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バッテリーは経年変化と充放電を繰り返すことによる劣化もあり

ノートパソコン上手に使っていますか? バッテリーは消耗品っ!? しかし、そんなことを言っていても何も得るものがないので、ここでは試行錯誤とバッテリーメーカなどの情報を元にして、賢い使い方を考えてみます。以下の記述はこれまでの経験と集めた情報で構成されています。正確さを期していますが、思い違いや、間違いがあるやもしれません。 そもそもノートパソコンメーカはDellデル Inspiron 1545 バッテリーを抜いて使うという前提ではおりません。そしてそれらメーカの前提を否定するものではありませんが、しかし、利用者に立って賢くパソコンを使う方法があるだろう?という主旨で書いているページです。 ★ご注意★ 実際にやろうとすると煩雑だったりして満充電のまま抜いて内部フューズが切れてパーになったり、逆に抜きっぱなしで忘れてしまいバッテリが過放電して劣化してしまうことが想定されますので、これら2つの重要ポイントとバッテリの仕組みが理解できたうえでやってみようとする人だけがトライしてみてください。–> ・内部フューズが切れてパ ・過放電して劣化 どなた様のパソコンにも例外なしに適合するものでもありませんので、いちどメーカに問い合わされるのが最善と考えます。そのときに下記のような知識、情報をインプットされてメーカの技術が分かる人にお尋ねください。少なくともYes,Noの返事はもらえるはずです。ダメならその理由も明確に教えてもらえると思います。 1.Dellデル Inspiron 1545 バッテリーを外して大丈夫!? バッテリーを実質使ってなければ、外して保存が原則 もちろんすべてのノートパソコンに当てはまるわけではありませんので、念のためメーカにはご確認ください。 市販されているパソコンにはノート型とデスクトップ型の大きく分けて2種類あります。バッテリといえば、どんなメーカのどんな型のパソコンにも例外なく入っている時計を動かす小さな電池(通常はボタン電池)が一個はいっています。このバッテリは抜くことはできません。 その他に、ノート型にはバッテリパックという単三電池のような小さな電池が何本も束ねてあるバッテリがあります。これはAC100V電源が無くても使えるようにバッテリパックから電源の供給を受けれるようにしている仕掛けです。 他方、デスクトップ型パソコンにはそのバッテリパックに相当する仕掛けはありません。常時AC100V電源が使えることを前提に作られていて電気が来ないときのことは一切考えられていません。 なにをいいたいかといえば、コンピュータの仕組みにとっては安定な電源を供給してくれるものならば、バッテリであろうが、AC電源であろうが、風力発電でも、太陽光発電でも、燃料電池でも、・・・なんだってかまわないのです。 そこでノートパソコンの仕組みを見ると、私がこれまで見たパソコンではバッテリを外しても特に問題がないものでした。 というのも、もしバッテリパックを付け忘れて、AC電源でスイッチを入れたらパソコンが壊れてしまうような設計をしていたら故障品の山が戻ってくるでしょう。人というのは注意書きとかは見ずにスイッチを入れるものだからです。 ですから、メーカとしてはどんな使われ方をされようとも簡単にこわれるパソコンを出したらクレームの嵐に遭うのはわかっているので、そこはあらゆる想定を考えて安全なようにつくるものです。 こういう背景がありますが、それでも念のためメーカにお尋ねください。 2.バッテリのメリット ・・・・不意の停電に威力を発揮する 通常、 バッテリーを使おうが使わまいが、バッテリーが刺さっているだけで不意の停電には見事に役割を果たしてくれます。 これがメリットになるでしょう。しかし、雷と電力会社の事故を除いて、日本の電力事情で瞬間でも停電になることは年間を通しても限りなくゼロと言えます。東京電力の停電危機が昨年はありましたが、これは例外と言えます・・・・ その前提では、いつも机の上で置きっぱなしで使っているノートパソコンにバッテリーが刺さっているメリットはなく、むしろバッテリ自体にとってはデメリットになると考えています。 3.デメリットってなに? 形だけDellデル Inspiron 1545 バッテリーが刺さっていても、バッテリーが劣化しきっているとか、そもそも不良のバッテリーがパソコンに装着されているだけでは本来のバッテリの役目は期待できません。 ところが長年バッテリーを刺しっぱなしで、かつ何も意識しないでいると、劣化しきっていることも気がつかないことが往々にしてあります。 これをチェックするのは簡単です。 いったんパソコンの電源を切って、電源アダプタのプラグをパソコン側から抜きます。つぎに、パソコンの電源スイッチを入れます。ここでパソコンが立ち上がってこないか、途中で切れたら、バッテリーが知らない間に劣化していたか、メモリ効果(ニッカド系バッテリー)でフル充電出来ないか、はたまたバッテリ内部ヒューズがとんでバッテリパックが故障している状況などが考えられます。ちゃんと立ち上がってきたら、バッテリーの充電状況を数字で確認できれば有る程度の目安が付きます。 直前まで連続して使っていた訳ですから、すくなくともその数値が70%以上、もっとあるはずです。  

