Category Archives: バッテリー関連情報

バッテリー関連情報です。

ノートPCのバッテリーが長持ちしないと感じたなら〜定期的にキャリブレーションを

バッテリーを長持ちさせるためには、バッテリーを使い切らないうちに、こまめに充電すると良い。これは皆さんもご存じかと思います。もうひとつ、時々バッテリーをキャリブレーションすることも大切です。キャリブレーションしないと、バッテリー残量が正確に表示されなくなってしまうからです。 半分残っていたはずのバッテリーが、あっという間にほぼ空になってしまった経験はありませんか? あるいは、充電器につないで、100%になったところで外したはずなのに、実は95%しか充電できていなかった、なんてことは? そんな経験がある方は、お使いの携帯電話やノートパソコンのバッテリーの残量が、正しく表示されていない可能性があります。これはつまり、きちんとキャリブレーションされていないということです。ウェブサイト「How-To Geek」のChris Hoffman氏によれば、こまめな充電は大切ですが、適切なキャリブレーションも大事です。 バッテリーにどれだけ気を使っていても、通常の使用や経年劣化、熱などの避けがたい要因により、バッテリー容量は減っていきます。時々バッテリーを 残量100%から0%まで使わないと、残量表示が不正確になります。メーカーは通常、2~3カ月ごとのキャリブレーションを推奨しています。これにより、 バッテリーの残量表示を正確に保つことができます。 実際には、ノートパソコンのバッテリー残量表示の精度をあまり気にしないのであれば、それほど頻繁にキャリブレーションする必要はないかもしれませ ん。ですが、定期的にキャリブレーションしておかないと、そのうちノートパソコンの使用中に、なんの前触れもなく電源が落ちる可能性があります。もしそう なった場合は、まちがいなくバッテリーをキャリブレーションするべき時が来ています。 おすすめしたいのは、定期的なパソコンのクリーニングの際に、一緒にキャリブレーションもしてしまうことです。たとえば、「毎年春になったら」とか、半年に1度くらいで良いでしょう。 キャリブレーションのやり方 ノートパソコンのバッテリーのキャリブレーションは、難しいことではありません。基本的には、いったんバッテリーを完全に放電してから、またフル充電するだけです。 キャリブレーションのためのユーティリティを提供しているパソコンメーカーもあります。

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ノートpcバッテリーの寿命が来たら交換

ノートパソコン(notebook PC)には ケースの内部にバッテリー(battery)が搭載されています。 そのため電源コンセントを繋げて電力を供給しなくても、 ノートpc電池がもつ数時間の間はワイヤレス状態での使用が可能です。 電池が無くなってきたら付属の電源コードを ノートパソコンと電源コンセントに繋げて充電する必要があります。 (その間は充電しながらPCを起動して使う事もできます。) しかしバッテリーも何年も使い続けて 電力の消費と充電を繰り返していくうちに、 次第に摩耗していき一度に補充できる電力量が だんだん少なくなり、すぐに電池切れになりやすくなります。 バッテリーの調子に明確に不具合が出てくると、 ノートパソコン本体部分の前面の左部分にある 電池のランプが青色やオレンジ色に点滅する事があります。 バッテリーに寿命が来て使えなくなると、 このように警告のサインとして点滅状態になります。 また電源コンセントにACアダプターを24時間ずっと差し込んだまま使っていると 電池の寿命が早まるので、ノートパソコンを使う時と 充電する時だけACアダプターを使うようにした方が良いです。 長時間の使用でバッテリーに熱が充満したりすると 警告のランプが点滅する事もあります。 その際には一回電源をシャットダウンして 全ての周辺機器のコードを外してからバッテリーを 本体から取り外してしばらく熱が冷めるまで待って下さい。 逆に、長期間ノートパソコンの本体の電源を起動させていないと PC本体に静電気が蓄積されて調子がおかしくなる事もあります。 バッテリーとACアダプターを付けていない状態で電源ボタンを 数回カチカチッと押すと、帯電した静電気を除去できます。 その後バッテリーを入れ直して電源を起動して下さい。 しかし、パソコン バッテリーが不調になっているだけならまだ 新品に交換すれば良いのですが、接続部分に電池の液体が漏れて 付着していたり、錆びついていて腐食しかけていた場合は、 ノートパソコンの本体も修理に出して直してもらいましょう。            … Continue reading

