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lenovo 電池の寿命を延ばせる「Smart Battery」

「Smart Battery」はlenovo 電池の最大充電率をユーザの手で変更できるフリーソフトです。Windows VistaのSP1からはMicrosoft Updateからダウンロードできるようですが、XP環境にもソフト側で公式に対応しています。(自分で試したテスト環境もXP。) 導入方法はダウンロードしたファイルを解凍して、インストールするだけです。起動すると以下のような画面が表示されます。設定画面はこれだけで、細かく設定するような場所はありません。 「Q Button Notification」はシステムトレイにアイコンを常時表示させるかどうかだけの設定なので、ご自由にどうぞ。「Mode Option」がキモの設定部分で、各設定は(チップヘルプに表示されますが)以下のようになっています。 Battery Full Charging – 100%までフル充電。つまり制限なしのデフォルト状態で、ソフトを入れる前と変わらない。 Balanced – 75%まで充電。 Extended Battery Life Cycle – 50%まで充電。 デフォルト状態は「Battery Full Charging」なので、「Balanced」か「Extended Battery Life Cycle」に変更する必要があります。どちらにするかは好みによりますが、「基本的にバッテリ駆動ではほとんど使わない」なら50%までの充電でも十分 でしょう。前述のとおりlenovo バッテリーは充電容量を50%前後の状態にして保管 *が望ましいらしいので。 インストール後の挙動について 最初は勘違いしたのですが、このソフトは(少なくとも自分が試した環境では)「選択した設定値で自動的に充電が止まる」というものではありません。 「充電が設定値に達した瞬間に、充電の値が100%に切り替わる」という挙動をします。要するにやってることは「充電の限界値をマシンやOSからごまかす (偽装する)」ということなのでしょう。 設定値に達して100%充電に偽装されたバッテリーは、BIOSとOS(Windows)の両方から完全に100%に充電されたバッテリーのように 表示されます。もちろんBIOSレベルでフル充電されていることになっているので、電源を切ってACアダプタを差し直しても充電はされず、バッテリー内部 では設定値の75%か50%の充電量が保たれます。確かに「電源ONでOSが起動しているときは充電されないが、電源を切るとフル充電される」では意味が … Continue reading

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Lenovoノートバッテリーの電源管理

ノートパソコンはバッテリで使用する機会が多いと思います。しかしむくまるが使用している「lenovo バッテリー」は使用時間が短くて、フル充電で実質3時間くらいしか持ちません。とてもモバイル機器とは言い難いものです。 個人的には殆どAC電源で使っているので問題はないのですが。 AC電源で使用していると気になるのがバッテリーの寿命です。起動する度にフル充電を繰り返していると、バッテリーの寿命が短くなります。出来ればバッテリの寿命は伸ばしたいですよね(バッテリーはとても高価ですし)。 そこで今回は「Lenovo Energy Management」という設定ツールを使って、バッテリの寿命をのばす設定に切り替える方法をメモしておきます。 まずタスクトレイを見てこのようなアイコン(このうちのどれかひとつという意味です)があるときは「Lenovo Energy Management」が既に起動しているので、アイコンをクリックして設定画面に進んで下さい。 設定の仕方は下記の「◆最高のバッテリ健全性」を参照にして下さい。 タスクトレイにアイコンがなかったときは下記の手順を踏みます。 「コントロールパネル」→「ハードウェアとサウンド」→「電源オプション」→「プラン設定変更」と進みます。 「プラン設定の変更」をクリック 「プランの設定編集」のウインドウから「詳細な電源設定の変更」をクリックします。 次のようなウインドウが出ますので、「Lenovo Energy Management」というタブをクリックして下さい。 「電源オプション」の設定画面 ここで「Lenovo Energy Managementをオンにする」というボタンをクリックします。 ◆「最高のバッテリ健全性」 Energy Managmentが起動するので、項目から「最高のバッテリ健全性」を選択します。 次のウインドウで「最高のバッテリ健全性」にチェックが付いているのを確認して、「OK」ボタンを押します。 このモードにしておくとバッテリの寿命が伸びます。普段はAC電源につないで作業するという方はこのモードにしておくとよいでしょう。 lenovo電池の他の機種でも「Lenovo Energy Management」は、同じように使えると思うので是非活用してみて下さい。

