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X202E バッテリーについての一般的な知識

バッテリーを最適な状態へと調整し、長持ちさせるための一般的な知識は以下のとおりです X202E バッテリーはほぼ100%に近い満充電状態に常時保持されたり、細かい充電と放電が頻繁に行われるのは苦手です。 充電開始%、充電停止%を適切に設定し、バッテリーが常時100%に保持されたり、細かい充電と放電が不要に繰り返されないようにすることをお勧めします。 充電開始容量と充電終了容量を設定する手順は、 ここをクリックしてください。 数ヶ月に一度、リフレッシュ(ASUS バッテリー内部ゲージのリセット)を行われることをお勧めします。 バッテリーは保管されている間にも自然放電や劣化が発生します。 バッテリーを長期間使用せず保管するには、充電残量が 20 〜 30 %前後の状態でバッテリーを取り外し、涼しい場所に保管してください。 また、3〜6ヶ月に一回程度は、100%近くまでの充電を行い、その後再度20〜30%まで使用してから、再度保管するようにしてください。 できる限り省電力機能(スタンバイや休止状態など)を使用して、X202E バッテリーの充電回数を少なくしてください。 ノートブック には 65 W(ワット)や 90 W(ワット)などの数種類の AC アダプターが存在しますので、お使いのノートブックでサポートされている正しい AC アダプターを使用してください。

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永く保管しておいたASUS バッテリーを利用する

永く保管しておいたX202E バッテリーや新しいバッテリーは、フル充電しても通常の持ち時間より早く切れてしまうことがありますそんなときは、バッテリーをリフレッシュしてから使ってみましょう通常の持ち時間に復活することが多いみたいです。 【リフレッシュ手順】 (1)まずは、保管しておいたバッテリーをノートPCに装着してバッテリーの電源のみでPCのBIOSを立ち上げます。バッテリーリフレッシュ(2)の保管方法に似てますが、バッテリーの電池がなくなるまで放置します。 (2)バッテリーの電池がなくなってPCの電源が落ちたら、一旦PCからバッテリーを取り外して常温になるまで更に放置します。目安は15分~30分です。長期保管しておいたバッテリーは自然に放電してるので、あまりに長い期間保管されていたバッテリーだとBIOSが立ち上がる前に電源が落ちることがありますが、いずれにしても保管のときに充電してから追加充電無しに全放電したことになります。 ここでの注意点は、全部放電したまま長期間放置しないことです。過放電になるとバッテリー寿命が減ってしまうようです。最悪充電出来なくなるとのことですので、リフレッシュしようとしてまた保管することになったときは、くれぐれもフル充電してから保管しましょぉ。 (3)常温になったら再びASUS バッテリーを装着して、AC電源を差してフル充電してくださいここでもひとつ注意があって、充電しっぱなしにしないことです。本来、バッテリー充放電の理想は。 充電:80%で放電開始 放電:約50%で充電開始 のサイクルが寿命を延ばす理想と言われています。なので、これもまた過充電になるまで充電を続けてしまうと、過放電のときと同じくバッテリーの寿命を縮めてしまうことになりますので気を付けてください。 (4)フル充電が完了したらバッテリーを外して、AC電源も抜きます。 (5)今度はフル充電したバッテリーを使ってBIOSを立ち上げ、電源が落ちるまで放置します。 (6)電源が落ちたら、熱くなったX202E バッテリーを外し、常温になるまで更に放置して、(3)~(6)を続けて2回繰り返します。 (7)最後はフル充電して通常通り使用しまいましょう。 この方法を試しても復活しない場合は劣化が非常に進んでいる状態なので、復活の見込みは無いと考えた方が良いです。

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