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NIKON D5000 互換バッテリーは使えるか?

カメラの純正のD5000 バッテリーって高いか?高いです。 一眼はNikon D5000を使っていて、バッテリーはEN-EL9a。 これはけっこうもちがいいのですが、やっぱり1個じゃ不安なので互換バッテリーを探しました。 EN-EL9/EN-EL9a 互換バッテリーは、よく見ると電圧とか電流とかけっこうバラバラです。 ハッタリと言ってもイイ意味です(笑)  Nikon純正品ではD5000を含めた初級機にオプションのバッテリーグリップが販売されていない為、縦位置 撮影の際にどうしても傾きがちです。ですが、この製品を使えば腕が通常と同じ向きで撮影出来るので肩が疲れません(当たり前か またバッテリーを二つ入れて撮影できるので、単純計算で撮影時間・枚数が倍になります。期間によっては旅行などで充電器を持って行かなくても済む可能性もあり、少しでも荷物を減らしたいツーリストにとって案外役に立つかもしれません。 外 観ですが、グリップ部分は本体にマッチしていて見た目に統一感があります。中指を乗せる出っ張りがあり、滑りにくくなっているのもイイです。本体右側が滑 らかになっていて、D5000に装着した際に若干凹みがあるシルエットになりますが、使用感に問題ナシです。遠くから見ればD3等のプロ級機と遜色なく、 ハッタリがききます(爆) 前述のように、初級機オプションのバッテリーグリップが無い為、シャッターは本体右側のコネクターから D5000のボディにあるアクセサリーターミナルにケーブルで接続します。カメラバックなどに収納する時に引っ掛けて折れてしまいそうで心配だったので、 保護の為にエツミのL字ブラケットを購入し装着しました。縦位置での三脚を使用した撮影でもカメラの前倒れが無くこの商品も合わせて購入する事をオススメ します シボのところはゴムです。樹脂部分の”ぶつぶつ”は、D5000本体の物と見比べても遜色ありません。縦位置シャッターは有線式でD5000本体の端子カバーを開けっ放しにする必要があり、見た目スマートではありませんが赤外線リモコン式と違い、設定不要で繋げばすぐに使える為実用的です。あと、軽い!!バッテリーが2本入る以外はスカスカなので当たり前ですが、見た目の大きさからは考えられない軽さです。FM2用のモータードライブの半分以下かな?グリップしやすくなって軽くてバッテリー2本入って長持ちで格好良い。自分的に大満足です。 バッテリー d5000は2個入りとても便利ですが、本来はd5000用として販売されたものであり、D3000ではグリップ側のシャッターが切れません。

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EOS 60D バッテリーグリップの評価 情報

EOS 60D 用のバッテリーグリップ「BG-E9」を購入しました。 これは、縦位置グリップとも呼ばれているもので、シャッターボタンやダイヤルを装備していて、縦位置での撮影がしやすいようになるパーツというわけです。 本体内部には、専用の60D バッテリー「LP-E6」を2個格納できるので、約2倍の撮影時間(枚数)が可能になります。 この「LP-E6」というバッテリーは、EOS 5D Mark3 などと共通のバッテリーで、その容量は、7.2V 1800mAh です。 この数値は、私がタミヤのラジコンに夢中になっていたころに使っていたレーシングパック(ニカドバッテリー)の、7.2V 1700mAh よりも多いですね。 当時のラジコンのバッテリーよりも、大きさは半分以下だというのに! さすがはリチウムイオンバッテリーですね。 というわけで、この「LP-E6」が1本だけでも、消費電力が少ない EOS 60D なら、かなりの長時間撮影ができるので、それをわざわざ2倍にする必要があるのかという疑問もわいてきます。 はっきり言ってしまえば、縦位置での撮影が便利になるという以外は、ほとんどの場面でバッテリーグリップは必要無いですね。 EOS 60D の最大のセールスポイントは、軽量でコンパクトなところです。 同じ性能であれば機材はできるだけ軽く小さい方がよいわけで、長時間の移動ロケや山登りなど、過酷な状況にカメラを持ち出す方なら痛感できる部分だと思います。 つまり、ほとんどの場面では、バッテリーグリップを装着するより、バッテリーが切れたら、その都度予備のバッテリーと交換するほうが効率的です。 では、なんのためにバッテリーグリップを購入したのかというと、クライアント同席の商品撮影で威力を発揮しそうだからです。 私の場合、電源系のケーブルをできるだけ使いたくないため、商品撮影の際にACアダプターは使わず、バッテリーを使用します。 なぜかというと、必ずといっていいほど、うっかり八兵衛のような人がうっかりケーブルに足をかけるからです。 そういうわけで、バッテリー2個装備であれば、ほとんどの商品撮影現場ではバッテリー交換無しでいけます。 また、仮にバッテリーが切れた場合でも、カメラのサイドからバッテリーをスライドさせて交換できるので、見た目がスマートです。 今までは、三脚からカメラを外して、バッテリーを交換した後またカメラを取り付ける・・・という感じで、なんだか撮影が中断してます感がハンパなかったので、この部分の改善に役に立つのではないかと思います。 商品撮影では、バッテリーの消費が激しいというのも問題としてあります。 商品撮影の際、私の場合は、EOS Utility を使用します。 撮影した画像をクライアントと一緒に、PCのモニター上で確認しながら進められるからです。 また、照明さんがいる場合は、モニター画像を確認しながらライティングをしてくれるので、重宝しています。 パワーズームの無いキヤノン機では、ズーム操作と画角決めはカメラ側で行ないますが、それ以外のほとんどの設定はPC側で操作できるというメリットもあります。 … Continue reading

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