そこいら中で震災後の自粛モードが解け始め「元気を出そう!」的だけど、
このブログはキホン好きなことを書く場所なので、自分のために書きまーす。
去年の11月末から探してたLED液晶をやっとゲット(経緯は前の記事のあとがき)
自身初のネットブックのジャンク、3連休だし久しぶりにリペアした。
天板はこっちのほうがやや綺麗(小傷のみ)なので、上半身ごとポン付けに。
NB100の分解方法はwebであまり潤沢じゃないけど、参考にしたのはここ。
この機種の分解のポイントは、本体底面のネジを全部外す際に、
バッテリ裏のネジも忘れずに取ること。
で、東芝ノートでは伝統?なキーボード上のパネルを取り外し。
SS2XX0や、古いLibrettoを分解したことがあるヒトは違和感が無いはず。
HDD抜き取り品(分解歴あり)なので、F5-6の辺りにマイナスドライバで
こじった跡があったけど、パネルの左右に凸部があるので、
横からマイナスドライバを挿し込んだ方が取り外しやすいですね。
で、ヒンジのそばのネジ2本を外すとキーボードが外れる。
フレキに余裕がほとんど無いので、慎重に裏返した方が良いかも。
キーボード裏に見えてるケーブル類の取り外し。
液晶フレキは真上にベロを引き上げるタイプ。初めて見たかも。
あと、キーボードとスライドパッドの黒いコネクタは、
どちらも黒いプラスチック部を真上にハネ上げて外すんだけど、
後者はうっかり外しちゃったので焦りますた(汗
〔写真は外しちゃった黒いコネクタ部分〕
で、ヒンジの2本のネジを外せば上半身の交換は完了するけど、
HDDを載せるので更に本体を分解。キーボードの裏に見えてる
4本のネジを外してパームレストを取る。
↓の写真中央の蝶番部分が硬い?下手すると折る?らしいけど、
今回は分解歴があるマシンのせいか、あっさり外せちゃった。
ここまで分解しないとHDDは載せられないのは、ちょっとめんどいかも。
左側の黒い部分がHDDマウンタ、ネジはテープに包まってた(喜)
一見、マウンタ無し?と思ったけど、このHDDマウンタは本体底面に敷くタイプ。
この通りペーラペラ。
とりあえず手持ちの120GBを載せました。
組み立て後はPuppyをCDブートして動作チェック。
↑でも書いたように、スライドパッドの黒いコネクタを外したせい?
フレキの接触が甘い?ようで、右クリックやダブルタップが効かず。
何度もフレキを刺しなおし、接点回復剤も試してみたけど今ひとつ。
で、再度パームレストを外してスライドパッド裏面側のフレキ(2個、
写真は割愛)を刺し直したら動きますた(喜)
この接触不良?的な障害は元から?…かな?
で、XPのインスコでも災難続き。
BIOSでHDDをAHCIからCompatibleにしてクリーンインスコしたけど、
起動ドライブが”E”になっちゃって、Strage Driverを入れられない。
しょうがないのでFDを作成してXPをF6→Sで再インスコ。
ドライバの類は、東芝の国内webサイトはほとんど差分ファイルだそうで、
XPインストール直後のデバイスマネージャはこんな感じ。
シコシコと1つずつドライバを入れますた。
wikiにはドライバの多くは日本語じゃないとか書いてあったけど、
バージョンアップしてるせいか、ほとんど全部、日本語だったよ?
で、電源管理系のアプリケーションが無いのにはちょいと失望かも。
東芝らしくないと言うか、まぁ廉価版PCだからしょーがないか…。
XP導入後の記念撮影(喜)
写真では液晶左に白い線があるけど、これは心霊写真です(笑)
とっても綺麗なLED液晶に大満足。
で、本体付属のバッテリ+追加2本をmobmeterで消耗度の簡易チェック。
・PABAS155(本体付):消耗度 2%
・PABAS155(ソフ2 ): 〃 16%
・PABAS156(QCPASS): 〃 0%
155は2時間、156は3時間ぐらいは持つので必要十分(喜)
追加で買うなら容量が少し大きい156かなぁ。
本体の動作はUSB×3、有線LAN、SDは全てOK。
コンシューマーモデルの液晶割れ(外観は美品)ジャンクだものー!と、
嬉々としてセットアップを続けてたら…
うちの無線LANルーターが満杯でやんの…orz
未だ古いBuffalo(WEP!)を使ってて、買い替え寸前なんだけど、
調べたら24台までしか認識できないと!ルーター設定画面でも、
個別に削除できないよ?(初期化しか無い!みたい)
今はカミさん買い物で使ってるから、万が一のトホホが怖くて
ルーターの初期化は断念。NB100の使用感はお預けですよ…orz