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ノートパソコンのバッテリーを長持ちさせる方法

 Dellデル Inspiron 1545 バッテリーのみで使う時、すぐにバッテリーが無くなることはないでしょうか。 僕のPC自体長く持たないので、何か対策できる方法がないか調べてみました。 1.・電源につないだままパソコンを放置しない バッテリーは何回か充電すると、新品時の性能に比べて劣化します(メーカーの使用にも書いてあります。) 主に家で使う人なら、コンセントにつないだまま使用することが多いはず。 しかし、バッテリーは常に満充電状態(100%)になっているため、バッテリーが急速に劣化します。ある程度充電したらコンセントから抜いてバッテリーのみで使用するか、バッテリーパックを外して、電源のみでパソコンを使用するとバッテリーが長持ちします。 Dellデル Inspiron 1545 バッテリーパックを外して保管する場合は50%前後に充電しておくと長持ちします。 リチウムイオンバッテリーは非常にデリケート ノートパソコンで使われるリチウムイオンバッテリーは、非常にデリケートな性質を持つバッテリーだ。さまざまな要因により、バッテリーの劣化は進んでしまう。中でも要注意は、激しい劣化を促す満充電の状態である。それを示したのが。満充電したバッテリーと50%まで充電したバッテリーで劣化度を比較している。満充電の状態は50%充電した状態に比べて、劣化が倍近い速さで進むことが分かるだろう。 コンセントに差し込んだままだと充放電を繰り返す 基本的に、満充電の状態は高い頻度で起きていると考えてよい。一般的なノートパソコンにACアダプターを接続すると、常に満充電状態を維持するように働くからだ。満充電になると充電を停止し、バッテリー残量が一定の水準を下回ると充電を始める。このように、水面下で充放電を細かに繰り返すのだ。言い換えれば、この満充電状態をいかに防げるかが、バッテリー長寿の鍵を握っていることになる。 ・涼しい場所に保管する ・極力バッテリー使用を控える コンセントがある場所では、バッテリーパックを外してACアダプタから電源をとるようにする。バッテリー使用はいざという時まで控えておいた方が良いですね。 2.消費電力を抑えて長持ちさせる ・パソコンの照度を下げる パソコン画面の明るさを下げると、消費電力は少なくて済みます。 (キーボードのFnキーを押しながら、電球みないなマークを押すことで照度の調整ができます) ・解像度を下げる コントロールパネルより画面の解像度の変更で、電力を抑えます。 例 配色を32ビット→16ビットに下げる。お気に入り詳細を見る ・使用していないソフトは閉じる メモリ消費を抑えるためです。使用していないタスクはなるべく閉じるようにしましょう。 ・省電力設定を活用する コントロールパネル→電源オプションで消費電力とDellデル Inspiron 1545 バッテリー設定ができます。 メーカーによっては特別な省電力モードがあるので、そちらも活用してみるのもいいと思います。

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