとして「あえてバッテリーをつけたまま使用する」ということです。 この辺は使用者の考え方次第なので、バッテリーの劣化がもったいないと考える人ははずして使うことを推奨します。 ただし、もし上記のような意味合いでバッテリーを使用するのであれば、 ・バッテリーを2個以上用意しておく ・その上で「室内用(トラブル対策用)バッテリー」と「外出用バッテリー」を分けて使う という使い方がオススメです。 室内用として使うバッテリーについては、ちょっと申し訳ない気もしますが「劣化してもかまわない」という割り切りの上で使用する必要があります。 また逆に、外出用として使うバッテリーについては、いざという時に長時間パソコンを稼働できるように、できる限り良好な状態を維持する必要があります。 したがって、2つのバッテリーは完全に分けて使用するのがベストです。 外出用のバッテリーは注意事項を守った上で大切に保管し、いざという時のために備えておきましょう。 そして、もう一方の室内用のバッテリーについては、かわいそうな気もしますがいざという時のために「劣化を一手に引き受けてもらう」という役割を果たしてもらいましょう。 趣味として使う人からするとちょっと贅沢な使い方に感じるかもしれませんが、大切な仕事のデータをも守るためには、このような使い方も「あり」ではないかと思います。 ※注意事項※ このサイトに記載されている内容は、管理人がインターネット上などから調べた情報をまとめたものです。 … Continue reading

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pcバッテリーを保管する際の注意点

1.pcバッテリーの充電量は50%程度を目安にする ノートパソコンのバッテリーは、絶対に満タンの状態または空の状態で放置してはいけません。 どちらもバッテリーに重大なダメージを与える可能性があるため、充電量が50%くらいの状態でパソコンから外し、保管するようにしましょう。 2.バッテリーは涼しく、乾燥したところで保管する バッテリーは熱に弱いので、なるべく温度が低く涼しい場所で保管しましょう。 湿度が高く蒸した所で保管すると劣化が早くなるので、日陰で風通しの良い所で保管するのがベストです。 3.数ヶ月に一回程度は充電を行うこと 自然放電によってバッテリーの残量は少しずつ減っていきます。 あまりに長期間放置したままでいると、バッテリー残量が空になって過放電状態になってしまうので注意しましょう。 4.他の金属類と同梱して端子のショートが起こらないように注意すること バッテリー内部には電気が残った状態になっているため、他の金属類のそばに置かないように注意しましょう。 ビニール袋などに入れて、他の物と接触しない状態で保管するようにしましょう。 【 ワンポイントアドバイス 】 普段は家で使う人が多く、たまに外出する際だけバッタリーが必要だという人は、上記のポイントをしっかり守ってバッテリーを保管しておきましょう。 そうしておかないと、いざバッテリーが必要になった時には・・・すっかり劣化が進んでいて、使い物にならない状態になってしまっているかも!! ※ちなみに、ノートパソコンのバッテリーは単品で買おうとすると1万円~2万円くらいするので、たまにしか使わない人にとってはかなりダメージが大きいです。 パソコン バッテリーの種類と「メモリ効果」について ノートパソコンで使われているバッテリーにはいくつか種類があり、今現役で使われているノートパソコンの多くは「リチウムイオン電池」か、または「ニッケル水素」が使われています。 (かなり古いパソコンであれば「ニッカド電池」が使われていることも) 現在主流となっているのは「リチウムイオン電池」で、このサイトで書かれている内容についても、基本的にはこの「リチウムイオン電池」が使われていることをを想定して書かれています。 しかし、一昔前のノートパソコンに使われていた「ニッケル水素電池」もまだ現役といえば現役なので、自分のノートパソコンのバッテリーがどちらなのかはキチンと確認しておきましょう。 ※バッテリーに「Lithium-ion Battery (Li-ion) 」と書いてあったらリチウムイオン電池で、「Nickel Metal Hydride Battery (Ni-MH) 」と書いてあったらニッケル水素電池です。 <リチウムイオン電池とニッケル水素電池の違い> リチウムイオン電池とニッケル水素電池を比べた場合、基本性能としては新しい「リチウムイオン電池」の方が多くの点で勝っています。(その分値段も高いですが) ただ、充電回数による寿命の目安についてはどちらも500回程度と同じくらいの数値となっており、どちらの場合においても充電をくり返すことでいつかは寿命が訪れてしまいます。 しかし、実は両者には基本性能以上に大きな違いがあります。 それは「メモリ効果」があるかどうかという点です。 旧型であるニッケル水素電池にはこのメモリ効果が存在し、新型であるリチウムイオン電池にはメモリ効果はありません。 これはノートパソコンのバッテリーを使用する上でかなり大きな違いとなりますので注意しましょう。 … Continue reading

