LTN141XB-L04液晶パネルの動作原理

液晶は液体のように7充動性をもつが,結晶のように電気的・光学的異方性をも、つ物質である。1968年にディスプレイへの応用が発表されて以来,様々な動作モードの液晶ディスプレイが提案されてきたが2),液晶が主流となっている。LTN141XB-L04液晶パネルもこの動作モドである。

液晶の構造はにホすように,透明電極と軋向制御膜を形成した2枚のガラス板の間に液晶を挟み,周辺を接着剤で封じて,上下に偏光板をはり付けた構造である。電極間に電圧を印加すると液晶分子の配列方向が変わるため,光の透過率が変化し表示が行なわれる。液晶は電界により光のシャッタとして動作する,いわゆるノ受光形のディスプレイであるため本質的に低消費電力である。

このようなLTN141XB-L04液晶パネルの表示能力を高めていくためには時分割駆動が必要不可欠であるが,幾つかの問題点がある。第一一一の点は,液晶が等価的に谷量とみなせる素了・であるため,クロストークが発生する一l与、である。第二の点は,液晶が理想的な光のシャッタとみなせない点である。

LTN141XB-L04液晶パネルを時分割駆動する方式として,電圧平均化法と呼ばれる方式が知られている。液晶は等価的に容量とみなせる素子である。また,液晶は印加電圧の実効値に依存して,光学的性質が変化するという性質をもっている。更に,液晶の電気化学反応を抑制するため,交流駆動を行なう必要がある。

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