ニコン、ライカ、ソキア、トプコン互換バッテリーが、最近多くなって
いますが、値段的には、国産の半分から1/3程度で買えるようです。
寿命はどうなのかはわかりません。
自己責任で、あたり外れがあると思って買うしかないと思います。
電池の寿命については、3通りの寿命が考えられます。
①長年使用して、電池自体の充電能力・電圧が下がった場合。
②バッテリー内のセルのうち、1個がダメになって使用できない。
③(セルバランスが崩れて)充電を受けつけなくなった。
充電完了が直ぐに点くが、使用時間が極端に短い。
充電器がエラーになり、充電できない。
純正品だとほとんどが①で寿命になる事が多いので
寿命的には3年~7年程度持つのが普通です。
但し、リチウムイオン電池では、時々③の場合があります。
他社バッテリーセル交換では、よく③の症状で相談を
受けることがあります。
相談を受けた例では、寿命1年前後が多いです。
なかには、交換したが全く使用できなかった方もいます。
仕事で使用するので、バッテリーがダメで仕事が
出来なかったりすると、差額分以上の出費になると
思います。
例えば、
A社バッテリーリフレッシュ 5000円
B社バッテリーリフレッシュ 8000円
の2つから選ぶとA社を選びたくなると思いますが、
値段の差のほとんどが、使用セルの違いです。
A社バッテリーリフレッシュ 5000円 (寿命1年前後)
B社バッテリーリフレッシュ 8000円 (寿命2年以上)
であれば、必然的にどちらを選ぶか決まってくると思います。