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ノートパソコンのバッテリーを3倍長持ちさせる方法

何が原因だかよくわかりませんが、ノートパソコンのバッテリーって気づいたらものすごく劣化していることが多くないですか? 購入した当初は平気で数時間以上使えたのに、1~2年もすると使える時間は半分以下に・・・なんてことが非常に多い気がします。 そこで、ノートパソコンのバッテリーを長持ちさせるための秘訣を調べてまとめてみました。 ノートパソコンのバッテリーを3倍長持ちさせる方法 1.バッテリーは満タンまで充電しない バッテリーを満タンまで充電した状態で放置するとバッテリーの劣化を早めてしまいます。 そのため、最近のノートパソコンでは充電量が80%までで制限されているものもあります。 2.バッテリーが空の状態のままで放置しない 満タン状態ではなく、バッテリーは空の状態のまま放置されても劣化してしまいます。 このような状態を「過充電・過放電」と呼び、バッテリー劣化の最大の原因になっているので注意しましょう。 3.家で使う時はACアダプタを使い、バッテリーは外しておく あまりノートパソコンを外に持ち歩かず、家で使うのがメインという人はなるべくバッテリーを外しておきましょう。(保管時の注意は下記参照) バッテリーを挿入したままACアダプタからの電源供給を行っていると、常にバッテリーが満タン状態になるため劣化する危険が高まります。 4.できる限り高温を避ける pcバッテリーは温度によって劣化速度が大きく変わります。 (高温ほど早く劣化する) ノートパソコンはただでさえ冷却機能が弱いので、ACアダプタで常に充電を行いつつ、しかも長時間パソコンを起動しているとものすごい早さでバッテリーが劣化していきます・・・。 5.pcバッテリーの持ちが悪くなったら「リフレッシュ(初期化)」を行ってみる これは主に「ニッケル水素電池」や「ニッカド電池」などを使っている少し古い世代のノートパソコンで有効な対策です。 上記の電池(バッテリー)を使っている場合、「メモリ効果」によってバッテリーの持ちが悪くなっている可能性があるので、「リフレッシュ(初期化)」を行うことで持ち時間が回復することがあります。 ここまでは主に「バッテリー自体を劣化させないための方法」についてのまとめです。 続いては「バッテリーの消費を抑えるための使用方法」についてのポイントを解説します。 6.パソコン画面(ディスプレイ)の明るさを抑える 画面を明るくしようとするとそれだけ消費電力が上がってしまうので、なるべく画面は暗めに抑えましょう。 7.不要な常駐プログラムは終了させておく 常時起動系のプログラムは、あまり使わない場合は終了させておきましょう。(例えばSkypeなど) ウィルス対策ソフトなどのどうしても必要なものだけにすればバッテリーの消費が抑えられます。 8.外付けのデバイスは極力減らす USB接続などによって接続している外付けのデバイスはできる限り少なくした方がバッテリー持ちはよくなります。 9.CDやDVDは入れっぱなしにしない CDやDVDを入れっぱなしにしておくとかなりの電力を浪費することになるので、使わないCDは必ず抜いておきましょう。 10.なるべく複数の作業を同時に行うことは避ける 一度に複数の作業を行おうとすると、それだけCPUに負荷がかかってしまいます。 するとノートパソコンの熱が上がり、また電力の消費も激しくなるので注意しましょう 。 【 ワンポイントアドバイス 】 パソコン バッテリーを満タンの状態や空の状態にすることで劣化する可能性が高くなるので、ノートパソコンのバッテリーは「ほどよく」充電するように心がけましょう。 … Continue reading

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パソコン バッテリーを長持ちさせるという表現には二つの意味がありますね。

ノートパソコン バッテリーを長持ちさせるという表現には二つの意味がありますね。 (1)稼働時間を長くする 充電した電気を少しづつ使うわけですから、パソコンの設定では、液晶のバックライトを可能な限り暗くしたり、触っていない時には一定時間でバックライトがオフになる設定にしておくのが良いでしょう。 また、多くのノートPCの場合、液晶を閉じると自動的にスリープに入る機種が多いです。 なので、ちょっと離れるといった場合にも、液晶を閉じて、スリープにしておくと良いです。 (2)バッテリーの劣化を抑える 最近のバッテリーはほとんどがLiイオンバッテリーだと思いますので、それを前提に書きます。 バッテリーは、基本的に、充電・放電を繰り返すことで、劣化しますので、できるだけ、充電・放電回数を減らすことが、劣化を抑えるポイントです。 また、Liイオンバッテリーは、過剰充電させると、最悪爆発などを起こします。以前問題になり、各メーカーはかなり厳重に過剰充電しないように制御していると思うので、この点は心配ないでしょう。 一方、過放電(放電後に充電しないで放置し続ける)も電極を傷めると言われています。 なので、充電量がゼロになったら速やかに充電する必要があります。 また、満充電状態で放置するのも良くない様です。 これらを踏まえて、私が実践しているのは、充電が終わったものは、残量30%程度になるまで使用し、あとは、外して保管します。 また、使用する直前に、満充電して、持ち出し、帰ってきたら、また残量30%程度になるまで、バッテリーで使用して、外しておきます。 ということで、家で普段使っている時は、写真の様にバッテリーは外した状態です。 ただし、雷や地震の際には、直ぐに装着します。瞬停や停電に備えるためです。 何も知らずに使っていた最初のノートpcバッテリーが早々にダメになってしまい、 それ以降、バッテリーがなるべく長持ちするよう 色々訊いたり調べたりして、効果があると思われる方法を実行しています。 まず、バッテリーの寿命は、使った時間ではなく充電回数で決まるそうです。 バッテリ駆動が必要な時は当然装着しているわけですが、 バッテリーを装着したままでAC電源(コードをコンセントに挿して)使用すると、 電源を入れるたびに自動的にバッテリーに充電することになり、充電回数を増やすことになりますから AC電源で使う時はバッテリーははずしておく。 この時、バッテリーの充電残量が50%位になっているのが一番良いそうです。 (100%状態や0%に近い状態の残量ではずして置いておくのは良くない) そしてはずしたバッテリーは、日光が当たったりしない冷暗所に保管。 私は普段家の中の2箇所でノートPCを使いますが、 移動して使うためにAC電源を2つ用意してそれぞれの部屋に置いてあり、持ち運ぶのはPC本体のみ。 以前はAC電源ごと運ぶのが面倒で、片方の部屋ではバッテリー駆動していましたが、 バッテリーの消耗、買い替えを考えたら予備のAC電源を買い足す方がずっと安上がりです。 外で使う時や、電源を落とさずに部屋を移動したい時だけバッテリーを装着しますが、 使用後は充電残量がなるべく50%前後の状態ではずし、冷暗所に保管しています。 最近の(と言っても2、3年前に購入)バッテリーの性能の向上もあるのでしょうが、 上記の使い方で、バッテリの消耗具合はかなりいいようです。 それからこれはもう遅いでしょうが、 使い始めの時に、充電したバッテリーを使い切らずに継ぎ足し充電をしてしまうと バッテリーの寿命が短くなるそうです。 例えば40%の残量があるところに継ぎ足し充電すると、 … Continue reading