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ノートパソコンに関するバッテリーの豆知識

ノートパソコンは、デスクトップパソコンと違い外出先に持ち出し、情報収集、文章作成、ブログ、クリエイティブ、ゲーム、娯楽と時間を有効に使うことができます。それを実現しているのもノートPCに内蔵されたバッテリーのおかげ。そんな、大事なバッテリーにも寿命があります。ここでは、バッテリーを長生きさせるコツや、長時間使用するためのコツを紹介します。 こうすれば、バッテリーの消耗を抑えられる! デスクトップに比べ、外出先でも使えるノートパソコン。しかし、平均2~5時間駆動のモデルが多いなかで、やはり、一日本格的に使い続けるということは難しい。外出先で突然、バッテリーが切れて、作業ストップなんて事態にならないように、バッテリーの消耗を抑える5つのコツを紹介します。 画面を暗くする 液晶ディスプレイを表示するために、常にバックでライトが光っています。バックライトは、省電力化が進んでいますが、電力を消費する大きな原因。液晶ディスプレイの明るさを抑えるだけでも、バッテリーの持ちを良くすることができます。 操作しないときは、スリープ/休止状態にする 短い間使わないときに、Windowsを終了させるのは、少しめんどくさい。そんな時は、すばやく復帰できる「スリープ」にすれば、使いたいときにすぐに再開でき、使わないときにすばやく省電力モードにすることができます。この他に、「休止状態」は復帰時間がスリープよりもかかりますが、さらに電力を抑えることができます。 音量を抑える スピーカーから音を出すというのは意外に電力を消費します。音量を抑える、必要のない時は消音にするだけでも消費電力を抑えることができます。 不要な接続機器をはずす USBメモリなどの外部接続して使う機器もバッテリー消費の原因となります。必要のないときは外しておきましょう。 DVD再生、3Dゲームプレイなど高画質動画再生 文章作成やインターネット閲覧と様々なパソコンの作業の中でも、一番バッテリーを消耗するのが、DVD再生や3Dゲームプレイなど高画質動画を扱う作業。バッテリー動作時にはなるべく控えて方がいいかもしれません。 続いて、バッテリーの寿命について       過放電、過充電がバッテリーの寿命を縮める! バッテリーには、悲しくも寿命というものが存在します。寿命の目安としては、充電500回と言われています。また、毎日充放電すると、2年でバッテリーの持ちが半分になるとも言われています。 バッテリーの性質として、フル充電しているにもかかわらず、さらに充電すると(過充電)、寿命が縮んでしまうのです。また逆に、空っぽのまま、長い期間放置することも(過放電)、寿命を縮めることにつながるのです。 では、これを防ぐどうしたらいいのか? 自宅などでコンセントに接続して使用するときには、バッテリーは抜いておくだけでいいのです。それも充電率を50%く らいで保管します。過充電、過放電、どちらも寿命を縮めることになるので50%くらいが最適なのです。そして涼しいところに保管してあげてください。暑い ところは苦手なので。さらに、長期間放置すると自己放電して、気がつかない間にバッテリーが空っぽになっていたなんてこともあります。空っぽにして過放電 して寿命が縮んでいたなんてことのないように、数か月に1度は、再度50%までに充電してあげてください。 つぎ足し充電がバッテリーの持ちを悪くする?! まだバッテリーが残っているにもかかわらず、フル充電にしようと、つぎ足し、つぎ足し充電を繰り返していると、バッテリーの使える部分が減ってしまい、あたかもバッテリーの持ちが悪くなったようなになる現象が発生します。 それを避けるためには、バッテリーを完全に使い切り、その後、フル充電するという操作をすると回復する場合があります。これを「バッテリーのリフレッシュ」というそうです。まだ、新しいのにバッテリーの持ちがわるくなったと感じた時はこれが原因かもしれません。そんなときは、ときどきバッテリーのリフレッシュを行ってあげてください。 「バッテリーいたわり充電モード」 いつか寿命を迎えるバッテリー。なるべく長生きしてもらうためにも、いたわってあげる必要があります。ソニーのパソコン「VAIO」には、そんなバッテリーのために「バッテリーいたわり充電モード」という機能があります(ソニーだけのようです)。充電を80%、または50%に抑えることでバッテリーの寿命を長持ちさせるという機能です。こういった機能を利用してバッテリーには長生きしてもらうのも良いでしょう。 バッテリーに関して、オススメのノートパソコン 「バッテリーいたわり充電モード」に加えて、長時間バッテリーならこのモデル。10時間という長持ちモデルです。     ノートパソコンでダントツの20時間モデルが選べます。    

