ノートSAMSUNGサムスン RV510-A04 PCキーボードを掃除する方法

ートのSAMSUNGサムスン RV510-A04 PCキーボードを分解して掃除する方法。

茶を濁す為にノート用キーボードの分解方法から。キーボードの種類はメンブレン方式とかメカニカルスイッチなど有るけれど、今回はスッチ部分では無くキー表面なので大きく分けて3種類。

1.ノートや外付の「アイソレーション」は分解が困難
2.ノート用の「パンタグラフ」キーボードの分解方法
3.「キー引き抜きタイプ」で準備する物と掃除の手順

ここから下は解説通りに分解してぶっ壊れても私は知らないので、やるなら自己責任にて。また、後半で一部汚い画像が出るのでご注意有れ。

ノートや外付の「アイソレーション」は分解が困難

アイソレーションは分離とか独立という意味で、キーがそれぞれ隣接しておらず、その他の特徴としてはキーストローク(深さ)が浅い物が多め。

ノートPCでこれなら分解は困難で、理由はキーが引き抜けない上、写真のノートPCの場合はキーボードそのものが簡単には外れない為。

やろうとするとノートPC本体の大掛かりな分解になり、業者やメーカー、マニアならやるかも知れないレベル。

このノートでキーボードまで到達しようとすると手順はこうなるはず。
ボトムケース(底面)を外す
HDDなどのパーツをマザーボードから切り離す
マザーボードを取り外す

ここまでやりようやくSAMSUNGサムスン RV510-A04 PCキーボードの裏まで行ける、かも知れない。

分解慣れしていると思う私がやるとしても往復(分解~元に戻すまで)計30~60分くらいは掛かるかと。初分解なら半日とか、更に元に戻せなくなるかも知れない。
主にデスクトップ用の外付けなら普通に分解するだけで良いと思うけれど、アイソレーションはキーが独立しており「枠」が有る為、キーボードを裏から外すとキートップが散乱する可能性。やるなら無くさないようご注意有れ。

アイソレーションは隙間をエアーで吹けずブラシも入らずクリーニングが難しい。表面を拭く程度でしょうな。

ノート用の「パンタグラフ」キーボードの分解方法
アイソレーションが出るまでの一般的なノート用キーボードで、今でも安いノートで見かける物がパンタグラフ。

ノートは薄さを要する為にデスクトップ用のキーより低くなっており、中にパンタグラフ型の留め具が入っております。

外し方は簡単、この写真の方向ならキートップに指の爪を掛けて左から右上45度くらいに引き上げると片側が外れる仕組。逆にしたり上下にすると折れる確率アップ。
パンタグラフが上下になっている物も有り、方向を誤ると破損の可能性有り。また、経年で劣化しているならプラスチックが簡単に折れてしまう事もあるので結構ギャンブル。もしやるなら普段使わない、壊れても良いキーで試しましょう。

ちなみにパンタグラフが折れた際は、メーカー修理の場合はキーボード丸ごと交換、最悪ベアボーン(ノート本体ほぼ丸ごと)交換になる事も有るのでご注意有れ。プラスチック1つ折れたのみの修理代でも万単位になるやも知れず、という意味。
キーボードそのものを外す場合、例としてBTOパソコン(マウス、パソコン工房、フロンティア、オンキヨーなど)で採用の多いCLEVO製品なら、キーボードの奥か手前に高確率で爪がございます。

この爪を外向きに押すと引っ込むので、押した状態でキーボードを端から持ち上げ外して行きましょう。マイナスドライバーでやると塗装が剥げる事が有るので爪楊枝など木製がお勧め。

全てのロックを解除しても外れる感触が無ければ、裏側からネジ留めされているかも知れない為、強引に持ち上げてぶっ壊さないように。
ロックの形状は主に2種類で、両端に突起が有るならそれを同時に奥側へ移動すると解除。強すぎると破損の元、慎重に。

上の写真は黒い部分全体がロックなので奥へスライドして解除。戻す時は逆の手順になるけれど、ケーブルの表裏を誤らぬよう。外さず掃除する事をお勧め。
ノートのキーボードは、表側(パンタグラフの方)は手垢やホコリによる汚れが多く、SAMSUNGサムスン RV510-A04 PCキーボードの裏側は髪の毛やホコリなどが表ほどでは無いにしても結構入り込むもの。

サムスン SAMSUNG RV510-A04対応キーボード

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