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ノートpcバッテリーを長持ちさせるコツを教えて

ノートパソコンのバッテリー寿命は充電サイクルの回数によります。このため、できるだけバッテリーを使わないことが長寿命への道です。これはスタイルによって異なりますので、分けて書きたいと思います。 ●デスクトップ代替ノートPCの場合 100%机で電源を入れた状態で使う場合は、ノートpcバッテリーを本体から取り外して下さい。 PCによってはバッテリーを取り外すと突然電源が切れるという現象が発生しますが、この場合はバッテリーを取り付けたまま運用して下さい。 ●バッテリー運用で使う日を前もって予測出来る場合 普段はバッテリーレス運用で、使用する一日前にバッテリーを充電して翌日の使用に備えます。 ●ほとんどバッテリー運用の場合 できるだけACアダプタを接続しないようにして、運用します。 バッテリーがほとんどなくなったら充電をします。 今までの実績でバッテリー寿命を迎えて交換する事が多いと感じていれば、最初から追加のバッテリーを買ってローテーションさせて使うのが良いですね。 家庭でACアダプタで使用することが多い場合についてですが: ・商用100VのACアダプタで使う場合はバッテリを外します。 ・バッテリを外して保管する場合は充電残量45~50%にします。 満充電や全放電はバッテリが傷みます。 バッテリで使用する予定の前に満充電にするよう心がけます。 (最長時間でなくてよければ80%程度でやめておく) 全放電する(10-15%)前に再充電するように心がける。 これで付けたまま使用する場合の数倍は持つでしょう。 ただしバッテリの構造は基本的に化学変化ですので充放電回数 や経年変化による寿命がやはりありますので十年以上とかいう訳 にはなかなか行かないようです。 バッテリで外で使うことが多い場合はやはり上のように フル充電やフル放電は避けるようにした方が長持ちする ようです。また充電しっぱなしで使うのもよくないようです。 80-90で充電をやめ、10-15%になったら充電。これが 現在のバッテリの使用の基本かなと思われます。 pcバッテリーを長持ちさせる方法ですが バッテリーの劣化という視点から、書かせていただきます。 バッテリーはリチウムイオンを前提にお話しますね。 以前、その製品作りに携わっていた者なので・・・ バッテリーは、繰り返し充電をする事で劣化が早まります。それと、満充電状態もバッテリーにとっては好ましくない状況です。仮にヘビーユーザーの方が、一年間毎日欠かさず満充電から放電完了まで使い続けたとしたら、1年後はバッテリーが劣化したかなと体感できるくらいになってると思います。 そこで、バッテリーの劣化を遅らせる為には、繰り返し充電を減らし、使わない時は半充電くらいの状態で保存する事です。バッテリーが必要とされる状況は、近くに電源が無い場合ですから、電源が確保出来る時はバッテリーを抜いておくと良いでしょう、また、バッテリーにとって満充電状態も圧が常にかかった状態になりますので、できるだけ避けたほうが良いですね。 バッテリー使用時の駆動時間については、既に他の方がお答えになっているようですので、そちらを参考にしていただければと思います。 パソコン バッテリーを外して保管する場合は充電残量45~50%にします。 満充電や全放電はバッテリが傷みます。 バッテリで使用する予定の前に満充電にするよう心がけます。 (最長時間でなくてよければ80%程度でやめておく) 全放電する(10-15%)前に再充電するように心がける。

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