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測量器械のバッテリー交換を専門

メーカー対応の出来なくなった、古い機種でも、対応致します。(リチウムイオン電池を除く) 古い機種で、測量機器バッテリー交換が不可の場合、代替えバッテリーの提案も致します。 容量up バッテリーも、純正バッテリーより、容量の多いものを(一部機種を除く)使用しているので、1回の充電で使用できる時間が増えるので、作業中のバッテリー切れも、少なくなります。 容量が増えても、電圧は変わりませんので、器械には影響ありません。 迅速対応 交換も到着日に完了し、充電した状態でお届けできるので、急なトラブルでも対応できます。 バッテリー交換はPM3時までの到着は、当日に交換を完了して発送できます。(日・祭日はPM1時) 発送時に、バッテリーは充電していますので、到着後そのまま使用できます。 土日でも、交換できますので、休日開けにお届けできます。(地域によって到着日は変わります) 完全互換・動作保証 純正の電子部品をそのまま再利用して、電池部分のみを入替えする為、完全に互換性が有ります。 また、付属の電子部品等が壊れていても、使えるようにしてお届けします。(修理不可の場合を除く) 全数検査 バッテリーは全て、容量検査・充電検査・出力検査を行って発送していますので、動作不良もほとんどあり ません。 バッテリーは、信頼性のある三洋製・Panasonic製・FDK製を使用しています。(一部機種を除く) 保証 入替え後、3ヶ月以内にセル不良があれば、無料で新品と交換致します。(水没・破損を除く) 充電器の修理 充電が直ぐに終わったり、コードが断線した等の充電器の修理・交換も行っています。 メーカーの対応していない機種でも、修理(交換)もできます。 古い機種で、充電器が無い場合でも、作製できるものも有ります。(問い合わせ必要)

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電源をつないであるときのノートパソコンのバッテリ

質問: ノートパソコンで,電源につないで使用するとき,バッテリは使用されているのでしょうか? もしそうだと,充電しながらバッテリを使っていることになりバッテリの寿命を縮めることになりますよね? ノートパソコンでは,電源につながれているときはバッテリを介さずに電気が供給されて,電源につながれていない時はバッテリから電気が供給されるようになっているのでしょうか? もしそうなっていないなら,電源につなぐときは自分でバッテリを外すしかないのでしょうか? それとも,OSからそのような設定が可能なのでしょうか? よろしくおねがいします.ちなみに,パソコンのOSはVistaです. 回答 使用されているかは分かりませんが、 つないだままだと確実にバッテリーの寿命が短くなります。 理由としては、 ・常に満充電状態をキープさせている ・本体からの発熱の影響を受ける というところが劣化を早めるようです。 リチウムイオンバッテリー(もしくはポリマー)は高温状態、 また満充電されている状態が劣化スピードが早くなります。 寿命を気にするのならアダプターにつないでいるときは、 バッテリーは取り外して保管することをお勧めします。 保管するときの残容量ですが、保管中に自然放電で空になってしまうと 充電できなくなる恐れがあるので20~50%程度がいいと思います。 自分もできるだけそうして使っています。

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ASUSノートPC用ACアダプタをご購入

超小型・軽量で持ち運びやすい!ネットブック用ACアダプタ(ASUS 19V用) ASUS製ネットブック対応のACアダプタ(19V用)です。 サイズ(交換用ACプラグチップ): 2.35*0.7 mm Aタイプ(日本で使用されている形状) 重量: 230 g カラー: Black 過充電保護機能: セル内蔵 電気安全規格: 電気用品安全法<PSE> Input Voltage: 100 ~ 240V Power: 40W Operation Temperature: 0 °C ~ +40 °C Storage Temperature: -40 °C ~ +85 °C Relative Humidity: 5% … Continue reading

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ノートパソコン上手に使っていますか? バッテリーは消耗品っ!? (II)