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Lenovo バッテリー最も新しい製品情報

国内最安値を目指す、「Kindle」やLenovo電池を作った台湾企業が日本へ リチウムイオン二次電池は、日本企業と韓国企業が世界市場の8割弱を握っている。ここに台湾企業が名乗りを上げた。台湾Lico Technologyだ。ラミネート型電池を手に日本市場へ参入、国内最安値を目指す。 リチウムイオン二次電池の用途は幅広い。体積当たり、重量当たりのエネルギー密度が高いため、機器の小型化や軽量化に欠かせないからだ。需要の伸びも著しく、日本や韓国のメーカーがしのぎを削っている。 近年では台湾メーカーの活躍も著しい。例えば2000年に創業した台湾Lico Technologyの生産規模は年産200万セルに達しており、米Barnes&Nobleの電子書籍リーダー*1)や、中国Lenovo GroupのノートPC、中国Foxconnが製造した小型電子端末などに電池を供給している。 *1) 米Barnes&Nobleは電子書籍リーダー「Nook」を2009年11月に発売した。この他、米iSuppliが2009年4月22日に発表した調 査リポートによれば、Lico Technologyの電池は米Amazon.comの「Kindle 2」にも使われているという。 同社は薄いシート状の電池、いわゆるラミネート型電池だけに絞って開発、生産を進めている*2)。当初は携帯型電子機器に 電池を供給していたが、超薄型の電子機器への供給を増やし、電動バイク、最終的には電気自動車(EV)や新エネルギー(再生可能エネルギー)用途を狙って いる。既に電動バイクを製造する台湾メーカーに電池を納めており、EV用途についても中国の自動車メーカーと共同テスト中だという。 *2) この他、ラミネート型電池をモジュール化した組電池も扱っている。 低価格品を携えて日本市場に参入Lenovo 充電池 Lico Technologyは2010年に日本法人リコジャパンを設立、日本国内に研究開発センターも置いている。リコジャパンは、2012年2月1日、自社製 リチウムイオン二次電池の受注生産による販売を開始すると発表した。電動バイクや電気自動車(EV)、蓄電池用途を狙ったラミネート型電池である 特長は低価格であること。1Ah(1000mAh)当たり300円程度を予定する。国内最安値を目指した結果だ。低価格化を実現できた理由は3つあるという。 なぜ低価格化できたのか 特長は低価格であること。1Ah当たり300円程度を予定する。低価格化を実現できた理由は3つあるという。「第1に大型の電池について、生産ライ ンの製造設備を自社で一から設計したことだ。生産ラインに置いた設備1つ1つが、電池をいかに安く製造するかを追求した設計になっている」(リコジャパ ン)。 2番目の理由は、技術開発チームの組織運営を工夫したことにあるという。同社によれば日本の技術者と中国の技術者が組んだ場合、多くは日本側が中国側に一方的に技術を伝えるだけになりがちだ。だが、製造拠点は中国大陸にある。するとどうなるか。「(電池の)部材を選択する場面で、中国国内のものを使うという選択肢を、日本の技術者は好まない。中国の部材を使い慣れていないことに加え、品質を心配するからだ」(リコジャパン)。これでは日中が協力する意味が薄れる。 そこで、開発チームを中国と日本の2チーム制として、日本の技術を中国が改良するという形にした。「あえて教える、教わるという関係ではなく、日本側 チームが作ったもの、そこに使われた技術をベースに中国側チームが自由に手を加えている。中国側は日本側よりも中国国内で流通している部材をはるかに熟知 している。このため、安定した品質で、かつ低価格の部材に置き換えることができる。こうしてでき上がったものを日本側が評価し、品質に問題がないかチェッ クする形だ」(リコジャパン)。 3番目の理由として、震災後の困難な状況にある日本に対して、グループ全体として応援したい思いがあるとした。 Lenovo バッテリー3種類の電池を販売 リコジャパンが販売するラミネート型のリチウムイオン二次電池セルは、3種類ある*3)。 *3) Lico Technologyは、日本以外の市場に向けて、容量0.8Ahから5Ah以上まで、約50種類のセルを販売した実績がある。 容量別に3種類あり、5Ah品と10Ah品、20Ah品である。5Ah品は131mm×61mm×7.3mmと小さく、重量は120gだ。10Ah品の重量は240g。 … Continue reading

