Lenovoは4GBのRAMに4,000mAhsのバッテリーを搭載したスマートフォンK80を正式発表しました。4月30日に発売となります。
完璧なスペック
ディスプレイは5.5インチの1,080p、CPUは64bitの1.8GHzでインテルAtomクアッドコアプロセッサ、カメラは1,300万画素、内蔵ストレージは64GBと、4GBのメモリや4,000mAhsのバッテリー以外にも、文句の付けようがないスペックとなります。
K80の価格は明らかになっていませんが、2GBのRAMで内蔵ストレージが32GBの下位モデルは、中国で1,799元(約34,600円)になるとのことです。iPhoneシリーズやGalaxyシリーズの高額ぶりを思えば、下位モデルですらコストパフォーマンス面では比類なきレベルだと言えます。
MVNOで参入なるか
これまで4GBのRAMを積んだスマートフォンは、MVNOでお馴染みのASUSのZenFone2以外に存在しなかっただけに、スペックを捨てて機能美に走る傾向のあるスマートフォン業界の軌道修正役となるか、注目が集まります。
残念ながら、Lenovoのスマートフォンはこれまで日本では発売されていません。
昨年はK80同様に4,000mAhsのバッテリーを搭載し、Snapdragon801クアッドコアプロセッサと3GBのRAMを積んだVibe Z2 Proが発売されるのではないかという噂もありましたが、2560×1440の6インチ画面を日本に投下するのは時期尚早と判断されたのか、未だに実現には至っていないようです。MVNOの隆盛で今度こそ参入となるのか、今後の動向に注目が集まります。
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