8.バッテリーは消耗品か? 「バッテリーは消耗品ですよ!!」と販売店の人は気楽にいいます。AC電源のない場所でバッテ リーを使わざるを得ないなら仕方のないことですが、AC電源 が有りバッテリーを使う必要のない場所で訳もわからずバッテリーを装着したままで、役に立っていないバッテリーが気が付いてみたら寿命だったなんてぇの は、くやしいじゃありませんかぁ! メーカや販売店は売上向上になってうれしいかもしれないが、こんな意味のないことに1~2万円(リチウムイオン電池は高く3万円のものもある)ものお金をかけることに疑問をもつべきですね。!!! バッテリーは悲しいかな代替品は売られてなく、原則そのパソコンメーカから買うしか方法がありません。言い値で買わざるをえないわけで、しかも消耗品にしては高額だとおもいませんか? わ たしもDynabookとかMebiusのノートパソコンを使っていますが、購入したときからず~っとバッテリーを抜いて使っています。外出するときだ けバッテリーを挿入して使っています。付属のマニュアルを隅々まで読みましたが、バッテリーを抜けば寿命が延びるなどとはひとっことも書いていませんでし た。おそらく他社のマニュアルも似たり寄ったりではないでしょうか? 2002.8.5追加 東芝のノートパソコンDynabook(リチウムイオン電池仕様)のマニュアルには、はっきりとは書いてはいませんが、「バッテリーを長持ちさせるには」と言う項目で記述がありました。ちょっとましかなぁと言う程度ですが、これもこのページを読まれている人のようにバッテリーの基礎知識がないと、読んでも「なんのことかなぁ?」と記憶に残らないか、そもそも読まれることがないかもしれません。 もっと目立つように書くべきだと思います。参考までに抜粋を次表に掲載します。 9.メーカーは寿命というけれど・・・ メーカーとしては素人にバッテリーの抜き差しをやられてトラブルになるより、バッテリーに犠牲になってもらって「はい、寿命です」と言った方がなにかと都合がいいのでそうしていると思うが、本当の顧客の利益を考えたら不親切な記述ですね。バッテリー3万円なんですけど・・・・。 でも、まだこんな記述があるだけましなメーカですね。 下表を要約すれば、 1.使ってないときはACアダプタをコンセントから抜くこと! 2.バッテリーを使わなければバッテリーを抜いて保存のこと! ということです。 東芝Dynabookマニュアルから引用 –ご参考まで– 「バッテリーを長持ちさせるには」 ●ACアタフタをコンセントに接続したままでパソコンを8時間以上使用しない場合は、バッテリーを長持ちさせるためにもACアダプタをコンセントからはずしてください。 ・・・要するに過充電になって寿命を縮めてしまうので、使わないときはACアダプタをコンセントから抜けと言うことです。 ●1ケ月以上の長期間バッテリーを使わない場合は、パソコン本体からバッテリーパックをはずして、風通しの良い涼しい場所に保管してください。 ・・・このときも50%充電で保存が好ましいとのこと。100%充電で保存をすると寿命に影響を与えるとのこと。 ●1ケ月に1度は、ACアタプタをはずしてバッテリー駆動でパソコンを使用してください。 ・・・いまひとつ東芝の説明も理解できませんでした。どうやら、バッテリーが寿命 がきているかどうかとか、パソコン内部の充電回路が正常かどうかのチェックになるから?のようでした。それと空っぽになっていざ使うときにあわてないよう に時々充電しろと言う意味が強いようです。 その際には、パソコンを使用する前に次の方法で再充電してください。 l パソコン本体の電源を切る 2 パソコン本体からACアダプタをはずし、パソコンの電源を入れる 電源が入らない場合は手順4へ進んでください。 3 5分程度バッテリー駆動を行う この間、Battery表示用LEDが点滅するか、充電量が少なくなった等の警告が表示された場合は、すぐにACアダプタを接続し、手順4へ進みます 4 パソコン本体にACアダプタを接続し、電源コードをコンセントにつなぐ DC IN LEDが緑色に点灯してBattery表示用LEDがオレンジ色に点灯すると、充電が開始されます。 5 Battery表示用LEDが緑色になるまで充電する … Continue reading

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ノートパソコン上手に使っていますか? バッテリーは消耗品っ!?

