LTM190M2-L31 液晶の動作上の注意

電源を入れたまま、メインシステムにモジュールを接続したり、取り外したりしないでください。

動作温度が規定以下になると、表示の点滅スピードが遅くなり、規定以上になると全体が変色し、コントラストが低下しますが、規定温度になると正常に戻ります。ただし保存温度範囲を越えた場合は正常に戻らないことがありますので注意してください。

LTM190M2-L31液晶表示のコントラストは視角、周囲温度、電源電圧により変化します。液晶駆動電圧(Vo)を、最適のコントラストになるよう調整してください。

電源投入の順序は

[パワーオンの時]

ロジック用電源→各信号→液晶駆動用電源→  信号(L → H)

[パワーオフの時]

 信号(H → L)→液晶駆動用電源→各信号→ロジック用電源

の順序で行ってください。ロジック用電源が安定する前に液晶駆動用電源や信号を入力するとLSI がフローティング現象やラッチアップ現象により破壊されることがありますので充分注意してください。

LTM190M2-L31液晶パネルの端子部に若干の結露でも生じると端子が電気化学反応を起こし断線の原因ともなりますので結露させないでください。40℃ 85%RH 相当の相対湿度以下で使用してください。また急激な温度変化は結露の原因となることがありますので注意してください。

動作中はコネクター端子、PCB 及び実装部品には触れないでください。高電圧が印加されますので感電の危険があります。また故障の原因ともなりますので、注意してください。

入力部にはプルアップ、プルダウン機能を設けていませんので、電源ON の状態で入力信号をオープンにすることは避けてください。オープンのまま使用すると回路が破壊されることがあります。

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