sony バッテリーの寿命について

Sony バッテリーは、長く使っていると少しずつもち時間(駆動時間)が減っていきます。

例えば上の図のように、100%まで充電して10時間使用できていたものが、

このように100% まで充電しても6時間しか使用できなくなります。ACアダプターを接続しての使用が中心の場合でも、この現象は発生します。

おおよその目安として、毎日充放電を繰り返し使用すると、2年ほどでバッテリーの駆動時間が購入時の約半分になります。

バッテリーの寿命は環境温度、使用状況や使用頻度によって変化します。
上記の記載はあくまでも目安であり、バッテリーの寿命を保証するものではありません。状況によって、さらに寿命が長くなることも、短くなることもあります。

劣化したバッテリーを使い続けると、バッテリー内部の部品が劣化し、安全な使用に支障をきたす場合があります。バッテリーの性能が低下し、駆動時間が短くなった場合は、ソニー純正の新しいバッテリーと交換してください。

バッテリー寿命をより長く保つには sony 電池

以下の点に気をつけることで、バッテリーの寿命をより長く持たせることができます。

  • 充電量を低く保つ(次項「いたわり充電について」を参照)。
  • バッテリーパックやパソコンを、高温の環境下に放置しない。
  • パソコンを長時間使用しないときは、ACアダプターを外す。

バッテリーパックの保管について

  • 1か月以上バッテリーパックを使わないときは、充電容量50%前後の状態で本体からバッテリーパックを外し、湿度の低い冷暗所に保管する。
  • 端子のショートを避けるため、ビニール袋などに入れ、段ボールなどの電気を通さない箱に保管する。
  • 複数保管時は、バッテリーパックが重ならないようにする。
  • 落下による衝撃などを避け、安定した場所に保管する。
  • 過放電を避けるため、半年に1回程度、50%程度に充電する。

いたわり充電について

バッテリーは、充電量を低く設定する(100%まで満充電しない)ことにより、寿命を長く保つことができます。

2006年12月以降発売のモデル(*)では、付属のユーティリティー「VAIOの設定」または「バイオの設定」に、「バッテリーいたわり充電モード」または「充電モード」が備わります。使用状況に応じて充電量を80%や50%に設定して、バッテリー寿命を長く保てます。

* 一部のモデルを除きます。

  • いたわり充電モード(80%)
    バッテリー充電を80%までに抑制し、バッテリー寿命を長く保ちます。バッテリー駆動でのご使用が多い方におすすめです。
  • いたわり充電モード(50%)/超いたわり充電モード
    バッテリー充電を50%までに抑制し、バッテリー寿命をさらに長く保ちます。AC電源での使用が多い方におすすめします。

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