バッテリーは経年変化と充放電を繰り返すことによる劣化もあり、「一筋縄ではいかないなぁ」というのが実感です。 しかし、そんなことを言っていても何も得るものがないので、ここでは試行錯誤とバッテリーメーカなどの情報を元にして、賢い使い方を考えてみます。以下の 記述はこれまでの経験と集めた情報で構成されています。正確さを期していますが、思い違いや、間違いがあるやもしれません。 そもそもノートパソコンメーカはバッテリを抜いて使うという前提ではおりません。そしてそれらメーカの前提を否定するものではありませんが、しかし、利用者に立って賢くパソコンを使う方法があるだろう?という主旨で書いているページです。 ★ご注意★ 実際にやろうとすると煩雑だったりして満充電のまま抜いて内部フューズが切れてパーになったり、逆に抜きっぱなしで忘れてしまいバッテリが過放電して劣 化してしまうことが想定されますので、これら2つの重要ポイントとバッテリの仕組みが理解できたうえでやってみようとする人だけがトライしてみてくださ い。–> ・内部フューズが切れてパー  ・過放電して劣化 どなた様のパソコンにも例外なしに適合するものでもありませんので、いちどメーカに問い合わされるのが最善と考えます。そのときに下記のような知識、情報 をインプットされてメーカの技術が分かる人にお尋ねください。少なくともYes,Noの返事はもらえるはずです。ダメならその理由も明確に教えてもらえる と思います。 このページ内へのリンク 1.バッテリを外して大丈夫!? 2.デメリットってなに? 3.メモリ効果とは 4.バッテリーの面倒をみるのは忘れがち  ★★ 数ヶ月に一度は充電を! 過放電は電池寿命を縮めるので!!★★ 5.バッテリーには種類がある 6.かしこいバッテリーの使い方  ここから本題です 7.バッテリの寿命とは 8.バッテリーは消耗品か?・・・ 9・メーカーは寿命というけれど・・・ 10.バッテリの寿命とは     ★★警告 満充電のまま保存しない!!★★ 11.かしこく使う工夫 12.バッテリーの保存方法 13.バッテリーの初期化 –参考例 ほかのページへのリンク ※※  ソニー製リチウムバッテリー960万個回収 利益の90%510億円がパア  2006.10.28    1.バッテリを外して大丈夫!? こんなメールをいただくことがあります。 バッテリーを実質使ってなければ、外して保存が原則 もちろんすべてのノートパソコンに当てはまるわけではありませんので、念のためメーカにはご確認ください。 市販されているパソコンにはノート型とデスクトップ型の大きく分けて2種類あります。バッテリといえば、どんなメーカのどんな型のパソコンにも例外なく入っている時計を動かす小さな電池(通常はボタン電池)が一個はいっています。このバッテリは抜くことはできません。 その他に、ノート型にはバッテリパックという単三電池のような小さな電池が何本も束ねてあるバッテリがあります。これはAC100V電源が無くても使えるようにバッテリパックから電源の供給を受けれるようにしている仕掛けです。 他方、デスクトップ型パソコンにはそのバッテリパックに相当する仕掛けはありません。常時AC100V電源が使えることを前提に作られていて電気が来ないときのことは一切考えられていません。 なにをいいたいかといえば、コンピュータの仕組みにとっては安定な電源を供給してくれるものならば、バッテリであろうが、AC電源であろうが、風力発電でも、太陽光発電でも、燃料電池でも、・・・なんだってかまわないのです。 そこでノートパソコンの仕組みを見ると、私がこれまで見たパソコンではバッテリを外しても特に問題がないものでした。 というのも、もしバッテリパックを付け忘れて、AC電源でスイッチを入れたらパソコンが壊れてしまうような設計をしていたら故障品の山が戻ってくるでしょう。人というのは注意書きとかは見ずにスイッチを入れるものだからです。 ですから、メーカとしてはどんな使われ方をされようとも簡単にこわれるパソコンを出したらクレームの嵐に遭うのはわかっているので、そこはあらゆる想定を考えて安全なようにつくるものです。 … Continue reading