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Lenovo バッテリーを長持ちさせる方法について

メモリーやら内蔵HDDやらをグレードアップしてこれからまだまだlenovo バッテリー 愛用していくぞうと誓ったはずのIBM ThinkPad R51e(自称イチロー・モデル\(^o^)/)ですが、 先日、バッテリー容量が半分以下にまで落ち込んでいることに気がつきました!! そして、このとき、はじめて、ThinkPad付属ソフトの「省電力マネージャー」にある 「バッテリーのメンテナンス」というボタンに気がつきました。 このボタンを押すと「バッテリーのメンテナンス」Windowが開きます。 あ、そ、そっかあ!! そこで、バッテリー容量が急にヘタった理由が思い当たりました。 最近、本体電源プラグ・ソケットとAC電源ケーブル・プラグとの接続が ゆるくなっており、ちょくちょくはずれるようになったのです。 これですね!! まさに「100%近辺での充放電の繰り返し」…. 気がついたときには「とき、既に遅し!」ですわ (T_T) なんとか「満充電容量」を少しでも増やせないかと、まずは 上記画面にある「リセットの実行」で「放電・充電の3回繰り返し」を やってみたのですが、ほんの少し戻っただけで終わりました。 ヘルプをよくよく読み返してみると、これはあくまで「バッテリー内部ゲージの リセット」であって、「満充電容量の回復」機能ではないようです。 で、ここは、基本にもどり、IBMさん(実際はLenovoさん)のサポート情報サイトをlenovo 電池 みたところ、こちらの情報を得ました。

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Lenovoラップトップ 充電池

購入した新品Lenovoラップトップ充電池 の充電ができません。どうすればいいですか? 未使用電池は放電した状態で出荷されますので、ご使用前に充電してください。一般的には1晩の充電(最長:12時間)をお勧めいたします。取扱説明書の充電指示をご参照ください。充電用Lenovoバッテリー はフル充・放電を2~4回繰り返し行っていただくと最大容量まで充電できます。 注:充、放電を行う際、電池が暖かくなりますが異常ではありません。新しい電池は内部材料が新しく、フル充電もされたことがないので最初は充電しにくいです。ご使用の充電器で新しい電池を充電する際、満充電する前にストップしてしまう場合があります。そのような場合、電池を一度充電器からはずして再度セットしてください。再び充電サイクルがスタートするはずです。新しい電池の充電を初めて行う際にはこのようなことが数回 起こる場合もありますが、珍しいことではないのでご安心ください。(専門用語では電池を活性化すると言います。新車を購入したときの慣らし運転と同) 電池内部の成分を安定させます)Lenovoラップトップ充電池性能を十分に生かすには? 新しい電池を活性化(ウオームアップ=慣らす)してください。 — 購入された新しい電池は放電した状態で発送されます。必ずご使用前に充電してください。定格出力を最大にするため、フル充・放電を2~4回行ってください。 電池は清潔にして下さい。 — 電池の電極の汚れは綿棒を使用し少量のアルコールで拭き取って下さい。 こうすることによって電池とノート型パソコンとの接触が良好になり接触ロスを防げます。電池のウオームアップ(活性化)。 — Lenovoバッテリー を長期間放置したままにしないでください。少なくとも2,3週間に一度、お使いになることをお勧めします。もし電池を長期間使わずにいた場合は、上記で述べた手順に従ってください。 バッテリー定格はどのくらいですか? 電池には、ボルトとミリアンペア(mAh)という2つの定格があります。Lenovoバッテリー ご購入の際は必ずご使用のものと同じ電圧のものをご購入くださ い。当社の電池の中には、お使いの機器にあったもともとの電池の定格よりも高いアンペアrになっている場合があります。これは使用期間がより長い(高容量)ことを示すもので、互換性がないということではありません。 注: もともとの電池と電圧が異なる場合がございますが、これはノート型パソコンでリチウムイオン電池とニッケル水素電池の両方がご使用になれる場合によくあります。 Lenovoラップトップ充電池の寿命はどのくらいですか? 通常の状態でご使用になられた充電用電池の寿命は一般的に500~800充・放電サイクルです。一般ユーザーご使用の場合、1年半~3年の電池寿命があるということになります。充電用電池が消耗してくると稼動時間がだんだん短くなってきます。 2時間ご使用できる電池が半分の1時間分しか稼動できなくなってきたら新品への交換時期です。

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