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ノートパソコンのバッテリー解体

SHARPのノートパソコンPC-BJ140Mですが、バッテリが駄目になり、外さないと起動せず、バッテリー無しで使わざるを得ない状態です。 修理に出す価値もなくなったPCなので、自分で中味を交換したいと思ってますが、バッテリーの解体方法が解りません。バッテリー解体につての解説があるサイトがあっら教えて下さい。検索してますが見つからないのでよろしくお願いします。 ご質問の趣旨とは違いますが… 交換技術サイトは検索するとすぐに出てきます。 そこで、皆さんが書き込まれた事の補足です。 1.「外さないと起動せず」はバッテリーの故障に限らずACアダプタの故障の可能性もあります。 <一例として> (A)バッテリー障害の場合→ACアダプタが、バッテリー内部のショート状態を感知して通電を遮断している (B)ACアダプタの障害→バッテリーの充電電力とPCの起動電力を同時に供給できなくなってしまった。 ※もちろんPC本体の故障の可能性もあります→正常なバッテリーを装着してどんな動作になるかで判断します。 2.「バッテリーは分解できないようになっています」は本当で、基本的にはやっていけません。だから「分解できないように接着」してあります。 しかし、危険を承知なら… (A)「マイナスドライバ」や「カッター」でも可能ですが、「瞬間冷却材」を接着してある部分にかけてやると接着剤が硬化して外れやすくなります。(しかも綺麗!) (B)中身は充電電池(Ni-CdかNi-MHかLi-MH)が8本(だったかも)なので普通の電気屋さんに売ってますので、それを購入して古い電池を半田を外して交換すればOKです。(電池の種類は間違えないように) (C)危険かどうかですが、完全放電状態なら(ショートしても流れる電流がないので)爆発(破裂)は起きません。(完全放電状態かどうか「正確に」確かめるには道具がいりますが、無くても出来ますのではネット上で検索してみてください。) (D)蛇足ですが、「ACアダプタ内の基盤」には「PC固有の記録」はありません。電源安定化回路(高品質の直流電圧・電流を供給)と安全回路(ショートや故障時の保護動作)としての基盤ですのでその点は問題ありません。  

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Windowsノートパソコンのバッテリーを長持ちさせる方法

重要なミーティングの前や、今日こそは面倒な仕事を片付けてやるつもりで向かったコーヒーショップで、電源 プラグを忘れたことに気付く、なんて経験は誰しもあるかと思います。そんな時にはバッテリーの残量だけでやりくりしていくしかないですが、バッテリーが 減っていく、という現象は止めることが出来ません。しかし、バッテリーの減りを遅らせることはある程度可能です。 ものすごく古いバッテリーを積んだノートパソコンで、フル充電しても数分しかもたない、というパソコンであれば残念ながら手の打ちようはほとんどないです。その場合、バッテリーを交換するところから始める必要があるかと。ちゃんとしたバッテリーを使っている方であれば、バッテリーライフを最大活用するためのTipsをどうぞ! ■何がバッテリーを一番使っているのかを知る バッテリーライフを最大化するためには、ノートパソコンのバッテリーは何に使われているのかを知る必要があります。 最近のノートパソコンでは、これはかなりシンプルな問題で、電力のほとんどはLCDパネルに使われています。MicrosoftのWindows 7のエンジニアブログにそれぞれの部分が消費する電力のチャートがあるので参考にしてもらえれば、と思います。 これを見ると、バッテリーライフを最大化するためにはどこから始めるべきか、が浮かび上がってきます。このチャートにはフラッシュデバイス、USB マウス、PCカードなどの外付けデバイスが含まれていません。これらも結構な早さでバッテリーを減らしていきます。USB経由で電源供給を受けるタイプの ハードドライブを使っている場合、ハードドライブに別途電源がある場合よりも早くバッテリーは減っていきます。 ■電源オプションを変更 最初にバッテリーだけで使用する場合において、最も適切な電源オプションが選択されているかどうかを確認します。ハイパフォーマンスプランは確かに魅力的ですが、これを選択するとバッテリーの消耗は激しくなってしまいます。なので、パワー制御またはバランスオプションを選択します。またディスプレイが最も消費電力が多いので、パソコンの休止状態が少しでも続いた場合、すぐにディスプレイがオフになるように設定して下さい。 次に、電源オプション設定の詳細設定へ進みます。バッテリーオプションがバッテリーの稼働時間を最大化するように設定されていることを確認し、ハードディスクを素早くオフにするオプションに変更してください。 ワイヤレスアダプターやプロセッサー、特にグラフィックカードなどは低電力モードを使用します。また温度が上がってしまった場合、ファンを使うか、プロセッサーのスピードを落とすことによって温度を下げるか、という選択も可能です。多少パフォーマンスに影響は出ますが、これもバッテリーライフに大きな影響を及ぼします。 ■画面の輝度を下げる LCD画面が一番バッテリーを使うので、バッテリーライフを長くするためには、画面が消費する電力を押さえることが一番効率が良いわけです。ノートパソコンでバッテリーを長持ちさせるために出来る一番簡単なことが、ハードウェアボタンを押して画面の輝度を下げることです。見えなくなる寸前くらいまで下げて見て下さい。誰の目にも明らかな選択のように思えますが、これをリストの一番最初で強調しているのがどうしてなのかというと、、だからです。 電源オプションでパソコンがアイドル状態の時には、素早くディスプレイをオフにするように設定し、バッテリーをセーブしたい場合、きらびやかなスクリーンセーバーで無駄に世界に彩りを加えるようなことはやめましょう。Aeroをオフにするとバッテリーがセーブできる、という話があちらこちらのウェブサイトに出ていたりします、これは確かに少しだけ電力をセーブできる方法ですが、最大で2~3分程度しか効果はありません。画面の輝度を下げ、画面をできるだけこまめにオフにすることが最も有効な方法です。 ■電力消費用にハードウェアを最適化するOptimize Your Hardware for Power Consumption 使用していないBluetoothのアダプタがありませんか? IRはどうですか? これらのデバイスは有効になっているだけで電力を必要とします。なので、使っていないのであればオフにしてしまった方がバッテリーは長持ちします。 飛行機や電車など、無線LANやホットスポットがない所でパソコンを使用する場合、ハードウェアボタンからWi-Fiアダプタをオフに設定、もしくはコントロールパネルから手動で無効に設定して下さい。 また、PC Cardアダプタの使用は出来るだけ控えて下さい。これらはかなりの勢いでバッテリーを消費します。さらに、WindowsがUSBデバイスをオフにすることによって無駄な電力消費が押さえられる設定にしておいて下さい。 デバイスの設定は、デバイスマネージャの電力オプションプロパティペインから変更出来ます。またノートパソコンに十分なRAMがあることを確認して下さい。 RAM不足の場合、Windowsは全てをメモリに収めておくために常にディスクを酷使してしまい結果として電力消費量は増加してしまいます。なのでRAMをアップグレード(英語記事)する、または一度に実行するアプリケーションの数を減らす、などで対応してみて下さい。 ■可能な場合はハイバネートモードを使用 スリープの代わりにハイバネートモードを使うことにより、ノートパソコンの電源は完全にオフになり、使用電力がゼロになります。例えば、これから一時間はパソコンで作業しない、という場合であれば、スリープモードではなくハイバネートモードにしておくのがおすすめです。スリープモードは全てをメモリにキープしたままになるのでバッテリーを必要としているのです。 ハイバネートモードを使うもう一つの利点は、スリープモードの場合、予期せぬことによりパソコンが起動してしまうことがあり、例えば、バックアップ がスケジュールされている時間になり、突然パソコンが立ち上がったり、など無駄に電力が消費されてしまう可能性があります。ハイバネートモードであれば、 電源ボタンをさわらない限り、パソコンは無駄に起動したりしません。 ■熱を避けてバッテリーを守る バッテリーは使用回数が増えるに従って、だんだん充電される容量も少なくなっていく宿命を背負って、この世に生まれて来ています。それは仕方のないことな のですが、ノートパソコンが常にオーバーヒートしている状態やひどく暑い環境で使っていると、バッテリーの寿命はさらに短くなってしまいます。 最近のノートパソコン用のバッテリーは、ニッケルではなくリチウムが使われているのですが、リチウム電池の正しい充電方法などに関して間違った情報がたくさん流れているようなので、正確な情報を。ニッケル電池の場合、残っている電力を放電してから空になったバッテリーを充電する、というのが正しいやり方なのですが、リチウム電池はその逆です。充電する前に放電する必要はありません。実際、リチウム電池が空になった状態でしばらく放っておくと充電できなくなったりします。 また、バッテリーが常にフルチャージになっていない方が良いです。Wikipediaの … Continue reading

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